kuma(闇堕ち)
クロ(シロ激昂)
よもぎ
ひよこ
ましろ(激昂)
第7話 心穢レシ叛逆者~裏切リノ魔導士~
よもぎがkumaとシロが未だに眠る部屋に入ると、kumaが起きていた。
kuma「天様はどこに行ってしまったのか。わからないけど、ここに私がいるという事は、そういうことなんだよね?」
よもぎ「あ!起きたんですね、kumaさん。よかった」
kuma「うっ…(頭痛っ、このよもぎって人を見たり、寝ているシロって人を見ると凄く頭が痛い)」
よもぎ「大丈夫ですか?もう少し寝ていては?」
よもぎはkumaを気遣い、肩に手を置こうとした。
kuma「触らないでくれる?」
バシッとよもぎの手を払い除けた後、ギロッとよもぎを睨みつけた。
よもぎ「どうしたんですk…ひっ!?その眼…あの、天って人と…」
kuma「ふぅーん、天様がどこにいるか知ってるんですね?さっさと喋らないとココ消し飛ばしますよ?」
kumaの後ろから明らかに怒ってる声が聞こえてきた。
クロ「天、天、天とうるせぇんだよ!耳障りや」
kuma「貴女に何ができるというんですか?ただの冒険者に成り下がった人なのに」
クロ「ちっ…知ってたんやな。だがな、俺の生産知識はそのままや。もう一度、あのアマに勝負挑んでボコボコにしたる」
kuma「無駄ですよ、貴女はもうアルケミストじゃないんです」
クロ「またなればいい話やろ!」
kuma「はぁ…(どうやら私では不完全みたいですね)」
よもぎ「kumaさん、冗談ですよね?杖を下ろしてください」
kuma「貴方も私の事知ってるみたいだけど、私と貴方たちって知り合いなの?」
クロ「お前、やっぱおかしいぞ?」
kuma「私がおかしい?」
クロ「お前とは先日に天というやつ相手に戦った仲だ」
kuma「天!さ!ま!よ!気安く、呼び捨てしないで!もう頭に来た。ここ吹き飛ばす!」
クロ「よもぎ!奥からアレ持ってこい!引き継いだのはお前だったんだろ?」
よもぎ「何故、アレの事を!?わかりました!」
よもぎは部屋の奥へ向かった。
kuma「(どれにしようかなぁ…ん?何これ…こんな闇魔法見た事も聞いた事もない。まさか、天様が私に授けてくれたんじゃ…)」
kumaの口角がニヤリと吊り上がる。
クロ「何がおかしい!?」
kuma「ふふふ…これは笑わずにはいられないわ」
タッタッタッタッ
よもぎ「持ってきました!」
kuma「え?!なんで、それを貴方が持ってるの!?」
クロ「さっきまでの余裕の笑みはどうしたんだ?ん?」
kuma「ふっ…でも、私にはわかる。よもぎ、貴方、それ、使いこなせてないわよね?」
よもぎ「それでも!抗ってみせる!」
kuma「喰って、滅ぼしなさい!"黒満月"!!」
kumaの放った魔法により、よもぎとクロの間に黒い球体が出現した。
クロ「な!?なんだ、このスキルは!?くっ…身体が動かねぇ…」
よもぎ「うっ…(MPが凄い勢いで減っていってるのがわかる…あ…)」
カランカラン
クロ「よもぎ!杖を守れ!その杖は希望だ!」
kuma「じゃあ、私は行くわね」
クロ「待て!」
kumaはクロとよもぎが膝を付き始めてるのを横目に建物を後にする。
その直後、建物が爆発した。
ドゴォォォォォオン!!!!
その頃、街から少し離れた丘の上で休憩していた、ひよことましろだったが、街から聞こえる轟音と共に立ち上がる。
ましろ「な、なんだ!今の音!」
ひよこ「街の方からみたいですね。どお?ぴよりん」
ぴよりん「ピー!ピ?ピィピ!」
ひよこ「調子に乗るなって?乗ってないし!」
ましろ「なるほどな。だが、拠点にはよもぎさんはともかく、シロさんやkumaさんだっている。何も問題は無いはず…(だけど、前回、気絶した時にkumaさんが寝返ったような…)」
ひよこ「とりあえず、山を超えた先に雪山最寄りの街にたどり着くはずです。行きましょう、ましろさん」
ましろ「あぁ、案内頼む、ひよこさん」
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…
ガラガラガラガラ…
クロ「クッソ、拠点が跡形もなく吹き飛んでやがる!」
タッタッタッ
よもぎ「シロさん、大丈夫ですか?」
シロ「痛つつ…すまんな、とりあえず、休むとこの確保や」
よもぎ「はい!わかりました!」
to be continue…
今回は急いで書いたので凄く短くなりました。
次回はひよこさんとましろさんが登場します。