一輪花の咲くまで   作:No.9646

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ヴィランモード入ります。

※warning
一部原作キャラに対して厳しめの表現が含まれています。



29話 ヴィランアカデミア③

────────────

『黒衣…⁉︎何で…!姉さんの電話に…⁉︎』

 

一拍遅れて応答した轟の声は驚愕に塗れていた。

 

「お姉さんが連れ去られる現場に居合わせてね『⁉︎』ああ、安心していい。お姉さんは無事だ。外傷も無い。ただ催眠ガスの個性で眠らされている。解除条件を吐かせたが時間で解けるとの事だ。これからタクシーでエンデヴァー事務所に送る。伝言だけ頼みたい。犯人は白いバンに乗った男3人。申し訳ないが、聴取は諦めて欲しい。もう消炭なんだ」

 

そこではたと、ちゃんとは確認していなかったことに気がついて、焼いた本人に一応と訊ねた。

 

「さっきの生きてた?」

「知らね」

「ごめん、やはり無理そうだ」

『…信じろって?』

「それは君に任せるよ。必要なら写真でも送ろうか?」

 

電話の向こうで、しばし轟が押し黙る。

彼が信じずとも構わない。

その場合は冬美の携帯に一言吹き込むなりメッセージを残すなりするだけだ。

しかしエンデヴァーの行いからして、事件に巻き込まれた娘を恥だと打つなり不遇するなりしかねない。

事務所に送れば人目があるし、轟に伝えればオールマイトなりイレイザーヘッドなりにも伝わるだろう。

 

『…わかった』

「ではよろしく」

 

そのまま通話を切ろうとした。

 

『待て!』

「何かな?あまり人様の携帯で長電話はしたくないんだ」

『お前のこと、少しだけど聞いた』

「らしいね。我事ながら聞いても胸糞悪くなる話だろうから、あまり多くは聞かないことをおすすめするよ」

 

轟の声には、悔しさが滲み出ていた。

 

『何で言ってくれなかった。救けを求めればよかっただろ。俺たちじゃ頼りなくても、オールマイトだって相澤先生だって、周りにヒーローはたくさんいた』

「君にそれを言われるとは思っていなかった」

『何?』

「轟君。君の1番身近なヒーローは、君を救けてくれたか?」

『ー‼︎』

 

轟が父親に対して憎悪にも似た嫌悪を示していたのは、彼自身隠していることではなかった。

 

「若くしてNo.2まで登った事件解決数史上最多のヒーロー、ああ、オールマイトが退いたから次期No.1か。彼のヒーローは、君を痛みや恐怖から守ってくれただろうか?安心をもたらしてくれただろうか」

 

彼とは体育祭以降妙に懐かれたようで、エンデヴァーの対応から僅かばかりの同情と親近感もあり、そこそこ親しくしていた。

だからこそエンデヴァーに探りを入れたのである。

 

「君と私はどこか似ていたのだろうね。親近感があった。『最高傑作』、私も良く言われたよ」

 

海綿が水を吸うごとく知識を蓄える頭脳も、追随を許さぬ戦闘センスも、立ち回る才覚も、葬は他の子どもたちと一線を画した。

高額の買取提示額は分かりやすい自身の価値だ。

 

「私も君も大人の道具。けれども皮肉なものだね。道具になる事を拒み続ける君は、エンデヴァー(父親)の望む通りにトップヒーローを目指している。道具である事を許容した私は、古巣の大人たち(持ち主)に叛いてその手を離れた。まるで鏡写だ」

 

鏡に映るは虚像。

同じに見えても正反対。右手を上げれば左手が上がる。

 

「血縁とは、愛とは。正義とは、ヒーローとは誰の為にあるものなのだろうね。君のお姉さんを救けたのも、こうして連絡を入れたのも、鏡写の私への手向さ。それ以上の意図はないから、安心してくれ」

 

一部嘘だが、轟からの応答はない。

横では荼毘が愉快そうに声を上げて嗤う。

 

「ははっ!性格わっる!流石リーダーの妹」

「それでは貶しているようにしか聞こえないよ」

 

電話の向こうが俄に騒がしくなる。

 

『ー!代われ!おい!ヴィラン女!テメエ今どこいやがる⁉︎』

「おや、爆豪君。久しぶり」

 

轟から携帯を引ったくったらしい爆豪の怒鳴る声が喧しく響いた。

 

『ぐだぐだ言ってねぇで居場所吐けや!今すぐとっ捕まえに行ってやる!むしろとっとと自首しやがれ‼︎』

「引き伸ばしかと思って少しならばと付き合ったのだけど、不要だったかな。ではこれで失礼するとしよう。ああそうだ、この前緑谷君には伝え損ねていたけれど、仮免合格おめでとう。他の皆にも伝えておいてくれ」

『ああ?嫌味か⁉︎』

「嫌味って、もしかして君落ちたのか?」

『〜〜‼︎舐めプ野郎もだからな‼︎』

「轟君が?君はともかく、轟君はどうした?何かトラブルでも?」

『俺はともかくってどういう意味だコラァ‼︎』

「いやだって、君はどうせ態度言動面で減点積んだとかだろう?轟君が落ちるとは予想外だ」

 

背後で「すげえ」「当たってる」と声がしていた。上鳴と切島か。

 

『〜〜〜‼︎』

 

本当に図星らしい。

葬は態とらしく溜息を吐いた。

 

「爆豪君、君少しは言動改めた方がいいよ。それで兄さんに目をつけられて誘拐されたんだから」

『テメエ…‼︎』

 

爆豪にとっては痛いところだろう。

おそらく、爆豪の性格からして、力足らずで誘拐されたことを己の瑕疵としている。

それをきっかけに起きた神野の悪夢、平和の象徴の終焉。

完璧主義者で人に頼ることを良しとしない彼は、抱え込むだろう。

治りかけの瘡蓋を剥がしてやっても良かったが、これには逃げ場がある。

だって彼は被害者だ。

 

「君は兄さんが半人前の甘ちゃんだった幸運に感謝するといい」

『ああ⁉︎』

 

爆豪は沸点こそ低いし煽り癖もあるしすぐキレるが、緑谷の事以外はどこか冷静なままであった。

轟と違って口も回る。

しかし、まだ学び始めて半年かそこらの、頭にカラを乗っけたヒヨッコだ。

第一線でプロヒーローや警察、数多の犯罪者(ヴィラン)たち裏社会の連中を相手取る死柄木葬に挑むのはまだ早い。

 

「爆豪勝己。雄英高校ヒーロー科1年A組所属。静岡県折寺中学卒業。母爆豪光己、父爆豪勝、両親と3人暮らし。お父さんはデザイン業をしているようだね。作品を幾つか見せてもらったよ、中々素敵じゃないか」

 

つらつらと葬は爆豪に関する情報を唇でなぞる。

ヴィラン()に家族の情報を握られている。

決して愚鈍ではない爆豪は、その意味を思惑通りに理解した。

 

『…!テメェ!家の親に手ェ出してみろ‼︎ぶっ殺してやる‼︎』

「君は散々人の家族に手をあげていたじゃないか」

『ンだと⁉︎』

「君のお友達が色々と教えてくれたよ。ダメじゃないか、ヒーロー志望ともあろう者がイジメなんて。いけないな、不思議だね、イジメというと途端に軽く聞こえる。暴言、脅迫恐喝、器物破損、暴行傷害は個性を使っていた事もあったようだね。果ては自殺教唆ときた。そんなつもりはなかった?死ぬ度胸もないからやるわけがない?良かったね、緑谷君が死ななくて」

 

爆豪の経歴を探るのはそれほど難しい事ではなかった。

体育祭でも誘拐でも、葬同様注目を浴びていたし、SNSでも彼の中学時代を知る者や特定廚とされる連中が好き勝手噂していた。

変装して中学時代の友人に近づいて、ちょっと甘い声で武勇伝を強請れば足りる。

 

「ヒーローってなんだろうね。命懸けでキレイゴトを実践するお仕事?脅威から人を救い導く守護者?悪者を捕まえる正義の味方?法で暴力を肯定される一公務員?マイノリティを弾圧する為の装置?」

 

ドクターはヴィランを戯言を実践する者と称した。

現に葬も『子どもが子どもである事を捨てて子ども達を守る』などと云う戯言を実践している。

 

「君は雄英(そこ)で何を見て、何を聞き、何を思い、何を学んだ?君が目指すオールマイトを超えるトップヒーローとはどんなものだろうか?少なくとも意図的に他者を虐げる者ではないと私は思うのだけれど、君はどうだ?」

 

人の未来を、尊厳を、命を守り平和への礎となり。

希望、信頼、羨望を向けられて、重責を背負い、それでも笑うのがヒーローだ。

最高のヒーローはいつだって笑っている。

ならば。

人の未来を、尊厳を、命を奪い屍を踏み付け。

敵意、悪意、憎悪を向けられて、罪を背負い、それでも嗤うのがヴィランだ。

 

「やった事は返ってくるものさ。もし君が()()にやった事の責任を問うのなら、君も責めを負わなければ。そうだろう?未来のヒーロー?」

 

最高(最悪)ヴィラン()は、いつだって嗤っている。

 

────────────────ー

爆豪が葬との電話を繋いでいる最中、飯田から連絡を受けた相澤が駆け込んできた。

偶々一緒にいたらしい根津も彼の肩に担がれている。

 

「先生!」

「死柄木葬から連絡がきたって⁉︎」

「今爆豪さんが引き伸ばしています」

 

八百万から簡単に状況説明を受け、相澤が電話を代わろうとする。

 

「相澤くん、ここは私が」

「しかし校長」

「君はヒーローだ。彼女のそばに轟君のご家族がいるなら、余計刺激するべきじゃない。私が話すよ」

「…わかりました」

「………‼︎」

 

呆然とする轟、歯を食い縛る爆豪から端末を受け取る。

 

「やあ、死柄木葬さん。校長の根津だよ。私からも少しいいかい?」

 

「校長?」と葬の声音がやや硬いものに変わった。

 

『お久しぶりです、根津校長。この度はご迷惑をお掛けしました。義父と義兄のことも含め、形式的なものではありますがお詫び申し上げます』

 

あっさりとした謝罪だった。

一切の感情の乗らない、口だけの読み上げた文章。

いっそ聞いた側は不快になるようなその謝罪の意味を正しく汲み取れたのは根津だけだった。

 

「…先に言われてしまったか。君が身分偽装に使っていた保護施設の院長が吐いたよ」

『おや、意外に保ちましたねあの男。近くに生徒達がいるのでは?彼等に聞かせてよろしいので?』

「聞かせたくはないけど、言って下がってくれる子たちじゃないさ」

 

ちらりと周囲の生徒たちに目をやっても、退室しようとするものは誰もいなかった。

 

「それに、ヒーローを目指すものとして、彼らは聞かなければいけないと私は思っているよ」

 

意を決して告げられた次の句は、生徒たちの考えの及ぶものではなかった。

根津の背後で息を飲む、あるいは、驚愕に短い声が漏れた。

 

「死柄木葬さん。過去、君達を犯罪組織に売ったのはヒーローだった」

 

 

────────────────

電話の相手が根津に代わったことで、葬は意識を引き締めた。

ここから先は“ハイスペック“との駆け引きだ。

今回の電話の目的は、相手勢力の足止めと分散。

敵連合(弔たち)と合流した以上、囮である必要はなくなった。

運よく冬美を拾った事を利用して、生徒家族との接触、情報保有を示唆し、累が及ぶ危機感を煽る。

雄英は多くの生徒数を誇る巨大校だ。そこから警察や関係各所に連絡が行く。

各地に散らばる生徒家族の安否、周辺の安全確認、そのための人員導入、各管轄との連携。

やることが増えれば増えるほど、組織というものは動きが鈍る。

葬は義父(AFO)義兄()のように物理的な攻撃力は低い。大勢のヒーロー、いや相手によっては単体でも抑え込まれてしまう。

だからこその搦手だ。

先制はこちらが取った。後攻は予想通り。

 

『死柄木葬さん。過去、君達を犯罪組織に売ったのはヒーローだった』

 

葬の過去。

己が赤ん坊だった頃に買い取り、幼少期に犯罪組織に売った人身売買の主犯の男はヒーローだった。

 

『彼はプロ免許を持ったヒーローだった。その信用を利用して、身寄りのない、居なくなっても騒ぐ者のない子どもたちを集める施設を作った。プロヒーローである事を利用して、随分と手広くやっていたんだね』

「自白で足りなければ帳簿でも送りましょうか。コピーですが、送り先は雄英で構いませんか」

『私宛て親展で頼むよ』

 

男のことは古巣で知っていた。

お前たちを売ったのはヒーローだ、ヒーローが救けてくれるなんて思うな、そう聞かされて育った。

古巣を出てから訪ねたが、男は商品の顔など覚えてはいなかった。

少しばかり痛めつけて、証拠類を取り上げて見張をつけ、今度はこちらが利用させてもらった。

他の加担していた職員は表向きは経営母体変更による人員整理。

行く末は推して図るべしだが、得た利益は洗浄し善意の寄付として施設の子どもたちのために使う運営費にした。

復讐と呼ぶには、心は凪いだままだった。

現役プロヒーローによる凶悪犯罪は、外部に漏れればヒーローへの信頼はさらに揺らぐだろう。

それをさせないためか、葬と彼女に関係のある死穢八斎會の捜査を担っていた地元警察署から帳場が引き上げられた。

どこに持っていかれたかと言えば、心当たりがある。

 

『共謀していた同じくプロ資格を持ってるヒーロー2名は、ヒーロー殺しに殺害されている』

「弁明はしておきますが、私の指示ではありませんよ。彼とはプライベートの付き合いもありますが、お互い個人の時間は大切にする方なので」

 

主犯の時は一緒に踏み込んだステインが激昂して殺しそうになるのを止める方が苦労したくらいだ。

 

『君には、私たちが伸ばす手すらも、自分たちを打つものに見えているんだろうね。ヒーローも、行政も、警察も、社会も。何ひとつ君が信用できるモノは無かった。信頼できるモノはなかった。だから君は全部自分でどうにかするしかなかった。私はヒーロー養成に深く関わる教育者として、そして短い間とは言え、君のそばにいた大人として謝罪したい。本当に、すまなかった』

「形式的なものとして、受け取っておきます」

 

予め謝罪を述べて、かつ形式的として封殺したのはこの為だ。

AFOと弔と葬、この中では葬だけが未成年で、加害者である前に明確に犯罪被害者である。

その彼女が上2人の責任を負って謝罪を口にすれば、根津は受け取らざるをえないし彼も他人事の謝罪をしなければならない。葬はそれを受け取らなければならない。

そこに本心があったとしても無視できる。謝意は何ら交渉材料にならないものに成り下がる。

 

「私はヒーローだからと一括りにするつもりはありません。ヒーローの名に相応しく多くを救う者もいれば、ヴィランの呼びに違わぬ外道もいる。ヴィランと呼ばれようと傑物はいるし、ヒーローだろうと屑はいる。それだけのことです」

 

ジェントルと何故か荼毘まで頷いていた。

 

『…君は、怨みすら抱かないのだね』

「私には食わせなきゃならない子たち(家族)がいたので。怨みじゃ胸はいっぱいになっても腹は膨れない」

 

葬は苦笑混じりに返す。

当時はそんな余裕はなかった。

彼らがいなければ、怨んだかもしれない。

いや、彼らがいなければ、葬は「死柄木葬」以前に空っぽの人の形をしただけのままだった。

 

「どこかの誰かさんに耳タコでヒーロー論を聞かされていますからね。彼等のことは、ヒーローを騙る贋物程度に思っておきますよ」

『死柄木葬さんー』

 

コンコン、とガラスが叩かれる音。

 

「失礼、根津校長。タクシーが捕まったようなので、これで」

 

今度こそ電話を切る。

 

「何だもう終わりか。俺も嫌がらせしたかった」

「まあ、嫌がらせはついでだったんだけど」

「轟焦凍は何て言ってた?」

「何も。途中から黙ってしまった。ちょっと刺激が強かったようだ」

 

小細工ついでに揺さぶりをかけたのは、生徒たちの不安感を増大させ、その家族の身辺警護の比重を上げ、こちらから目を外らせるため。

相手は誰でもよかった。轟でも爆豪でも、緑谷でも、何なら葉隠でも青山でもいい。

今回かかった2人はクラスの中でも目立つ存在だ。

あの2人が弱れば他の級友たちも引っ張られて調子を崩すだろう。

前に立つ者の弱体化や不安定さは伝播する。

だから前に立つ者は揺らいではならない。

 

「あとは、そうだな…」

 

僅かに思案して、携帯のカメラを向けてシャッターを切った。

眠る冬美の体を荼毘に寄りかからせて。

 

「状況を知らなければ、ヴィランに寄り添ってるエンデヴァーの娘の写真に見えるだろ?流出すれば炎上確実。嫌がらせにはなるだろうさ」

 

使う事はないだろうが。

荼毘はしばし目を瞬かせると、体を折り曲げて笑い出した。

 

「お前最高」

笑い転げる荼毘は放置して、ジェントルが捕まえたタクシーに冬美を移させ、個性をかけた運転手には十分に足りるだろう運賃を握らせた。

 

「エンデヴァーのこと調べてたよな」

 

ようやく笑いの収まった荼毘はすっかり上機嫌で、引き攣った口元をにぱっと吊り上げる。

 

「いいネタ持ってんだ。その内教えてやるよ」

 

────────

ヴィランムーブ。嫌がらせのプロが身近にいたので口撃の参考にしている。

聞かれて困る話でもないのでそのまま続けた。

 

荼毘

そうだよなァ、やったことの責任は取らなきゃなァ!

 

焦凍

先生に送ってもらい急遽早退。

 

勝己

引き伸ばし役。薮突いたらヤマカガシに噛まれた。誰のせいにもできない己の罪。

 

 

 

 

 

ヤマカガシ

毒性はハブ<マムシ<ヤマカガシ。比率はハブ比で10倍。マムシ比3倍。

大人しいのであまり被害例はない。噛まれても浅くなら平気なことが多い。

ただしガッツリ噛まれると大変危険。

 




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キリのいいところで終わらせるのが難しい!

また、葬送のフリーレンの2次創作「エルフを愛した魔族の話」も掲載していますので、そちらもよろしくお願いします。
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