一輪花の咲くまで   作:No.9646

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53話 開戦②

 

ヴィラン掃討作戦当日。

その日、街からヒーローが消えた。

全国からプロヒーロー並びインターン生が招集、死柄木弔と脳無製作者であるドクターこと殻木求大確保のため、蛇腔総合病院地下施設を目指すべく蛇腔市へと集結。

現No.1ヒーローエンデヴァー、ミルコ、クラストを筆頭に、雄英からもイレイザーヘッド、プレゼントマイク等が参戦。

周辺住民の避難にも数多くのヒーロー、警察官、そしてデク達インターン生がこれにあたる。

また、各地に点在する旧異能解放軍支部の制圧、市民の避難にも多くの人員が割かれた。

そしてもう一箇所の主戦場。

超常解放戦線本拠地、群訝山荘付近。

常緑樹の生い茂る山間は視界が制限されるが、倒壊や被害を考慮すべき建物や民間人が居らず、大規模戦闘が予想されていた。

そこに集まったのは、エッジショット等数多のヒーローたち。

そして。

 

「ついに始まんのか…」

「気を引き締めていきましょう!」

「なあ?俺ほんとに最前線?何で俺?」

 

雄英高校ヒーロー科を含めたインターン生もまた、この作戦に加わっていた。

敵拠点へはまだ距離がある。

ここから前・後方部隊に分かれ、行動を開始する。

 

「エッジショット達前衛班が突入したら…」

「俺たちの部隊はこのルートで…」

「すみません、少しよろしいですか?」

 

あちらこちらで最終確認が行われている。

 

「え?」

 

その違和感に気がついたのは、イヤホンジャックだった。

彼女はその声がした方をバッと振り向く。

つられて、周囲のクラスメイト等も彼女の視線を追う。

その視線の先には、どこかの事務所のサイドキックかインターン生か、黒いコートの人物。

フードとマスクで顔を覆っていて、顔はわからない。

 

「な、んで」

 

音を扱うイヤホンジャックは、得てして音に敏感であった。

その声が誰か、わかってしまった。

視線を集めたその人は、イヤホンジャックたちに気がついたのか、ごく自然に、悠々と、悠然とA組の生徒たちに近づいた。

 

「やあ、久しぶり」

 

まるで久方振りにあった友人のように、彼女はにこりと微笑う。

フードとマスクを取り払ったその下は、作り物の白髪と赤い眼ー死柄木葬が、そこにいた。

 

「「「なっ…⁉︎」」」」

「紛れ込む為とはいえ、またこの格好をする事になるとは思わなかったよ」

 

首元まで覆う詰襟タイプで強化繊維製の厚手生地のフード付コート。

ズボンもブーツインで足元は編上げ靴、内蔵プロテクターと太いベルトタイプのギミックホルダーに薄型防刃手袋も黒尽くめの軍服にも似たそれ。

多少改造はしているが、それは正しく黒衣一花ーブラックコートのヒーローコスチュームである。

今回の作戦では、全国からヒーローやインターン生が集められた。

当然、数が多くなれば面識がない者も増える。そこにつけ込んで、ヒーローらしく見えるコスチューム姿で何食わぬ顔をして山中から紛れ込んだのである。

まさか敵幹部が単身敵陣に紛れ込んでくるとは思うまい。

それ以前に、これは奇襲のはずだった。

一瞬にして、戦慄が走る。

しかしこの場にいるのは殆どがプロヒーロー。すぐに動いた。

捕縛しようと幾人かが個性を仕掛ける。

保護対象として周知されているが、抵抗が予想されているのだ、が。

 

「ぐっ!」「がっ!」

「なっ⁉︎」

 

ほかのヒーローが、彼女を庇い攻撃を真正面から受けた。

さっき葬が話しかけていたヒーローが盾になったのだ。まるで、そうするのが当然だと躊躇うことなく。

更には他の数名も、彼女を守るかのように立ち塞がる。

 

「お前達!何を!」

「おや?私の個性は把握されているものと思っていたのですがね」

 

葬の左眼に、一輪の光の花が咲く。その光を、この場の多くの者が見てしまった。

 

「ダメじゃないか、私の眼を見ては」

 

つまり、彼女が話しかけていたヒーロー達は、葬の個性の餌食になっている。

そして見てしまった者達は、周囲を、他人を、自分を疑い始める。

迂闊に動けずにいた。

 

「本当なら君たちはこれで終いだ。でも安心するといい。一度は見逃してあげよう。元同窓の誼だ」

「黒衣…」「黒衣さん…」

 

面識のあるクラスメイト等は、目の前の葬と、自分たちが知る黒衣との差を如実に感じ取っていた。

彼等は自身でも意識しない内に、身体が戦闘態勢になっていた。

死柄木葬(彼女)は非道な犯罪の被害者で、救うべき相手で、共に過ごした友人で。

「救けに来た」と、誰かが言わなければ。

しかしその言葉が誰からも出ない。出せずにいた。

姿形は同じ。

けれども、不敵な笑みを湛えた彼女が纏う空気は、まるで。

なぜ、脳裏に会敵した死柄木弔が、AFOがちらつくのだ。

 

「そういえばこちらではきちんと名乗ったことがなかったね。初対面の方々もおられるようだし」

 

葬は実に態とらしく、洗練された仕草でもって、恭しく一礼する。

まるで仮面を被った道化の如く。

 

「敵連合改め超常解放戦線参謀、最高指導者補佐、死柄木葬と申します」

 

その肩書きは、10万人規模の反体制組織(テロ組織)の実質No.2の座。

 

「尤も、以後二度とお目にかかることはないやもしれませんが」

 

ひりつくような緊張が場を席巻する。

それを破ったのは、雄英生らにとっても馴染みのある声だった。

 

「死柄木葬さん」

「お久しぶりです、ミッドナイト」

「少しいいかしら?あなたと話がしたいの」

「ええ、勿論。私もそのつもりで来ました。ただー」

 

葬はぐるりと周囲を見渡す。

 

「実を言えば、貴女方には少しばかり落胆しています。何故彼等を連れて来たのです?彼等は仮免を取ったと言えど、まだ学生、未成年だ。彼等を守るのが教師の、大人の役目ではないのですか。学徒動員とは、一体何を考えているのです」

 

自身の存在は丸っと棚上げされてはいたが、呈された苦言はミッドナイト達にも覚えがあった。当然、雄英教師であるセメントスやエクトプラズムも。

 

「イレイザーヘッドも同じ事言ってたわ」

「でしょうね。先日お会いしましたよ。オールマイトも一緒に」

「…!、そう…」

 

ミッドナイトは、鎮静要員としてあの場にいた。だから、オールマイトと葬との関係を知っている。

 

「引いていただけませんか。今ならまだ、私の権限で留めておける」

 

旧異能解放軍は敵連合に敗北し吸収、組織編成により連隊長とその補佐の地位が作られてはいるが、序列は一段下がる。

未だに創始者の直系であるリ・デストロの権威は健在であるが、現状、トップは死柄木弔であり、次点に補佐の葬が続く。

 

「私としては、犠牲が出るのは致し方なしとしても、極力少なく済ませたいのです」

「犠牲が出るとわかっているのなら、私たちはそれを見過ごすことはできないわ」

「見過ごされたから私たちはここにいる」

「…そうね。でもだからって、関係のない人たちまで巻き込んで多くの犠牲を出すような真似を、許すわけにはいかないの。止められるのなら、どうかお願い、私たちに力を貸してちょうだい」

「見知らぬ他人を守るために、義兄や仲間を見捨てろと?」

 

立ち位置が異なる。故に並行線を辿る。

 

「犠牲を少なく、ならば私たちが引けば良いとお思いでしょう。彼方達からすれば、我々の方が少数派だ。多数派のために少数派が黙って潰されていれば、ええ、それはそちらにとって『平和』でしょうとも」

 

何か言いたげだった者たちが黙り込む。

 

「だが、私たちは存在している。生きている。無抵抗のまま踏み躙られることも、使い潰され捨てられることも良しとしない。贄にはならない。だから戦う道を選んだ。自由が欲しいと、生きやすい世の中が欲しいと足掻いている。それとも、私たちはそう願うことすら罪でしょうか」

「それは誰しもが望むことです。しかしそれは、暴力によって手に入れるものではないわ」

「これだけの戦闘態勢をとっておいて?せめて彼等を下げてください。この先、未来を背負う者達が、ここで潰えていいはずがない。この一点に関しては私も貴女方も同じであると思いたい」

「だったらもう止めようよ!」

 

悲鳴にも似た声を上げたのは。

 

「他人の会話に割って入るのはマナー違反だよ。Can't stop twinkling.」

「Pardon…でも、どうしても、黙ってなんていられない!」

 

青山は、ゴーグル越しでもわかるほどに青い顔をして震えていた。

AFOに植え付けられた恐怖心はまだ根深く残っている。

けれどもカチカチと鳴りそうになる歯を食いしばって、こぼれそうになる涙や鼻水を堪えながら、彼は葬の前に立つ。

 

「僕は、これ以上君に、君にも、罪を重ねてもらいたくない…!」

 

先日、自分と両親の不処分が決定した。

裏にある思惑は知らされていないが、結果として社会に与えた影響は大きいがAFOの脅迫の事実とそれを葬が追認したこと、自首したことにより反省が見られ、再犯の可能性が極めて低いことなどが理由となった。

本当なら、自首などすれば自分たちは裏切り者として殺されていた。

しかし死柄木葬の命令でという形をとるならば。

 

「僕は、両親を守るために、友達を、みんなを危険に晒して…すごく後悔したよ、罪悪感に心が負けそうになった…今だってしてる…こんな想いは、もう他の誰かにさせたくない…!だから、君を止めたいんだ!」

「罪悪感?君、私の個性を忘れた?それに、君と私では立ち位置が違うんだ。私はもう君と違って使われるだけの立場ではない。せっかく生き長らえた命を粗末に扱うものではないよ。その震える身体で何ができる。足手纏いになりに来たわけじゃないだろう」

 

青山はぐっと震える手足を抑えつけた。

葬は彼の周りにいる雄英生たちに視線を移す。

 

「君達も、周りを見ろ」

 

言われて、戸惑いながらも言う通りにしてしまうあたり、本当に素直な子たちだ。

だが温情を見せるわけにはいかない。

 

「よく見ておけ。君達が憧れたヒーロー達、師、あるいは友の顔を。君達を庇い誰かが傷を負うかもしれない。それこそ今後二度と戦えない程の怪我をするかもしれない。最悪、命を落とす。当然、君達自身もだ。ここに止まれば、君達はそれを目にしなければならない。自分の所為でと背負うことになるかもしれない。君達自身が未来を絶たれることになるかもしれない。君たちにその覚悟はあるか?」

 

葬はすっと息を吸う。

 

「誰かを守り死ぬ覚悟がないのなら、誰かの未来を、死を背負う覚悟がないのなら、今すぐここから出て行け!」

 

ビリビリと空気を震わせる一喝。

 

「ここから先は戦場だ。死のうが生き残ろうが地獄への一本道。此岸への帰り道はここまでだ。立ち去る者は深追いはしない」

 

決して大柄なわけではない。

敵陣真っ只中で周囲を囲まれ多勢に無勢。そこにいるのは成人もしていない少女1人。

しかし決して侮ることを許さないその圧倒する気迫は、誰かを彷彿とさせた。

幾人かがざりと土を踏む。後退り。

ただ、引かぬ者もいた。

 

「そりゃあ、怖い……怖いさ……それでも…!ここで引いたら、僕はきっと今以上に後悔する!もうみんなと一緒にいられなくなる…!僕は、パパンやママンの為に、みんなの為に、自分の為に!戦うって決めたんだ!だから、僕は、僕たちは引かない!」

 

恐怖に震えながらも、罪悪感に苛まれようとも前を向く意志。

人はそれを希望と呼ぶ。

そして希望は、繋がり、伝播する。

 

「よく言った青山!お前漢だぜ!」

 

熱い手の平が、青山の背中を叩く。

 

「ええ!青山さんの仰る通りですとも!ヒーローたる者、怖気付いてなどいられません!」

「ああ!我々は己が意志でここに立っている!」

 

彼等を皮切りに、消えかけていた灯火が再燃する。

友へ、仲間へ。子どもたちから、大人たちへ。

 

「みんなは、こんな僕を、まだヒーローになれるって、仲間だって、友だちだって言ってくれたんだ。やり直せるんだって…手を差し伸べてくれたんだ…!だから!」

 

青山が震える手を前に差し出す。

 

「今度は僕が手を伸ばす番だって…!」

 

葬はその姿を眺めて。

 

「残念だよ」

 

その手が取られることは、なかった。

タンッ。

葬は静かに、袖口に隠し持っていた銃の引き金を引いた。

銃声、と判断するにはあまりにも軽い音だった。

どこまでも自然に。

一切の躊躇いもなく。

自身のこめかみに銃口を向けて、葬は自らの頭を撃ち抜いた。

生徒達は、何が起こったのか理解に窮した。

傾く身体がやけにゆっくりに見えて。

とさり。

眼前には、たった今の今まで、言葉を交わし、手を差し伸べたはずの。

くたりと垂れた腕は。

うすらと開いた眼は。

ばくばくと心臓のやけに大きな音が耳の中に響いた。

じわじわと湧き上がる現実に思考が追いつく。

 

「きゃあああああ‼︎」

 

誰かの悲鳴。小森か、たぶん、誰か。

どよめき、怒号。

 

「落ち着きなさい‼︎」

駆け寄ろうとする者たちを、ミッドナイトが一喝する。

 

「よく見なさい、偽物よ」

 

地面に斃れた葬の身体が、どろりと溶けて泥へと変わる。

トゥワイスの個性で造られた複製だ。

 

「やっぱニセモンやったか」

「ファット、気付いてたんスか⁉︎」

「そりゃあ、こんな敵陣ど真ん中単身乗り込んで来るヤツがおるかいな」

 

言われてようやく、切島たちは納得して息を吐いた。

偽物とはいえ、眼の前で顔見知りが、友人が、手を差し伸べた人が死ぬのを見るのは、彼らにとって衝撃だった。それも自殺。

それが作り物だったという事実は、僅かばかりの安堵を与えた。

しかし、それは同時に、本人には何も届いていないということ。

恐怖に耐えて、勇気を振り絞って手を伸ばした青山は目に見えて肩を落とす。

 

「全部、無駄だった…」

「そんなことはないわ」

 

ミッドナイトは落ち込む生徒の肩を叩く。

 

「あなたの言葉は、みんなを踏みとどまらせてくれた」

「そうだぜ!次こそちゃんと、本人にぶつけてやろうぜ!」

「…うん!」

 

生徒たちは比較的前向きだ。

しかし投じられた石は大きい。中には持ち直せていない者もる。

今後の作戦行動をどうするか、エッジショットが作戦本部に連絡を入れている。

偽物とは言え、幹部格が単身で乗り込んできたのだ。

しかもこんなタイミングよく。

 

「作戦、漏れとんな」

 

ファットガムが険しい顔で呟く。

周囲もそれは薄々と勘付いた者も多いようで、次第に囲への猜疑心が満ちて行く。

もしかしたら、裏切り者がすぐ近くに、隣のこいつが、そんな疑念や疑惑が渦を巻く。

 

「それってつまり…」

「これから先、敵さんは準備万端、手ぐすね引いて待ち構えとるっちゅーわけや!」

 

既に奇襲作戦は功を成さない。

圧倒的な数の差故の奇襲作戦だったのだ。

死柄木葬は複製であったが、顔の割れている自ら潜入しその姿を明かすことにより、作戦失敗を印象付けた。

内通者の存在を疑わせ、連携を狂わせた。士気は駄々下り。

それだけではない。

強烈な死のイメージを焼き付けて行った。

まだ経験の浅い学生たちには死の恐怖を。プロたちには、自らの死をも厭わぬと。

ミッドナイトは人知れず臍を噛む。

下手を打てば、オールマイトの元に彼女の遺体を届けることになる。

元より、戦線の前身となる異能解放軍は全員が目的成就に命を賭ける。

1人逃せば誰かをどこかで脅かす。

だから全員捕えるのだ。

連絡を終えたエッジショットが戻る。

 

「作戦はこのまま続行だ」

 

今日は戦線幹部達が一堂に会する総会が開かれている。

この時を逃せば、2度と機会はない。

蛇腔側も既に行動を開始している。

あちらは市街戦になる可能性が極めて高い為に避難誘導が要る。

発動者が向こうにいると目されている“ワープ“を押さえるためにも、蛇腔側の方が行動開始が早いのだ。

山荘側の別働隊も出入口を破壊するために既に現着し行動を始めている。

 

「まあ、それっきゃないわな」

「少し配置を変える。こうなると背後から後方部隊を狙われる可能性を考えなければならない」

 

僅かな時間だけの作戦会議。

後方で援護につく学生たちのこともあり、ミッドナイト等数名の行動予定が変更された。

 

「行くぞ‼︎」

「「「応‼︎」」」

 

戦いの火蓋は切られた。

 

 

A組

良い子たち。

 

葬(コピー)

出会い頭に数人に個性かけて紛れ込んだ。

引っ掻き回して退場。

 

青山

何かしらの接触がある可能性が0でなかったので参加許可された。

 




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図らずとも昨日の今日で青山くんの出番回になりました!!
ブラックコート仕様のヒロス再登場。この前注文していたインナーはこれ用。
青山も両親(少数)を守ろろうとクラスメイトたち(多数)を危険に晒して神野の悪夢とか現在に繋げてしまった罪悪感があろうと登場してもらいました。葬の小規模版みたいな。
ミッドナイトの説得内容が薄い理由?相手が偽物だからですかね。
学生たちは大人たちに比べて無鉄砲に勢いあって欲しい。というか原作とか劇場版の行動力見るあたり突っ走ってますよね!
ファットガムに作戦漏れを言ってもらったのは、彼が士傑のOBだったからです。
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