CODE:SCARET   作:三日月恭平

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当然決まった料理対決

ただキョウスケさん乗る気じゃない?
一体何があった?

今回はジャックさんとエヴァさん、ミア達が登場します!

それではどうぞ!


EP9 Cooking war breaks out

数週間前苺プロダクション

キョウスケ「はぁ?料理対決やる?」

ミヤコ「そうなのよ、アイが突然言い出してね」

キョウスケ「アイのやつ何考えてんだ...」

リョウ「こんにちはー」

ジン「ミヤコさんいるかい?」

ジャック「来たぞ新入り」

キョウスケ「お前らはなんなんだ?」

リョウ・ジン・ジャック「俺たちも呼び出された」

キョウスケ「Oh、Jesus!」

 

OP Feed A

 

数週間後

苺プロダクション 特設スタジオ

俺たち男性レヴナント陣は混乱している

この状況は一体なんだ?

確かに料理対決だとは聞いていた

それは身内だけだからいいだろうと俺は思った

だがしかし

キョウスケ「あかねたちがなんでいるんだよ?他事務所だろ?」

あかね「実はお誘いがあってゆらさんと来たんです」

ゆら「折角の機会だからしっかり上下関係教えようかなと」

2人だけならよかった、だが深刻なのはここからだった

エヴァ「今回は継承者代表として負けられないわ」

イオ「負ける気はありません」

みなみ「私だって!」

ゆき「いいねぇ、負けないからね!」

イオとエヴァはわかるがゆきとみなみがなんでいるんだよ

あとミアとクルス、カレン、ミサキ

ミア「絶対負けないから」

クルス「付き合いが長いの私だから」

カレン「クルス、私もだよ」

ミサキ「助けられた恩があるので絶対勝ちます!」

この辺はかなりバチバチになっていた

クルスとは確かに付き合い長いからな

生き返らせてもらったりこの世界の身分証作ってくれたり色々してもらったからな

さて気になったのが肝心のアイとルビーはというと

アイ「ルビー、わかってるよね?」

ルビー「キョウ兄を落とせるか?でしょ」

アイ「外野なんて関係ないからね」ハイライトオフ

ルビー「私たちが一番だってこと見せてあげようよ」ハイライトオフ

ヤバいやつ化してるじゃねぇか

あー審査席行かず帰りてぇ

普通に飯食って寝てたいんだがな

折角の機会だからみんなの食うのも悪くないか

 

俺たち男性レヴナント陣は審査員という事で、組長ことジャック、リョウ、ジン、俺の4人が審査する。

上手く人材振り分けたなと思うが部門分けがヒドイな

リョウとジンは店のデザート再現部門らしく、審査対象がかな、MEMちょ、あかね、ゆらのシルバームーンの常連とバイトしてる奴の対決って感じだ

しかし、俺とジャックが問題だった、審査部門がテーマ料理部門。明らかに初見殺しの感はある。

ただ、これを得意としているのは俺が知る限りでだが、アイ、ルビー、イオ、エヴァ、クルス、カレンが筆頭になり、ミサキやみなみ、ゆきにミアはダークホース、つまりは伏兵のようなものだ。

そんなことを考えていた俺をよそに料理対決は始まった。

ただ俺はまだこの時知らなかった。料理対決の景品がまさかの俺とデートできる権利だったことを

 

本番

セラ「さぁはじまりました!苺プロダクションプレゼンツクッキングウォーズ!司会は私shockingSerphimのDJセラです!今回はデザート再現部門とテーマ料理部門の二つを生放送でお送りします!」

生放送とか聞いてねぇよ

やるなら最初で言えよ、まぁうまくいけばそれでいいか

セラもデビュー以降かなり出世したな

姉貴達もテレビに出るようになってから仕事が増えたって言ったしある意味出世したって感じだな

 

セラの進行で再現部門が始まり俺は裏でジャックと話していた

キョウスケ「なぁジャック」

ジャック「どうした新入り」

キョウスケ「テーマ料理対決のテーマってなんだ?」

ジャック「俺の考え得る限りだが、お前にまつわるものだろうな」

マジかよ、俺にまつわるって言っても俺の好み知ってるのと知らないとで明らかな差がある

ゆきとみなみには初見殺しな感はあるからどうなるかわからないがそれ以外は得意だろうと思った

 

再現部門の調理時間が終わりリョウ達が実食審査に入っていた

リョウ「いいねぇ、味も悪くないな」

ジン「ウチで作ってるやつと同じでいいな」

かなの作ったやつだろうかリョウやジンの評価も良かったし、MEMちょも問題なさそうな感じだな

さて再現部門最大の山場ゆら対あかねだ

再現部門の中ではかなり意見が割れる戦いになりそうだ。

セラ「自信は?」

あかね「ゆらさんには絶対負けません!」

ほう、自信満々だな

一方のゆらさんは

ゆら「あと一品できたらよかったけどね」

少し余裕があるのか笑っていた

審査だがリョウとジンが珍しく悩んでいた

リョウ「むずくないか?」

ジン「確かに」

2人を悩ませるほどらしく接戦が予想された

 

この生放送最大のメインイベントにしてきて欲しくないテーマ料理対決がきた

しかもテーマが俺のバースデーらしく泣きそうになった

キョウスケ(審査やりたくねぇ)

ジャック(諦めろ新入り)

影ながら2人で話し見守っていた

それもそのはず、俺たちにとって面倒なのは顔見知りがいるからだ

ジャックと俺に関してはエヴァ、イオ、カレン、ミア、それにミサキにクルスがいる。ミアやイオ、ミサキに関して言えば変な評価つけようもんなら刺される可能性もある。ただクルスだって同じだ

それプラスでアイやルビー、みなみにゆきと言ったメンツがいるので俺に余計プレッシャーがかかる

キョウスケ(はよ終われ)

内心そう思っていたが考えを変えてみればどう思っているかわかるかもしれない。

手抜きならその程度、味や見た目は悪いが頑張って作ったのが分かれば合格、そんな基準だろうなと俺は思っていた。

そんなこんなで1時間経った

俺の考えとは裏腹に全員が各々の思うバースデーフードを作っていた。どれも目を惹くような素晴らしいものばかりだった

キョウスケ「どれ行くか迷うな」

ジャック「うむ、これは左から右に行くほうがいいかもな」

なるほど一つずつローラーする訳か

となればまず1発目はゆきの作ったやつになるな

キョウスケ「うまく作ってるもんだな」

ジャック「アリといえばアリだな」

一品ずつつまみながら気づいたら俺たち最大の難所が来た

そう、アイとルビーの作ったものだ

キョウスケ「組長、先行けよ」

ジャック「そうしたいが、これを見ろ」

皿に置いてある紙を見たらとんでもないことが書いてあった

キョウスケ「読んだ方がいいのか?」

ジャック「お前の判断に任せる」

どうやら縦読み形式で何か書いてあった

キョウくん残したら許さないよ

キョウ兄残したらわかってるよね?

内容が怖すぎるんだが俺が知ってるアイとルビーはどこいった?

まぁとりあえず食わない事には始まらない、俺は箸を持って2人の料理に手を伸ばした

味は悪くない、悪くはない

ただ何か違和感があった

噛んだ時に何か細いモノが入っていた様な感じがした

しかし、そんなのは気にならなかったのか案外箸が進み、2人の料理を食べ切った

 

審査の結果を出す時俺は記録をつけながら思ってたことがあった

あの2人の料理に入っていた細いモノだ

アレが頭から離れずにいた

そんな俺をよそに審査結果が出揃い結果発表を迎えた

再現部門の優勝はかなだった

理由として上手く再現されていたこと、手際が良かった事があっての結果だった

さぁ違和感だらけだったテーマ料理対決だ

優勝はまさかのアイだった

全員文句なしだったらしくまぁ当然と言えば当然だな

同率僅差だったのがルビーとみなみだった

アイに対してかなり僅差だったのがルビー、みなみに関しては善戦した方だな

結果的にアイが俺とのデートできる権利を手にした訳だが俺は違和感しかしなかった

 

自宅アパート

アイ「楽しかったー!」

キョウスケ「楽しかったならいいか」

ルビー「楽しかったね!」

ただ俺はどうしてか違和感があったので2人になった瞬間を見計らい、アイに聞いてみる事にした

キョウスケ「なぁアイ」

アイ「どうしたの?」

キョウスケ「お前髪いつ切った?」

アイ「昨日だよ」

俺はこの時何かを悟った

アイ「あー、わかった!食べてくれたんだ!」

キョウスケ「お前の料理だからな、食わなきゃ審査できないからな」

アイ「実はあの料理ね、キョウくんの為に別皿で用意したんだー」

あの恐怖の縦読みしなきゃわからん不幸の手紙みたいな書き置きのやつ俺用だったのか

え?待て俺用?どういうことだ?

アイ「これで私とルビーはキョウくんの一部になれたんだね」

キョウスケ「まさかお前...」

アイ「キョウくん鈍いなぁ、あの料理に私とルビーの髪細かく切って入れてたんだよ」ハイライトオフ

キョウスケ「マジかよ!」

それを聞いて俺はゾッとした

あの違和感の正体は髪の毛だった

しかもそれはアイとルビーのだと⁈

でも他のやつは気づくはずなのになんで気づかなかったんだ?

アイ「キョウくん私とルビー以外と関係持ってるって勘違いしちゃったから、つい入れちゃったの」ハイライトオフ

キョウスケ「あの別皿はその為だったのか!」

アイ「そうだよぉ、やっと気づいたんだね。あ、吐き出そうとしてもダメだよ、もう私とルビーはキョウくんの一部になったから」ハイライトオフ

なんだか今日のアイ変だぞ、最近なんかおかしいとは思っていたがまさかここまでとは、流石に手に負えない

例えるなら騎士王が覚醒したレベルで殴りかかってくるレベルだ

アイ「それともう一つ、キョウくんは私やルビー、ゆきちゃんにみなみちゃん、イオやエヴァ、ミサキにカレン、クルスとミア以外の女には誰にも渡さないからね」ハイライトオフ

瞳の奥に黒い星と濁った目をしてアイが詰めてくる

こんな恐怖感じたのは金色とタイマンした時以来だ

そんな俺たちの話が漏れ聞こえてたのかルビーが同じ目をして俺を見て詰め寄ってきた

ルビー「うれしいなぁ、私もキョウ兄の一部になれたんだぁ。これからもずっーと居ようね」ハイライトオフ

キョウスケ(夢であってくれ)

俺は内心そう思った、とにかくあの2人に刺される日が来ないようにしないとな

 

ED Your color

 

おまけ

シルバームーン

リョウ「かな?MEMちょ?どうしたんだ?」

かな「リョウ、私のこと好き?」

リョウ「へ?」

MEMちょ「リョーくん、MEMちょは?」

リョウ「ジン兄」

ジン「助けてやりたいが俺も」

あかね「ジンさん」ハイライトオフ

ゆら「お話しいいかな?」ハイライトオフ

ジン・リョウ「誰か助けて」




キョウスケさん達色んな意味で頑張れ

さて次回、遂にキョウスケさんのご両親が来ます!

次回予告
キョウスケ「親父たちが生きてる?」
コウガ「久しぶりだね」
サヤ「元気してた?」
キョウスケ「死んだんじゃ」
次回The Scaret Devil's parents are the Crimson Emperor and the Blood Empress.
死んだと思っていたはずの両親は生きていた
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