別世界の神様
別世界の邪神
薙鎖
天
龍虎
ひよこ
よもぎ
ましろ
kuma
今回は凄く短いです
神様は、薙鎖に昔話を始めた。
神様「これは、約10年前に遡ります」
薙鎖「(10年前…)」
神様「当時、私はまだあまり力を使わないようにしていました。そんな中、邪神と言われる者が急激に力を付けてきたのです。私はそれを阻止すべく、別世界から強力な仲間たちを呼ぶ事にしました。しかし、良き仲間が見つからず、3年が過ぎたある日、イルーナ世界という場所に九英雄がいる事を知れたのです」
薙鎖「(私たちの登場ね)」
神様「私はその者達ならこの世界を救ってくれると信じて、いろいろと準備をしていました。そんな中、その九英雄の1人にこの世界の邪神が取り憑いていたのです。それが、何を隠そう、薙鎖さん、貴女です」
薙鎖「あの夢がそういう事なのね?」
神様「はい。あの夢は邪神が見せていた物で、貴女を邪神の思うがままに動かそうとしていました。そこで私は、邪神に気付かれないように、貴女を転生させました」
薙鎖「天-ソラ-の身体の事ね」
神様「その通りです。しかし、転生は上手くいったのですが、貴女には邪神からの強い催眠が掛かっていました」
薙鎖「もしかして、龍ちゃんを挫折させようとした時の?」
神様「その通りです」
薙鎖「アレ、催眠だったんだ…」
神様「そこで私は、創造の力に私の力の一端を与えました」
薙鎖「あ!だから、敵を再認識出来たんだね?」
神様「その通りです。その後は次々と仲間を奪還していく薙鎖さんはかっこよかったと思っています」
薙鎖「私も非力だったけど、みんなとまた仲間になって行くのは凄く楽しかったかな」
神様「話を戻しますね。邪神はこの世界では飽き足らず、イルーナ世界をも手中に収めようとしたのです。そこで、私は、貴女を操り、九英雄の皆様をこの世界に呼び、貴女を貴女以外の九英雄に殺させました。その後、貴女との思い出や記憶を封印したのです」
薙鎖「私も死があると思ってなかったもの」
神様「この後の事は貴女が知ってる記憶そのものです。ソラに転生し、邪神との戦いを繰り広げた」
薙鎖「この後はどうなるの?」
神様「この世界は救われました。貴女方はイルーナ世界に戻って頂きます。しかし、私は迷っています。貴女達の能力をどうしたものかと」
薙鎖「そうね…私はどうなるの?」
神様「貴女が選んでください」
薙鎖「じゃあ、私はソラを選ぶわ」
神様「そうですか。わかりました。皆さんはどうしますか?」
薙鎖「そうね…………という事にしてくれるといいかな」
神様「そんな!それだと貴女は!」
薙鎖「いいの。それが1番なのよ。辛い事を背負うのは私一人でいい」
神様「おや?そろそろ時間のようですね。では、最後に貴女の願いを1つ聞きましょう」
薙鎖「じゃあ、私に……という能力をくれる?」
神様「わかりました。では、目を閉じてください」
薙鎖「はい」
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《ソフィアの酒場》
龍虎「ん…ん?ソラ!…ここは…酒場…か?」
ひよこ「龍虎さん、今、ソラって言いましたけど、誰ですか?」
龍虎「え?あぁ…ソラ?自分がそう言ったのか?」
ひよこ「はい…私も先程、目が覚めて…ほら、よもぎも起きなよ」
よもぎ「んん…ふにゃ?」
ひよこ「もう…」
龍虎が急に頭を痛がる素振りをする。
龍虎「痛っ…」
ひよこ「二日酔いですか?珍しいですね」
龍虎「みたいだな…もう少し寝させてくれ」
ひよこ「はい」
《クレイヤの酒場》
ましろ「は!?ここは!?」
kuma「急に飛び起きて、どうしたんですか?」
ましろ「いや、なんか長い夢を見てたような気がして…」
kuma「そうなんですか?私は昨日の続きしたくて、ましろさん起きるの待ってたんですが…」
ましろ「そうだな…やるか!」
《???》
天「これでよかったんだ。私は寂しくなんかないよ。さてと、???と???を作らないと」
to be continue…
次回予告
神様に昔話を聞いた薙鎖はある決断をする。
それから半年後、新たなダンジョンが出来ることを知った八英雄はそれに挑戦する為にある場所に集結する事となる。
次回:"八"英雄
次回新章突入です