再会を喜ぶその裏で、あの日のことが気になるキョウスケ
推しの子世界にくる前、眠っていた時あの2人と出会い話を聞いていた事を思い出していたキョウスケ。
あの日の始まりに繋がる全ての始まりをアイ達に話す事になります
今回で邂逅編が終了になります
キョウスケ「天気いいな」
アイ「そうだね♪キョウくん」
キョウスケ「そんなうれしいか?」
アイ「うん!愛しいキョウくんだもん」
キョウスケ「そうかよ、まぁうれしいけど」
アイ「キョウくんがうれしいなら私もうれしいよ」
キョウスケ「ん?あの2人まさか...」
アイ「キョウくんどうしたの?」
キョウスケ「嘘だあの2人は死んだはずだ」
「誰かと思えばやっぱりな」
「最初誰かと思ってたらキョウスケだったわね」
キョウスケ「父さん!それに母さん!」
OP Feed A
カフェ
アイ「キョウくんのお父さんとお母さん⁈」
キョウスケ「取り敢えず紹介するか。まずは父親のコウガ、あっちでは紅の皇帝と呼ばれてた、んで母親のサヤは鮮血の女帝と呼ばれていたんだ。それでその間に俺とクレアが産まれたわけだ」
コウガ「アイさんはじめまして、キョウスケの父のコウガです」
サヤ「母親のサヤです。色々お世話になってます」
親の紹介とか得意じゃないけどしなきゃ色々面倒だし、取り敢えずしないとな
アイ「いやいや、私が寧ろキョウくんにお世話になってます」
コウガ「キョウスケ、いい人と出会えてよかったね」
キョウスケ「そうなんだけど聞いてくれるか?俺は誰かさんに似てエライ事になったんだが?」
サヤ「お父さんに似てモテすぎてるってこと?よかったじゃない」
おいおい、皇帝さんと女帝さんよ、アンタらの息子はエライ目にあってんだぞ
それのせいで何されてるかわかってないだろ?
キョウスケ「良くねぇよ、その中にイオ達もいるから」
コウガ「クレアからそれは聞いてたよ。キョウスケが大変だって」
キョウスケ「内緒だがアイの娘にもロックオンされてるし、友達にも目つけられてるんだよ」
サヤ「いいじゃない、将来楽しみね」
おふくろがニコニコしながら俺の顔見てる
色んな意味で怖いんだが
キョウスケ「何が言いたいんだ?」
サヤ「それはもう私たちの子だから、孫の顔を見たいに決まってるじゃない」
アイ「えーやだぁ、もうそんな話聞いたらー」
キョウスケ「それから先言うなよ」
コウガ「なんだかんだで楽しそうだね」
キョウスケ「どうかな?料理になんか入れて...「ゲシ」イテぇ!」
うわぁ怖いなぁ
真実伝えようとしたら人の足スニーカーの踵で踏んできたよこのアイドル
アイ「キョウくん...それ言わない約束だよ?」ハイライトオフ
サヤ「?」
アイ「サヤさん達は知らなくて大丈夫ですよー」
サヤ(何があったの?)
親父、おふくろ、これがアンタらの息子が見ている現実だ
帰り道
アイ「キョウくん」
キョウスケ「なんだよ」
アイ「なんで余計な事言おうとするの?」
ハイライトオフ
やっぱり圧かけてくるよな
だってさ事実言わないとわからないわけだし
キョウスケ「事実だろ?」
アイ「あの2人が知らなくていい事だってあるんだよ?わかるよね?」
ハイライトオフ
キョウスケ「そうだけどよ」
アイ「だから絶対言わないでね、キョウくんと離れたくないから」
ハイライトオフ
キョウスケ「お、おう」
そんな理由で圧かけてくるなよな
離れたくないのはわかったから
自宅アパート
キョウスケ・アイ「ただいま」
ルビー「キョウ兄、ママおかえりー」
アクア「キョウスケ、お客さん来てるぜ」
キョウスケ「クレアか?」
アクア「それと両親」
キョウスケ「さっき会ったばかりなんだが⁈」
なんだかんだでルビーやアクアは親父とクレアで話をしていた
一方のアイはと言えば、おふくろとなにやら話をしている様だ
アイ「キョウくんとクレアさん、そんな過去があったんですね」
サヤ「あの子達には迷惑かけてしまったわ。だからアイちゃん、後でルビーちゃんには言うけどキョウスケのこと大事にしてあげて」
アイ「大丈夫ですよ、私やルビーにアクア、それにキョウくんの周りには優しい人達が多いからなんとかなりますよ」
サヤ「そうね、あなた達なら彼を任せて大丈夫よね。あまり彼に抱えさせ過ぎないでね、彼はああ見えて壊れやすいから」
まぁ大方俺のことだろうな
わかってはいるが俺は昔から何かあれば抱えるタイプの人間らしいし、おまけに抱えたら1人でなんとかしようとするタイプでもあるらしい
ただどうもおふくろとしては、そこが気になっていたらしく心配していたようだ
アイ「キョウくんにはいつも言っているんですけど、なかなか話してくれない時あって大変だけど頑張ってみます」
サヤ「大事にしてあげて、そしてたくさん愛してあげて。でないと彼壊れるかもしれないから」
よほど心配なんだな
まぁ、息子だから当然だろうな
翌日
俺はアイとルビーにリビングに呼び出しを受けた
アクアは仕事で不在だったがアイからは彼に話してくれるとのことなので問題なかった。
これから先のことを決めておきたいとのことで、親父達との話、現状の俺たちのことを含めどうするかを考えたいらしい
アイ「私ね、キョウくんにはこの家にいて欲しい」
ルビー「私も前に酷いこと言ったけどママと同じ」
キョウスケ「出ていく気はない、お前らが心配だからな」
アイ「どうして?」
このことはまだ話す気はなかったが、今話しておくか
キョウスケ「お前らに関わることなんだが、一応話しとく。例の産婦人科医失踪事件の犯人わかったかもしんないんだよ」
アイ「キョウくん、それってまさか」
キョウスケ「アイ、お前の担当医って名前なんだ?」
アイ「雨宮吾郎せんせ」
キョウスケ「俺がここにくる前、その先生の魂に俺は会った。それとソイツの病院に入院してた子がいてな、その子にも会った」
俺はありのままのことを話した
アイ達に会う前、残留思念ではあったがさりなとアイの担当医だった雨宮吾郎と俺は会っていた
何者かがアイを狙っていたことを吾郎が俺に教えてくれた
アイ「キョウくん、せんせーに会ったの⁈」
キョウスケ「残留思念みたいな感じだったけど、アイツは言ってた。アイを消そうとしてる奴がいたってな」
ルビー「じゃあキョウ兄がママ助けたあの日に来てたストーカーって」
キョウスケ「多分殺し屋として雇った可能性がある。口封じか、それとも事実を消すための証拠隠滅かのどっちかだな」
今考えられるとしたらそんなところだろう
ただ、いかんせん情報が足りない
もう一度吾郎やさりなに会えたら何かわかる気がするが、今度はいつ彼らに会うことができるかわからない
できるとしたら、アイの記憶を辿るしかない
アイを消そうとした張本人は誰なのかを知るためのヒントになるからだ
その上でなぜ消す必要があったのかも知る必要がある
当然リスクはある、なぜならアイが発狂するかルビーの事例みたいになるなんてことになるかもしれない。
キョウスケ「狙いはアイ達とララライにいるやつらだ。ララライ関係なら間違いなくゆら達が狙われる」
アイ「キョウくん、私達が戦ったらダメ?」
キョウスケ「無理する必要はない、汚れ仕事は俺がやる」
アイ「形は違ってもいいから私、キョウくんの力になりたい」
ルビー「私も。キョウ兄1人に背負わせたくない。だから私も頼ってね」
その申し出には少し困惑したが、何かしらの戦略がいるのは間違いない
わかったよ、死なないでくれよ
その代わりちゃんと生きろよ
死にたいなんて言ったら許さないからな
ED Your colors
さあ、キョウスケさんは犯人を探し当てる事ができるのか?
次回より第二部に突入します!
次回予告
リョウ「新しいバイトが来たんだけどさ」
新しいバイトは変わり者⁈
キョウスケ「何か知っているのか?」
フリル「最近ララライの様子が変なの」
ララライで一体何が起きているのか?
次回 Frill talks about the darkness of Ralalai
キョウスケ「ヤツらの狙いはなんなんだ?」