転生剣士と九つの星々   作:弥生の一矢

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久々の投稿という形で現在イルーナをやっている人達を出します。

自身も当然のように出てきますが、なるべくほかのメンバーを多く出していこうと思っています。


第1章 能力開花の兆し
第1話 生まれ変わりの剣士


私はある時、夢を見た。その夢では2つの物語があって、私が死ぬ物と私が転生して、今の仲間を蹂躙する物だ。そして、私は今、転生者として、神様と言われる存在に問を投げかけられているところだ。

 

神『どんな能力が欲しい?』

???「神?馬鹿馬鹿しい事を言わないでって言ったはずよ!さっさと元の場所に帰しなさい!みんなが危ないのよ!」

神『はぁ〜、貴女も頑固ねぇ〜。貴女には、前々から夢として何度も何度も見せていたはずよ?貴女が、いえ、薙鎖が転生するってね』

 

そう、私は薙鎖という。自分の名前すら忘れそうになっていた。どうやら、全ての職を知り尽くした存在を私が指揮したもの達に差し向け、挫折させようとしているらしい。

 

薙鎖「それで?確かに夢は見たわ。でもね、不可能なのよ。私が指揮してたもの達は私よりも強い人達。私がどう倒せばいいっていうのよ」

神『何を言っているの?それは貴女が会った後の強さでしょう?貴女にはあの子達が貴女を忘れた頃に転生してもらうわ(まあ、それでも大分強いのだけど…)』

薙鎖「ふぅーん…。能力はなんでもいいの?」

神『時間を止めるとか、無敵になれるとかはダメよ。それは出来なくはないけど、貴女の身体にかなりの負荷がかかるわ』

薙鎖「じゃあ、何個までならいいの?」

神『何個!?貴女、1つじゃ物足らないの!?まぁ、そうね、3つまでにしましょうか。某アニメの様に』

薙鎖「3つ?やったね。うーんと、それじゃあ…」

 

私は3つの能力を考えた。

1.健康的な身体

全ての状態異常になりにくくなる。なったとしても効果時間が強制的に0.5秒となる。状態異常を与える敵から私の状態異常を視認できなくする。

2.全職網羅

私が知る職業に関する知識が耐性として身体に付与される。耐性として付与される為、効かないというわけではないが、相手から見ると全く効いてないように見える。他の能力により無効化されない。

3.創造-クリエイティブ-

イルーナ戦記のスキルに存在しないスキルを創造し、使用する事ができる。使用した場合のデメリットは無い。条件として、その職の血液が必要。

 

薙鎖「こんな所かしらね」

神『貴女の能力はある強さに達するまで開花しないわ。気をつけてね?でも、おまけとして、"健康的な身体"だけは最初から使えるようにしとくわ』

薙鎖「その強さの基準は?」

神『そうね、2つ目は貴女のいたイルーナ戦記のニ次職になる辺り、3つ目は三次職になる辺りで開花するように調整しておくわ。開花する度に眼の色が変わるから確認しておいてね』

薙鎖「隠さないといけないような眼にしないでよ?」

神『大丈夫よ、3つ目の能力開花時に片眼が邪眼になる程度だから』

薙鎖「それ、隠さないといけないやつじゃない!」

神『じゃあ、決まったことだし、早速、転生してもらおうかしらね』

薙鎖「え?うっ…」

 

神様からその言葉を聞いた時にはもう遅く、意識が朦朧としてきて、数秒後には意識を失った。

 

神『あ、そうそう、向こうに行くと知ってる場所に着くと思うから、頑張ってね〜』

 

意識が戻ると知らない天井がそこにあり、頭には濡れタオルが乗せられていた。

 

???「(最後に神様がなんか言ってたな…知ってる場所?ここが?)」

???「入るぞ?」

???「(え?知ってる。この声、まさか)」

???「お?起きたみたいだな。良かった良かった。外の海岸で倒れてた時にはびっくりしたぞ。大丈夫か?」

???「はい、助けていただきありがとうございます(やっぱり、龍ちゃんだ!)」

 

この龍ちゃんと呼ばれる者は名は龍虎といい、薙鎖の頃の古き友である。

 

龍虎「最初見た時に面影がアイツに似ていたが気のせいだったみたいだな」

???「アイツって誰ですか?」

龍虎「アイツっていうのは薙鎖という奴のことさ。約5年前くらいか…亡くなっちまってな…」

???「すみません、辛い記憶を」

龍虎「いいんだ、お前に面影を見た時に元気が出たからな」

???「そうですか(そっか、あれから、もう5年も経ってるのかぁ)」

龍虎「それより、お前の名前は?自分は龍虎っていうんだ、よろしくな」

???「はい、よろしくお願いします。うーん、名前ですか…わからないんですよね…(薙鎖は転生前の名前だし、言ったら驚かれるだろうし…うーん)」

龍虎「何か好きな事とかはないのか?」

???「好きな事?うーん、天候の移り変わりですかね?」

龍虎「フフフ…。お前、薙鎖と同じ事言うなよ」

???「は?へ?(無意識に同じ事言ってた!?)」

龍虎「でも、それなら、昔、薙鎖が娘が出来たら付けたいって言ってた名をやろう。天と書いてソラだ」

天「(そういえば、そんな話をした事があるなぁ)ありがとうございます」

 

私は天(ソラ)として新たな生を受けた。

転生前は薙鎖というハイウィザードをしていたが、天では何になるか決めていない。

天の冒険は始まったばかりだ。

 

to be continue…

 

 




まぁ、最初なので、こんな感じですかね
題名は10話辺りまではきめてあるので、なんとか書ける?かもw
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