ここ数回が重めだったので、今回は箸休め回です
敵連合が異能解放軍を吸収し、超常解放戦線へとその名を改めてから少し。
弔と葬はドクターのラボを訪れていた。
「本当に大丈夫なんだろうな?」
これより強化に入る弔の今後についての最終確認のために同行した葬は、念入りにドクターに安全性を問う。
専門ではないが解る範囲だけでも計画書を見る限り、相当な脳や心肺への負担が掛かる。
生きた人間を脳無仕様に改造しようと言うのだからその負荷も業も計り知れない。
本人が望み承諾したのだから強くは引き留めないが、不安は残る。
「安心せい、万事うまくいく。この研究は元々オール・フォー・ワンの為に進めていたものじゃ」
ドクターはかつて学会から見放された持論、個性特異点を語る。
「第四世代から既にその兆候は現れ始めていた。その顕著たるものがおまえさんらのような突然変異型じゃな。複数の個性を操る彼にとって要量の問題は深刻じゃった」
「その話長くなる?」
「まるでクリスマス前の子どもじゃな」
「そうさ。夢と希望に満ち溢れてんだよ」
どこかわくわくした表情の弔が話を遮る。
ドクター自身もどこか楽しげで気を悪くした様子もなかった。
「これから先の4ヶ月は地獄の苦しみが続く」
「4ヶ月か…確か兄さん4月生まれだったね。少し遅くなってしまうけど、起きたら誕生日パーティーでもしようか。クリスマスや年末年始は出来ないから、連合の皆で、その分盛大に」
「誕生日とかガキじゃねえんだし」
「そりゃ良いのう。弔、お前さんが新しく生まれ変わる祝いじゃ。盛大にやると良い」
「兄さんアルコールは?」
「飲んだことあるけど、あんなん苦くて不味いだけじゃねぇ?」
「まだまだお子ちゃまじゃのう」
「なら、苦くないのを聞いておくよ。黒霧が居れば早かったんだけどね」
表向きの隠蓑とは言えBARを営んでいたのだ。酒には多少心得があっただろう。
こればかりは葬が自分で試すわけにもいかない。
よく酒類を呑んでいるトゥワイスやMr.にでも訊いてみるとしよう。年齢の近いスピナーでも良いかもしれない。
「楽しみが増えたな死柄木弔。地獄を乗り越えた時、全てはおまえの掌の上となる。あのワン・フォー・オールすらもな」
「ワン・フォー・オール?」
「オール・フォー・ワンが欲した全てのうちで唯一思い通りにならなかった力じゃ。元は彼の弟の個性だった“力をストックする個性“から生まれた力。すでに新たな継承者に譲渡されたようだが、以前オールマイトが持っとった力じゃ」
「先生の弟…オールマイト…結局はそこに行き着く」
「さあさあ!始めるぞ!」
呼吸補助用のマスクをはめられ、点滴から全身麻酔が送り込まれる。
「おやすみ、
ぼんやりとする脳裏に浮かんだのは、何故か、忘れていた女性と女の子の声。
形だけ兄と呼ぶ、用意された代わりの妹。
連合の連中も、慣れたら存外気の良い奴らで。
一旦全部壊したら、コイツらと
そんな事を想いながら、弔は急速に遠退く意識に身を委ねた。
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クリスマスパーティー当日。
葬は壊理を送り届けて来た治崎を見送り共有スペースになっているリビングに戻る。
今はあちこち飾り付けられていて、スタッフや年長者達を中心にパーティーの準備に追われていた。
「ちょっと獅郎、寝てないで運ぶの手伝ってよ」
「おい美巳やめろめくんな寒ぃ」
昨夜の風で外れた電飾を直しに屋根に登っていた獅郎はすっかりコタツムリだ。
寒さに弱い彼は三つ子作の褞袍や靴下を手放さなずもふもふモコモコしている。
「私が運ぶよ」
「姉さんは普段お仕事なんだからゆっくりしてて…って影人!つまみ食いするな!」
“影手“で手を増やして料理を運んでいた影人の手がコッソリ唐揚げに伸びるのを見咎めて、叱責が飛ぶ。
美巳の髪の蛇もシャーシャーと威嚇音を立てていた。
獅郎がのそのそうと炬燵から這い出る。
「んで、どれ運べばいいんだよ?」
「飲み物お願い。冷蔵庫入ってる大きいやつ」
「へいへい」
「獅郎、私が」
「お前はチビたち見とけよ」
食い気味に返される。
帰省してからというもの、皆が葬を休ませようとする為、時折こうして手持ち無沙汰になるのだ。
特に今回は帰って早々に鼻の効く獅郎に血の匂いを嗅ぎつけられ、光矢の指示で影人に拘束され、同性の美巳に服を剥がれ祈に涙ながらに治療された。
「だから治崎呼んで治してから帰れって言っただろ」とレディはこうなると思ってたと呆れていた。
キッチンは大忙しなので下手に加わるとかえって邪魔になりかねない。
量が量なので前日までにある程度の下拵えは済ませてるが、それでも仕事量は多い。
光矢が指揮をとって仕上げ作業にかかっている最中だ。
メインのケーキも作る案もあったが、キッチン組の負担を考えて今年は見送った。
ケーキは今、祈とステインに受取にもらいに行っている。
偽名で生活している彼は表向きフロント企業の社員だがカモフラージュも込めてボランティアスタッフを装っている。
逃亡中の凶悪犯がまさか児童保護施設名義で注文したクリスマスケーキを取りに来るとは誰も思うまい。
ジェントルたちは2人でディナーの予約をしているらしい。この期に進展することを祈っておこう。
視界の中では三つ子たちが取り皿やカトラリーを出したりとテーブルセッティングをしている。洗い物を減らす為に使い捨てだ。
部屋の壁には彼女たち作の人1人入れる大きさの巨大靴下が飾られていた。
「お待たせ」
しばらくして光矢が最後の一品を仕上げて食堂に加わり、全員に飲み物が行き渡る。
ケーキも届き、ご馳走を並べて、いざ。
「「「メリークリスマス!!!」」」
鈴の音の賑やかな音楽、乾杯の声とクラッカーの破裂音、楽しげな皆の笑顔。
そんな彼等を微笑ましく眺めながら、葬は感慨に浸る。
紆余曲折はあれど、これまでは決して無駄ではなかったのだと。
「いっちゃん、美味しい?」
「ああ、美味しいよ」
「よかった。この前試しに作ってみたんだけど、好評だったから食べて欲しくて。獅郎が獲ったんだって、この熊」
「熊?」
「熊」
あと鹿と猪もあるらしい。
各々賑やかしく食事を楽しみ、粗方腹が膨れると今度はゲームが始まった。
「行け行け轢け轢け」
「あー!」「ちょッこっち来んな!」
今夜ばかりは夜更かし解禁、時間制限なしとあって、今は大玉を転がしながらコインを集めるパーティーゲームで盛り上がっていた。
葬も順番が回ってくるのを待ちながら、ふわふわした幸福感に身を浸し、後ろの席でコップを傾ける。
「アンタそれ酒じゃないだろうね?」
珍しくどこかとろんとした表情の葬にレディが訝しげに声をかける。
「ちゃんとシャンメリーだよ」
レディはシャンメリーのボトルを確認して、葬の手の中のコップを回収した。
「1%未満でも酔う奴は酔うんだ。これはお預けだよ」
「私は酒に弱い体質だったのか」
クスリや毒なら耐性はあるし、獅郎も光矢も、他にも一緒に飲んだ者も全然平気そうなのにと、妙な可笑しさが込み上げてくる。
「パーティーの空気もあんだろ。ここ最近動きっぱなしで疲れもある。久々の休暇で帰ってきて気が抜けたんだろうさ」
ソフトドリンクの入ったコップを代わりに渡され、葬はころころと笑う。
「アンタが20歳になったら、ちゃんと酔いにくい美味い酒飲ませてやるよ」
「それは楽しみだ」
それは3年以上先の未来の話。
その時もお互い共にいようという約束。
命を賭する明日をも知れぬ身だ。そう易々と死ぬ気はないが、お互い、いざという時の覚悟は決めている。
親子にも近い歳の差の葬とレディ。
名前をつけるのが難しい関係の2人は笑い合って、音の立たない紙コップをコツンとぶつけ、同じことを思う。
((
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「なんだ治崎、まだやってたのか」
「親父」
夜、書類仕事を片付けていた治崎は、寝巻き姿の組長に声をかけられ書類から顔を上げる。
「もう少しでも切り上げるところだ」
「そうか。なら、終わったらちょっと付き合え、
組の若頭としてではない、家族としての呼び名。
くいと盃を傾ける仕草は、酒の誘いだった。
「今終わった」
治崎はさっさと書類をまとめて片付ける。
玄野がいたら、耳と尻尾が見えたと言うだろう。
手早くぬる燗とつまみを用意して、父の元に向かう。
「こうしてお前と2人で呑むってのは、久々だなぁ」
「事業広げたからやる事が多くてな。ようやく軌道に乗ってきたとこだ」
来年にも早々新たな取引がこちら優位でまとまる手筈。
死柄木葬と手を組んでから、いっそ恐ろしいほどに上手く回り始めた。
最初は利用するだけして使い潰す気でいたが、今はそこそこの関係を築いている。
「死柄木の嬢ちゃんは、うちにとっての福の神さんみてえなもんだ。不義理があっちゃならねえ。ああいうのはな、粗末に扱えばしっかり不幸をもらたすもんだ。あの姐さんにも嫌われちまうしな」
「こふっ」
どうやら先日壊理の荷物に紛れ込ませた物について葬から玄野、玄野から父にリークがあったらしい。とりあえず玄野は絞めると今決めた。
真面目な顔から一転して、父はからからと笑う。
「さっさと腹ァ決めねえと、横から掻っ攫われちまうぞ」
治崎は濡れた口元と溢れた酒を拭う。赤みは酒の所為である。
「昔からお前は女にモテてたからなぁ。追いかけられるばっかりで、追いかける方は慣れてねえだろ」
ひとしきり息子を揶揄い笑って、父は盃を飲み干す。
「最近のお前を見て思うのさ。いい顔するようになった。ちょっと前までは、いつも張り詰めた空気背負って、眉間に皺寄せて思い詰めた顔しててなぁ。俺も口が回る方じゃあねえし、頭の固い古い人間だってのもわかってる。上手いことは言えねえ。お前が俺のため組のためにって気張ってんのを知ってるもんだから、余計にな」
「親父…」
「お前を追い詰めちまったのは、全部俺の力不足な所為だ。俺が不甲斐ないばかりに、お前には苦労をかけた。すまねえ」
そう言って頭を下げる父に治崎は慌てる。
「やめてくれ親父。俺はアンタに恩を返したいだけだ。行き場の無いガキだった俺を拾ってくれたアンタに」
そのための努力は怠らなかった。そのためだけに生きてきたのだ。
「俺は、少しは、アンタに恩を返せているだろうか」
くしゃりと、頭を撫でられるなど、いつぶりだろうか。
「十分すぎるくらいだ。お前は俺の、自慢の息子だ」
今度こそ、赤らむ顔は酒の所為ばかりにできそうになかった。
拍子にふと窓の外が視界に入り、父が「お?」と声を上げた。
ちらちらと、雪が舞っている。
「雪見酒たぁ、乙じゃねえか」
静かな夜だ。
「親父」
盃を置いた治崎は畳に両手をつく。そして深々と頭を下げた。
「今年1年世話になりました。また来年もよろしくお願いします。どうか健勝でいてくれ」
「気が早えなぁ。まだ一週間くらいあんじゃねえか」
顔をあげた治崎が、珍しくふっと表情を緩める。
「どうせ来年も言うんだ。少しくらい早くても変わらねえよ」
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「ご苦労さん」
ステインが諸用を終えて拠点に戻ると、女が彼を出迎えた。
「一杯付き合いな」
「酒はあまり好かん」
酒は情報収集に必要な時に付き合う程度だ。
「呑めないわけじゃないだろ。一杯くらい付き合え」
ステインは「ハア…」と嘆息する。
「一杯だけだ」
グラス一杯で酔うほど弱くはないし、わざわざ引き止めるくらいだ、伝えるべき何かしらの「酔っぱらいの戯言」があるのだろうと踏んだ。
そして葬の不在を狙って、葬が加われない口実になる酒を持ち出すあたり、十中八九あの娘がらみだ。
ステインこと赤黒血染。
彼と葬との付き合いは数年前、ある男から啓示を受け、ヴィジランテとしての活動から贋物粛清への転向をした頃。
失態を犯し深傷を負っていた所を拾われたのがきっかけだった。
生来のものらしいあの気質は気に入っているし、借りを返す為に始めた付き合いだったが、潜伏場所の用意、ダミー会社を使った身分偽装、偽名での報酬金、脱走幇助など借りは膨れ上がるばかり。
己自身でも他人ましてや子どもに好かれる性分でないと自覚があるのに、妙な懐かれ方もしている。
対して己が返せる方法など、葬の身を護る事と代わりに血に染まる事くらい。
多少ならば聞いてやろうと思ってしまう辺り、それを俗に絆されていると言うのだが、知らぬは本人ばかりだ。
「その格好、お前またやる気か?」
ステインは今日は非番。なのに潜伏用の変装ではなく、髪を一括りにし、包帯状のマスク、コートに隠してはいるが日本刀を佩いている。
「ったく、少しは落ち着いたかと思ってたら振り返してんじゃねえよ。この前高校生のガキにやられて捕まっただろ」
トクトクとグラスに酒が注がれる。
一口、口に含めば芳醇な香りが立つ。
「正しい社会のため、誰かがやらねばならん。誰かが血で染まらねば、この社会は正せん」
「私もそう思ってたよ」
レディの声が昏く落ちる。
「正しいと信じて、社会が今より良くなると信じて、従って、殺し続けた。それでも何も変わりゃしないんだ、この社会は」
レディはグラスを煽る。
彼女の言葉を一笑に伏すように、ステインは削ぎ落とした鼻を鳴らす。
「ならば変わるまで続けるまでだ。それに変わらないだと?お前は何を見ている、お前の目は節穴か?」
「まあ、お前は動画拡散されてあちこちに影響残しだたろうけど…」
「違う」
真っ向からの端的な強い否定だった。
「お前は葬を掬い上げた。あれは本来
静かに燃える狂気。どこまでも揺るがぬ視線。強烈で苛烈な独善。
「あれは多数の犠牲を払って少数を守っている気でいるが、考えているより多くを救っている。息をするように誰かを守り救わねばいられん。そう生まれついている。お前は為すべきを為し、繋いだのだ」
正しい事を成したのだと、心底肯定しているのだ。この男は。
レディは長く長く胸に溜まった息を吐く。
「葬じゃなくてアンタがとっつかまってりゃ、私は気兼ねなく任務押し付けてやったんだけどね」
残っていた酒を流し込み、グラスに継ぎ足す。
「いざとなったら、マシな提案くれたオールマイトに頭下げてあの子ら頼むかね。裏切り者の
レディは元公安直属とあって、その暗部を知りすぎている。
情報を渡しても、よくて生涯監獄での幽閉。高確率で命はないだろう。
「ハァ…それが本題か。冗長な事だ。オールマイトは対価など望まん、侮辱するな」
「ハイハイ知ってるよ。お前のオールマイト語り長いから止め止め」
途端に顔を顰める彼女は過去すでに被害に遭っていた。葬はよく付き合えるものだ。ある種洗脳ではないか。
「接触する機会を探れ。当然、葬には内密に。公安連中には勘づかれるな。対象は奴さんのみだ」
「あいつにとっては裏切りにも等しいぞ」
「一応の用意だよ。約束を反故にする気はない。それに、裏切り者の汚名はもう着てるんだ、重ね着くらいしてやるさ」
「…良いだろう。土産リストに40人連続殺傷犯の
宣言通り一杯だけグラスを飲み干し、ステインは席をたつ。
「歪みを正し在るべき姿へ。在るべきものを在るべき場所へ。そのためにこの身を使うと決めている。差し出す先が本物の英雄であるなら違もない。あれは陽の当たる場所へ帰すべきだ。正すことができれば地を遍く照らす太陽となるが、でなければ須く地を灼き尽くす大火となる。そういうモノだ」
このまま行けば大火だろう。既に蒼い劫火と何やら画策している様子が見られる。
いつ人質の首を送りつけろと言われても驚きはしない。
もう残された時間は僅か。
「それじゃあその時は遠慮なく使わせてもらうよ」
レディは「娑婆にいる内に呑んどこうじゃないか」ともう一杯勧める。
ステインは今度は振り返ることもなく一蹴した。
時計の針は既に深夜。ステインは明日ー既に今日ーは日番である。
「寝ろ、酔っ払いが」
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死柄木兄妹
兄
毒親(AFO)から離れて心身共に成長中。嫌いじゃないものが少しずつ増えてきた。
酒は苦いから嫌い。まだまだお子ちゃま舌。
妹
未成年。お酒は20歳になってから。
養うべき倫理観はそこじゃあない。
八斎會親子
原作批准圧倒的勝ち組。No.1親子が拗れてる横でとっても平和なヤクザ義親子。
組長
久しぶりの息子とサシ飲み。
酒は強いし呑むけど飲み過ぎはダメと止められる。
廻
手のひらくるくる。どこかの長男とは別種のファザコn
酒は強いが周りが悪ノリして潰しにかかるため内輪飲みの翌日はダウンしている事が多い。
保護者s
ある意味ヒーロー殺しの先輩後輩タルタロスコンビ。原作にない取り合わせ。
火伊那
残酷な善意。そうならないよう力は尽くす。約束してるんでね。
酒は普通に呑めるが気分が乱高下している時に呑むので深酒する
血染
捕まるならオールマイト一択。
酒はそこそこ呑めるがそもそもあまり飲まない。
ジェントル&ラブラバ
一世一代のデートに出歯亀はダメ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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あっちとこっちで落差が酷い。
小話集2弾、テーマは「お酒」サブテーマ「未来」。
重めが続いたので今回はシリアス系ほのぼのでちょっと上向きの話を。
なお作中のシャンメリーはアルコール1%未満なので法律上飲酒ではありません。
原作で組長とか委員長とか名前出してほしい。
うちのステ様が口数少ないのは原作より落ち着いてるのを言い訳に彼の口調が難しくて長文書けないからです。
…とろこでどっかにないですかね、ステ+ナガ。
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出番あったその他オリキャラs追加
美巳(new)元No.133
個性:蛇毛
髪の毛の一部が蛇になっている。
ウワバミの蛇髪より蛇の数が多く個々に動くし伸びる。
しっかり者の中学生。
影人(new)元No.80
個性:影手
影から無数の腕が蠢く。見る人によってはホラー。
一本づつ性格(?)が違うらしい。