一輪花の咲くまで   作:No.9646

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11話 職場体験③

 

───────────────

 

簡潔に場所と状況が伝えられ、3人は現場へ急行する。

現場は混乱していた。

複数の市民と駆けつけたであろうヒーローらが錯乱状態に陥っている。

あるものは譫言を呟きながら膝を丸め、あるものは何かから逃げるように這いずり回り、ある者は身体をくの字に曲げて痛みを訴え、ある者は出鱈目に個性を乱発させている。

 

「ルミリオンは暴れている市民を落ち着かせて保護を、ブラックコートは動けない市民の避難を」

「「はい!」」

 

ぱちん、と額に衝撃があった。続いて耳鳴り似た感覚。

心操に個性を向けられた時に似た、あの時よりも少し強い。

どうやら誰かの干渉系個性の範囲に踏み込んだようだ。

ルミリオンの動きが止まった。

焦点が定まらない眼で、彼は突然悲鳴をあげる。

 

「ウソだ…嘘だ!」

 

友人か、誰かの名前を呟いていた。

 

「ルミリオン!」

 

どうやら、幻覚を見ているらしかった。

何も無いところへ縋ろうとする彼を、サーが止める。

そのサー・ナイトアイの瞳が揺れた。

空を見つめて、絶望的とも、悲嘆的とも聞こえる声が、一言。

 

「ーオールマイト…!」

 

何を見たのか察しはついた。

 

「失礼します」

 

一花はサーのネクタイをぐいと引く。

高い位置に有る彼の顔を近づけ、至近距離から視線を合わせる。

一花の瞳が、蒼朱に染まる。

忌まわしき幻覚に惑わされる冷静さ。

心に火を灯が如く湧き立つ闘志を。

 

「…!」

 

サー・ナイトアイの眼に、焦点が戻った。

 

「私の個性をかけました。如何でしょう?」

 

一花は幻覚を見ていない。

干渉系の出力差では分があるという事だ。

ならばと相手の個性を上回る個性で精神を上書きした。

これで相手の個性に囚われる事はないし、仮に幻覚を見ても惑わされない。

 

「…ああ、もう、大丈夫だ」

 

サーはスッとかけた眼鏡を直す。その奥にあるのは平常通りの、静かに燃える厳然とした眼光鋭い冷たい相貌だった。

 

「手間をかけた。ブラックコート、ルミリオンにも処置を」

「はい」

 

続けて、ルミリオンにも同様に個性をかける。

たちまち正気を取り戻し、うおお!とルミリオンも気力を滾らせた。

 

「すごい!すごいな!君の個性!腹の底から気力が湧き上がってくる!今なら何だってやれる気がするよ!頭も冴えた!もう幻覚なんてへっちゃらさ!!」

 

記憶が消える訳でもなく一時的なものではあるが、今は十分だろう。

 

「作戦を変更する。ルミリオンは動けない市民を保護し安全な場所まで運搬、ブラックコートは錯乱している市民を個性で落ち着かせろ。私は個性を暴発させている者を止める。市民の安全が第一優先だが、無理無茶無謀は厳禁。思い上がりは救える者も救えなくなると思え」

「「はい!」」

 

返事を返し、行動に移る。

数人を正気に戻したが、症状がそれぞれ違う。

おそらく、根本的な原因となる幻覚ー視覚ではなく精神系に影響する個性に、この場に居る混乱した市民の個性も混ざってしまっているのか。

原因を取り除いてしまえば、落ち着く可能性が高い。

一花はその原因らしき所へ向かう。

混乱の中に明らかに他と様子の違う、特異点。

恐慌状態の人々の中でただ1人、苦悶に満ちた表情の男を抱きしめた、恍惚とした顔の女。

 

「失礼、ご婦人。少しよろしいですか?」

「ナニ?何よあなたモわたしから彼ヲ奪いにきたノいやよ嫌!私は彼を彼は私を愛シてるの!」

 

女は呂律の回らない口で巻くし立てる。

髪は乱れ、顔や腕の見える範囲至る所に青痣があり、唇の端も切れている。ガリガリに痩せ細っているのに、目だけは充血してギラギラとしていた。

 

「ご安心を。私はちゃんと愛する恋人がいますので、愛しい彼以外は目に入らないのです。お二人が愛し合っているのは何より。ただ、少々刺激が強過ぎまして、ご自宅でお願いできないかと」

 

こういう手合いには否定や命令は厳禁。この際、嘘も方便。担任風に言えば合理的虚偽というやつだ。

一花は和かに『お願い』する。

 

「あああアあそうねそうよネ。ごめんなサいねごめいわくをお掛けしてしまっテ。私もね、ちゃんとお部屋に居テって言ったのに、コの人が出て行ってしまうノだものとても困っているの」

 

女に抱き抱えられた男が、縋るように手を伸ばす。

 

「あ…あ…た、すけて」

 

男の方はまだ僅かに正気が残っていた。

周囲の様子をみる限り、幸いと言っていいのかは定かでないが。

 

「コの人はね、ワタシのこととても愛してくれるのヨ。部屋に閉じこめて、叩かれた時は、アたしもハジメは痛くて、コワくて、でもこの人がね、それは愛だと言うのよ。閉じ込めるのは他の男に会わせたくないからだって。叩くのはわたしを愛してるから、ちゃんとするようにしつけなのって」

 

典型DVによる心神耗弱だった。

ついでに女の躁状態を見るに、何か薬でもやったか。

 

「それでワタシ思ったの。彼がこんなに愛してくれるんだもの、わたしも彼をたくさん愛さなきゃって。でもわたしはそんなに力も強くなくて、彼をたくさん愛してあげられなくて、悩んでいい方法を探したの。そうしたら、ネットで個性を強くする薬があって、売ってくれる人がいたの。これならわたシの個性でこの人をたくさんアイしてあげられる!」

(ブースト薬か。この様子じゃ安物つかまされたな)

 

個性ブースト薬。アレは物によっては混ぜ物があるので、素人が手を出すのはおすすめしない。

興奮剤入りの粗悪品(安物)なら持続時間は短い。もう少しちゃんとした物で1〜2時間。

一般人が入手できるのは精々その当たりだろう。

 

「ああ…ああ!ひっ!いやだ!もう止めてくれ!お、おれはお前なんか愛しちゃいな「お前が愛だといったんじゃない!」

 

怒鳴り声を上げた直後にもかかわらず、女は一転してうっそりとした表情にもどる。

 

「な、なあ!お、おまえヒーローだろ!た、助けてくれよぉ!」

 

一花はニコリと微笑み、慇懃に謝辞を述べた。

ただ、喧しい男を見下ろす眼に温度はない。

 

「さっきからあなたは「止めて」「助けて」としきりに言っていますが、彼女もこうなる前は同じことを言っていたのではありませんか?」

「は…へ?」

 

こういう手合いは、己がそうなる側になることを想定していない。

自分は散々に好き勝手をしたというのに、いざ己がされる側になると自身の所業を棚に上げて赦しを乞うのだから。

そんな連中は腐るほど見てきた。何人かは海か地の底で実際腐っているだろうが。

不快であるし、この騒動の原因の傍で喚かれても面倒だ。

多少後遺症が残る()()()()()()が。この状況なら、"感情支配”で気絶させても違和感はない。

一花は男に個性をかけた。

与えるのは恐怖。

 

「ひっ…!」

 

許容量を超えたそれに男は引き攣った悲鳴を上げると、ぐるりと白目を剥いてだらしなく弛緩した。

全くもってどうしようもない大人だ。

一花は他の誰にも気づかれぬ内に剣呑な気配を霧散させると、女にニコリと微笑んでみせた。

 

「おや、どうやら彼は疲れて眠ってしまったようです。随分と甘えたなのです

ね。よろしければ車でお送りしましょうか」

 

車の色は紅白か白黒かだが、そんなことは些細な問題だろう。

 

「ありガとう!あなタはとてモ親切なのね」

「どういたしまして。さあ、お手をどうぞ」

 

手が触れるまで近づいた瞬間、個性で“放心“を発動する。

出力差に難なく女が個性にかかり、ストンと表情をなくした。

耳鳴りが消える。

 

「ルミリオン!こちらもお願いします!」

 

 

───────────────

 

心神耗弱状態の女性による個性暴発現場から戻り、サーは自室で報告書を書いていた。

コンコン、と扉がノックされる。

入室を許可すれば、黒衣がトレイを手に姿を見せた。

 

「ココアをお持ちしました。少しは気が紛れるかと」

「ああ、ありがとう」

 

正直に有難かった。

先ほど見せられた幻覚は、サーにとってトラウマを呼び起こす、精神を抉り取るものだった。

6年前に“未来視“で見た、敬愛するヒーローオールマイトの死。

言いようもなく凄惨なそれは、今もなおサーの心にこびり着いて離れない。

個性を使うことに恐怖を、躊躇いを覚えるほどに。

 

「差し出がましいことを申しますが、休まれた方がよろしいのでは?ルミリオンより酷い顔色をしていますよ」

 

平気なふりをしている筈だが、学生に見抜かれるほどに自身が参っているとはとサーは内心自分に呆れる。

 

「…ルミリオンはどうしている」

「もうすっかり平気で元気、な風を装っていますよ。強い方ですね」

 

コトリと置かれた暖かな湯気を立てたマグカップには、白いマシュマロが2つ浮いていた。バブルガールあたりだろうか。

ルミリオンー通形ミリオは、オールマイトが選んだ後継に反発してサーが選んだオールマイトの後継者候補だ。

入学当初の成績は振るわないものだったが、いつも明るく暖かな笑顔を絶やさない、親しみ易い少年。

決して強力な個性ではないが、努力に努力を重ね、今やプロに並んでも遜色ないほどに強くなった。至らぬ部分を補い、打ちのめされ、乗り越えて、決して折れず曲がらない、これからを背負う次代。

 

「仲の良い友人が無惨に殺される幻覚を見せられたそうです。今は落ち着いていますが、念のためとバブルガールが傍についています」

 

けれどもまだ10代の少年だ。傷つくこともある。

 

「心的外傷というのは、最初を乗り越えられるかどうかが肝心だ。礼を言おう」

 

今回の事件は、騒動を起こした女性の個性がブースト薬で強化かつ躁状態による暴走し、近くにいた者のパニックによる個性乱発と相まってのことだった。

黒衣が居たのは不幸中の幸いである。

その黒衣の見透かすような赤い瞳が、じっとサーを見据えていた。

 

「失礼を承知で申し上げますが、サー・ナイトアイ。とても、乗り越えられているようにはお見受けできません」

 

表情には出さずとも、心臓が跳ねた。

それは間違えようもなく、己に向けられた言葉であったからだ。

 

「…ルミリオンが友人の死を見たように、貴方はオールマイトの死を見た。違いますか」

 

黒衣の言葉の通り、射程範囲に踏み込んだサーが見たのは、惨たらしくヴィランに殺されるオールマイトの姿だった。

 

「コンビ解消は、一時は仲違いによるものと報じられていましたが、実際はそうではないのでしょう」

「何故そう思う」

「それは…」

 

黒衣はちらりと部屋の横に視線をやる。

壁にはタペストリー、等身大パネル、関連書籍諸々、全てオールマイトグッズである。当然普段使い用。保存用は別にある。

 

「見れば分かりましょう」

「…そうだな」

 

コンビは解消したが推し活は辞めていない。オールマイト愛は今なお健在である。

だからこそ、戦い続ける選択をした彼を、すんなりと死ぬ未来を受け入れてしまった彼を、傍で支えていくことができなかった。

 

「事情も知らぬ部外者と、若輩者の戯言と聞き流して頂いて構いません。サー・ナイトアイ。今一度、貴方は話し合うべきです。手遅れになる前に」

「それは、どういう意味だ」

 

黒衣は答えず、ただ寂しげに微笑んだ。

ヒーロー人生の中で幾度となく目にしたことのある哀しげな笑顔。

それは、大切なものを亡くしたことのある者の顔だった。

 

「あまりこういうことを言うとおかしな目で見られるのですが、ヒーローも人間でしょう?当然、オールマイトも。人は老いるし、いつか死ぬものです」

 

サーは瞠目した。

思い起こされるのは、6年前のあの日の事。

()()()()()()()()()()()()()()()()、次へ託そうと、もう休んで良いのだと引き留めた言葉は届かなかった。

 

「ましてやお二人はヒーローです。いつ何があってもおかしくない。お互い生きている内に、どうか悔いの無いよう。どうせ後悔するのなら、行動せずに悔いるより、行動した結果として」

 

たかだか、会ってほんの数日、ほとんど無関係とも言える、何の事情も知らない子ども。

そんな相手の言葉がなぜか突き刺さった。

驚愕と感嘆、同時に、言いようのない不安が込み上げた。

まだ前例がないだけで、視てしまった未来は変えられる。

変えられると信じている。

しかし、変わるとして、それが悪い方向に変わってしまったら?

もしも、前に視た未来よりも早く、それが訪れてしまったら。

 

「出過ぎたことを申しました」

 

ぐるぐると回る思考を隠し、平静を装う。声は震えてはいない筈だ。

 

「いや…君は…随分しっかりしている。大人だな」

「よく言われます」

 

事前書類では彼女に親がいない。

おそらく、随分苦労してきたのだろう。

しっかりし過ぎるほどにしっかりしている。大人に頭を下げるのに慣れている。

 

「もし…私が君の未来を視て、それが君の望まぬものであったら、君はどうする」

「これは只の持論ではありますが、こと未来において、有り得ないことなどそれこそ有り得ない。「無い」を「有る」に、「出来ない」を「出来る」にしてきた人の歩みが、今の歴史となった。そして未来を創るのは、今を生きる我々の足掻きです。過去は変えられずとも、諦めなければ未来は変わるのだと、示すことが前を行く我々の役目と心得ています」

 

そうとも。

信じる人々の希望となる。それがヒーローだ。

冷徹な仮面の下に隠した心に、火が灯る。

 

「もし、貴方が私の未来を視たとして、望まぬ未来があるのだとしたら、蹴り飛ばして、力づくでも好きな形に捻じ曲げてやりますよ」

 

穏やかな笑み、しかしはっきりと、強い信念の宿る瞳。

なぜか、彼の人の顔がチラついた。

いつも笑顔を絶やさず、存在感を放つ太陽のようなルミリオン。

その隣に、太陽が陰った時、暗闇にあってこそ照らし導く篝火のようなブラックコート。

これは存外、悪くない組み合わせかもしれない。

在りし日のオールマイトとサー・ナイトアイのような、ヒーローと相棒として。

もしかしたら、それよりずっと。

そんな未来を夢見て、サーは僅かに口元を綻ばせた。

久方ぶりに、心が軽い。

 

(子どもに背中を押されるとは、私もまだまだだ…)

 

もしこの先、彼女が望んでくれるのであれば、自分の後継として育てるのもいいかもしれない。

2学期のインターンも声をかけるとしよう。

その前に、今日の礼をしなければ。

サーは眼鏡の位置を直して訊ねた。

 

「黒衣、焼肉は好きか?」

 

───────────────

「お疲れさまでしたー!」

「またおいで」

 

元気の良いバブルガールと見た目に反して物腰の柔らかいセンチビーダーにも見送られ、一花はナイトアイ事務所の面々に礼を述べる。

無事、一花はこの1週間“予知“の個性を持つサー・ナイトアイの元、怪しまれる事なく職場体験を乗り切った。

体験どころか、一花にとっては演技力精神力含め騙しの技術を総動員した潜入の本番である。

訓練中、サーも稽古相手になることがあったが、“予知“を使われた様子はなかった。

それでも流石と言ったところか。細身に見えるがその肉体は鍛え上げられていて、経験値の差もありルミリオン以上に芝居に神経を使った。

 

「俺はまた学校で会う事もあるだろうから!」

「今度は服着ててくださいね」

「気をつけます!」

 

ニコ、と()()で注釈をつければ、途端通形は姿勢を正す。ついでに敬語であった。

 

「黒衣」

「はい」

 

サー・ナイトアイは、表立って変わった様子はなかった。

初日と同じく、相変わらず冷徹な表情を崩してはいない。

しかし、少しばかり懐に入る事は成功したようで、先日は食事を奢ってもらったり、休憩時間などには雑談を交わしたりするくらいにはなった。ステイン仕込みのオールマイトの話題は食いつきが良かった。

一度だけルミリオンのギャグで大笑いしているのを見たが、一花にはその笑いのツボは理解できなかったので割愛する。

 

「通形から聞いただろうが、ヒーローの資格には本免許の前に仮免制度がある。来年以降になるだろうが、雄英なら2年から仮免試験の受験が始まるはずだ。仮免を取ったら、インターンはまたうちに来るといい」

「ありがとうございます」

「それとー」

 

彼は言い淀み、珍しく視線を彷徨わせる。

 

「いや…先生方にも、よろしく伝えておいてくれ」

「はい。仮免やインターンの件も、ヒーロー基礎学の先生に聞いてみます」

「ああ…」

 

サーはかちゃりとズレてもいない眼鏡の位置を直す。

言外に「ちゃんとオールマイトにも伝えておく」と応えれば、伝わったようだった。

 

「改めまして、短い間でしたがお世話になりました」

 

こうして、サー・ナイトアイ事務所での1週間は終わった。

 

 

───────────────

 

深夜。

火傷、骨折、臓器損傷などの重傷で病院のベッドに文字通り縛り付けられたステインは目を覚ました。

元より感覚の鋭い彼は、唯一自由になる首を動かし、視線をドアへと向ける。

短い呻き声と、頽れる物音。

やがてするりとドアが開いて、侵入者は姿を現した。

 

「よっ、ステイン。生きてるかい?」

「ハア…何だお前か」

「何だとは何だい。せっかく迎えに来てやったってのに」

 

銃口を仕舞って、女は手際よく拘束ベルトを外しにかかる。

 

「自力で動けるね」

「問題ない」

 

拘束を解かれたステインは短く答え、視線を天井のカメラにやる。

 

「カメラはどうした」

「今遠隔で偽映像流してる。見回りや交代の時間も計算してるからね、連中が気がつくのは30分後さ。ほら、さっさと行くよ」

 

逃走ルートを把握している女に先導され、ステインは病院を後にした。

近くに待機していた車に乗り込む。

 

「やあ、お帰り。ステイン」

 

運転席の銀髪の男が親しげに呼びかける。

 

「もう!怪傑紳士は忙しいのよ!手を煩わせないでちょうだい!」

 

一方、改造して機材を持ち込んだ後部座席では小柄な女が膨れっ面をしていた。

ちらりとパソコンの画面が見えたが、院内だけでなく、駐車場や近辺のカメラも操作しているようだ。

 

「話は後だ。早く出しな」

 

女に促され、車は人気のない通りを発進する。

こうして、ステインは逮捕からわずか数日、その姿は闇夜に消えた。

 

 

───────────────

 

職場体験の学生

サーへの言葉は当然打算込み。

個性?…(^^)

好き嫌いはない。食べられるものなら。

保須の件聞いて仲間に救出に向かわせた。

 

研修生

焼肉うまー!

幼馴染の友人が目の前で殺される幻覚見せられた。

早期治療受けて連絡返ってきたし皆でお高めな焼肉行ってすっかり回復。

 

所長

敬愛するヒーローの死を見せられた。

自分の個性で見た未来視と重なってクリティカルヒット。

この後電話の発信ボタンと睨めっこする。

 

相棒ズ

ご馳走さまです!所長!




職場体験編でした。
サーへの声かけは中身が軽いわりにちょろいのは仕様です。
言葉は何だって良いのです。しっかり目を見て話せばわかってもらえます()
…うまいセリフが浮かばなかったからとかそういうのじゃないですよはい(早口)
ミリオの好感度上げておくとサーの話が聞けて、サーとオールマイトの仲を修繕できたらサーからオールマイトの情報取れないかなって打算があります。

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