CODE:SCARET   作:三日月恭平

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あかね初登場!
理由は推しの子本編見てる人はわかると思います
果たしてジン兄さんどうする?
ヒナコや初登場のレナがあかねの闇を紐解けるか?


EP8 Akane's darkness is deeper than the sea

歩道橋

ジン「風強いなぁ、雨もひどいし急がねぇとこりゃやばいな」

あかね「...」

ジン「ん?アイツまさか、ちょっと待て!」

ガシ

あかね「え?」

ジン「離すなよ!」

あかね「あなた誰?」

ジン「キョウスケ知ってるだろ?アイツのダチだ」

あかね「キョウスケ…三日月キョウスケさんの友達?」

ジン「そうだ、近くで店やってる。話聞かせてくれ」

 

OP FeedA

 

自宅アパート

夏の訪れなのか台風が来ていた

外は雨風が強く外に出るのは危ないのに等しく、誰も出たがらない

そんな時に俺は呼び出しをくらった

キョウスケ「もしもし、ゆらさんか」

ゆら『台風の時にごめんね、シルバームーンに来てくれる?お悩み相談をしたい子がいて』

キョウスケ「わかった、ついでに助っ人2人連れてくる」

電話を切り俺はシルバームーンへ向かった

アイも連れて行きたいが今回は俺がご指名だから俺だけで行く事にした

 

シルバームーン

ジンSIDE

連れて来た時は少し冷や汗かいたぜ

警察いたしバレたらやばいと思ったしな

とりあえず店に連れてきてゆらに制服の予備準備させて彼女に着てもらった

ゆら曰く彼女の名前は黒川あかね、現在テレビで放送中の恋愛リアリティー番組に出てるらしい

あかね「どうしてここまで親切にしてくれるんですか?」

ジン「理由なんているか?困ってるやつは助ける、当然じゃないか」

リョウ「なにがあったか、聞いていい?」

あかね「実は」

ジン「リアリティ番組で色々あって叩かれて耐えきれなかった、じゃないか?」

あかね「はい」

ジン「やっぱりな、それであの大雨の中歩道橋から飛び降りようとしたわけだな」

理由はなんとなく察していたから余程の事みたいだな

いくらなんでも未成年の女相手にやる事かよ

あかね「私もう我慢できなくて」

リョウ「捨てていい命なんてない、俺はジン兄からそう言われた」

ジン「あかねちゃん、その一件俺たちに任せてウチでしばらくバイトしないか?」

あかね「いいんですか?私みたいな弱い人で」

弱いなんて言うなよな

人間誰だって弱い生き物なんだからさ

まぁレヴナントも似たようなもんだけどな

ジン「抱えるな、アイツも昔そうだったからな」

あかね「アイツ?」

ジン「赤い悪魔の異名を持つレヴナントでアクアの兄貴分だ」

あかね「アクアくんの?」

カランカラン

アイツ来たっぽいな

悪いなキョウスケ、こんな嵐の日にお前を呼び出すハメなって

ジン「アイツさ」

ジンSIDE END

 

キョウスケ「ゆらさんから呼び出し来たからなにかと思ってたんだが面接か?」

クソみたいな嵐の中俺はシルバームーンに着いた

悩み相談って聞いて来てみたらアクアと同い年かそこらの未成年いるじゃねぇか

ジン「いいとこに来たな、紹介するぜ。三日月キョウスケ、赤い悪魔の異名を持つレヴナントだ」

キョウスケ「よろしく、黒川あかねだな?」

あかね「はい」

キョウスケ「悩み抱えてるって聞いてな。大体は聞いたからわかる。んであかねはどうしたい?」

あかね「私は役者を続けたいです。でも...」

キョウスケ「怖い、だろ?心配すんな、強力な味方連れて来た」

ジン「マジかよ」

助っ人2人って言っても俺やジン、リョウの知ってる顔だからな

カランカラン

ヒナコ「緊急だと聞いて!」

レナ「何かあると思ってきたらこういうことね」

ヒナコとレナだ

この2人はなんて言っても聞き上手だし、悩み相談とかは得意だからな

あかね「この方たちは?」

ヒナコ「近くのパン屋で働いている柏木ヒナコです」

レナ「メンタルカウンセラー吉良川レナよ、よろしく」

あかね「はじめまして、黒川あかねと申します」

レナ「硬いのはなし、気楽に行こうよ」

あかね「は、はい」

そんな感じで3人は話しはじめた

 

話を聞いて俺たちは内情をわかりはじめた

現場スタッフや制作側の対応、局の出演者の保護があまり上手くいってないのが浮き彫りになった

どうやらこれがまず発端らしい

さらにあかねの性格も多少原因があった

その理由は真面目すぎるからだってことだそうだ

ヒナコ「あかねさんの闇は暴けましたね」

レナ「結構深いとこまであるから時間かかりそうだけどなんとかなるよ」

あかね「私、このまま続けてもいいんですか?」

レナ「そっからはあかねが決めな。私は助言できてもあかねの人生を決める権利は私にはない。だからあかねがどうするかよく考えて決めて」

だよな、赤の他人が誰かの人生決めていい権利は俺たちにはないからな

あかね「私もう一回やります!役者を辞めたくないです!バイトしてでも続けたいです!」

レナ「そうこなくちゃ!」

ヒナコ「何かあったら相談してくださいね」

ジン「バイトならウチでやっていいぜ」

リョウ「ゆらさん1人じゃ、今ちょいツラいし料理チームも人欲しいからな」

あかね「ありがとうございます、みんな」

キョウスケ「いいてことさ、必要なら俺たち頼れ」

あかね「はい!」

さっきとは変わり自信がついたようだな

これでまずは一安心だ

 

あとは俺たちの仕事だな

ジン「さて、行こうぜバケモノ共」

リョウ「あかねちゃん悲しませてほったらかして、甘い汁吸うなんて虫が良すぎだろうな」

キョウスケ「行くか?」

ジン「邪魔するなら俺が潰してやる」

その後俺たちが担当局に殴り込んでエライやつ全員説教してあかねは無事復帰、リアリティー番組は無事最後の収録を終えてこの問題は解決した

まぁ色々大変だったが取り敢えずなんとかなって結果オーライだな

 

ただ俺やリョウ、ジンの事がどこから漏れたか知らないがその数日後、貞操の危機という意味でヤバい事が起きた

楽屋

ゆき・みなみ「キョウスケさん!これよかったら!」

キョウスケ「え?俺に?」

ゆき「はい!頑張って作ってみました!」

みなみ「ルビーちゃんから色々聞きました!よかったら今度ルビーちゃんと出掛けるので一緒にどうですか?」

キョウスケ「あ、あんがとな、ゆき。みなみ、その件はルビーと相談するよ」

シルバームーン

リョウ「え?どういうこと?」

かな「だから!アンタと付き合いたいの!」

MEMちょ「前食べたお料理、美味しかったからまた作って欲しくて...ダメ?」

リョウ「ジン兄助けて」

ジン「悪いなリョウ、そうしたいが俺もそれどころじゃない」

リョウ「まさか」

ジン「アレ」

ゆら「あかねちゃん?私に料理で挑戦状とはいい根性だね?嫌いじゃないよ、そういうの」

あかね「私もジンさん好きになったんで、ゆらさんには負けたくないです!」

ジン・リョウ「負けず嫌い同士の醜い争いだ」

ゆら・あかね「2人ともなんか言った?」

ジン・リョウ「気のせい」

俺たちはとんでもない地雷を踏んだかもしれない

 

特に俺に関してはアイとルビーの耳に入っていたのか、アパート戻ってもみなみとゆきの事が話題にならないはずもなく

ルビー「キョウ兄?みなみちゃんとゆきぽんから何貰ったの?」

キョウスケ「あー2人から手作りチョコ貰って、みなみからはルビーとお出かけのお誘い受けてだな...」

ルビー「そっかー、みなみちゃんがお兄さんも連れてきてって話はアクアじゃなくてキョウ兄かぁ。へぇーキョウ兄は誰が大事なのかなぁ」

キョウスケ「それとこれとは別なんだが」

アイ「キョウくんー、それどういうことか私知りたいなぁ」

キョウスケ「アイ、俺が1番聞きたい」

詰められている最中更に追い討ちをかけて来たのはあの2人である

イオ「ヒドイです」

エヴァ「私達の事放って置いて浮気なの?」

キョウスケ「違う、色んな意味で違う!」

なんとかイオやエヴァ、アイにルビーに説明して収拾はついた

結局アイの判断でOKが出たので事なきを得た

まぁリョウ達のことは、知らん。

 

ED Your color

 




キョウスケ達大丈夫なんでしょうか?
正妻戦争勃発しそう
次回は料理対決です
次回予告
リョウ「なんでこうなった?」
事務所の企画で始まった料理対決
ジン「俺たちどうなんの?」
キョウスケ「知らん」
Cooking war breaks out
イオ「負ける気はありません」
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