CODE:SCARET   作:三日月恭平

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第二部突入!
ここからキョウスケ達がアイ達の為戦います
しかしキョウスケに異変が起きます
一体何が起きたのか⁈
それでは本編をどうぞ!
第二部からのOPとEDはこちら
OP 残響散歌 Aimer
ED With You AAA


覚醒〜Awakening〜
EP11 Frill talks about the darkness of Ralalai


ジンから電話があったのは突然だった

どうしても会わせたいやつがいるというので俺はシルバームーンに急いだ

俺はこの時なんとなくわかってはいた

犯人像に少し近づいてきた、あとはどうするか?

しかしある可能性が高くなっていた事に俺はまだ気づいていなかった

クイーンが俺を闇に飲み込もうとしていたことに

 

OP 残響散歌

 

シルバームーン

キョウスケ「来たぞ」

ジン「悪いな、来てもらって」

なんか複雑な顔をするジン

ついにやらかしたか?と思っていたが、どうもそういう類のことではなさそうな感じだ。

ジン「最近雇ってみたバイトの子がいてさ、お前の話したら顔色変えて会わせろって言ってきて」

聞くところによるとジンが俺の話をしたらしく、血相変えて会わせろと言われ、俺を呼んだらしい。

何かあるとは思ってはいたし思わずにはいられなかった

キョウスケ「そいつは何時くらいからシフト入る?」

ジン「そろそろだと思う」

カランカラン

ジン「来たみたいだな」

店の入り口に目を向けると黒髪のロングストレートヘアーの女子高生、ルビーと同じ歳くらいか一つ上って感じだが、女子高生にしては大人びていた。

フリル「オーナーおはようございます」

ジン「おはようさん、いいとこ来たな。アイツ来てるぜ」

フリル「キョウスケさんはじめまして、不知火フリルです。オーナーやルビーちゃんから色々聞いてます」

キョウスケ「よろしく、んで俺に話って?」

本人のシフトのことを考え俺は早めに話を聞くことにした

時間は有限って言うしな

フリル「そうですね、劇団ララライをご存知ですか?」

キョウスケ「知ってるよ、確か結構いいとこの劇団だろ?」

フリル「はい、けど最近そのララライでおかしな事が起きてて」

フリルの顔が曇った、読み通り何かあったぽいな

曇るって事は余程ヤバいことが起きてるな

キョウスケ「おかしなことってのは具体的に言ってどんな事だ?」

フリル「ここ最近、劇団員が消えてる気がするんです。数日前までいたはずなのに次来たら来なくなる事が何回かあって」

神隠しにしては出来すぎている

数日前にいたはずの劇団員が次の日来たら消えてるなんておかしな話だ

俺たちの経験則を元に考えるなら狙いは俺の血もしくはアイ達だろう

フリルの証言をベースに考えたとしたら裏に何かとんでもないやつがいる可能性もある

キョウスケ「フリル、取り敢えず今日はうちに来い。ルビーには話とく」

フリル「わかりました」

とにかく今は彼女の安全が最優先だ

自宅に来ようもんなら俺がぶっ殺してやる

 

自宅アパート

ルビー「えー!フリルちゃんをうちで匿う⁈」

キョウスケ「ああ、複雑な事情でな」

ルビーに話をした瞬間驚かれるのも無理もない

ミヤコさんや社長も来てたのかそれに驚いていた

壱護「ミヤコ一体何があったんだ⁈」

ミヤコ「急だからなんとも言えないわね」

キョウスケ「俺もだ」

そんな中アイが仕事から帰ってきた瞬間カオスなことになった

アイ「ただいまー...キョウくーん?どういうこと?」ハイライトオフ

キョウスケ「実は、フリルさんがアイから色々学びたいとおっしゃってましてー」

アイ「へぇー、いいよー」

キョウスケ「いいのかよ」

アクア「よかったな」

取り敢えず命拾いしたのは事実だ

さて問題はララライ関係者だな

ゆらさんやあかねが心配になる

あの2人はあの劇団ではダブルエースの類だ

狙われることは間違いないだろうし、かなり慎重に動かなくてはいけない

特にジンのこともあるだろうし、大変なことになってしまうのは間違いない

キョウスケ「さて問題はあかね達だな」

少し心配になってきた俺はジンに電話した

あかね達が気になっていた

ジン『ゆらとあかねなら今シフト入ってるぞー』

キョウスケ「そうか、心配だったからな」

ジン『お気遣いありがとう、フリルちゃんは?』

キョウスケ「ルビーと宿題中」

ジン『それなら安心だな』

お互いに連絡を取り合い状況確認をしながらだが今後の対策を練っていた

さらにはゆきやみなみにも状況確認という形で連絡を取り、警戒していた。

 

そんなある日ルビーから連絡が入った

ルビー「キョウ兄、フリルちゃんから連絡きた!」

キョウスケ「どうした?」

ルビー「読むね、『ストーカーに追われててアイさんとコンビニに隠れてるから早く来て』だって」

キョウスケ「わかった」

なにやら輩から逃げてるらしくコンビニに隠れてるそうだ

何かありそうだな

俺はルビーとコンビニに向かった、ジンやリョウにも連絡を入れておいて正解だったのか無事に合流できた

キョウスケ「状況が状況だな」

ルビー「ちょっとヤバいね」

ジン「キョウスケ、やれそうか?」

キョウスケ「任せろ、ジン、リョウ、ルビー2人を頼む」

リョウ「OK」

ルビー「うん」

やはり出てくるのは難しい状況のようだな、あの輩は俺がやる必要があるようだ

 

リョウ達がアイ達をコンビニから連れ出すタイミングを作る為俺は走り出した、その時俺の体に異変が起きた

キョウスケ「うぐっ」

よくわからないが変な頭痛が俺を襲った

目から黒い何かが出始め、目が片目だけ青くなっていた

右腕は紅く染まり悪魔のような腕になり、背中には羽のようなモノが生えてきていた。

(さぁ、殺そうか?あの人達はアナタの大切なモノを奪うから殺さなきゃ)

キョウスケ「クイーンか、何しに来た⁈」

(知ってるくせに、アナタの大切なモノを奪う輩は死んで当然。アナタが一番よくわかっているハズだよ)

その一言で俺は気づいた

あの日見た夢はこれに繋がっていた

アイ達が死ぬ、それもあの時と同じ状況だ

アイは腹部を刺されて死ぬ、しかもフリルに関しては滅多刺しのレベルだ

(わかったかな?アナタは私の一部を持っている、神骸の力を持っているのだから)

キョウスケ「黙れ!俺はそんなことで力を使う気はない!」

(もしかして私よりあの子が大事なのかな?あの子に関わりすぎたんだね、なら自分が何者かもう一度思い出させてあげる)

よくわからないが全身に痛みが伝わる

キョウスケ「やめろ!お前にアイ達はやらせない!」

(これでもまだ耐えられるんだ、ならもっと苦しんでみる?)

キョウスケ「ぐぁ!」

だか次第に痛覚が無くなり始め、理性がなくなり始めていた

(思い出してきた?アナタはレヴナントで私の棺、さぁ殺して血の海を私に見せて、アナタの目的を果たして)

キョウスケ「舐めるな!アイ、逃げてくれ...俺が、バケモノに、なる前に」

(まだ理性保てるんだ、もういいや。少し寝てて、私がアナタの身体使うから)

そして俺の理性はここで切れた

アイ、ルビー、フリル連れて逃げろ

俺はもうお前達が知ってる俺じゃないから

 

ED With You

 




キョウスケさんがクイーンに乗っ取りを受けました
果たしてどうなってしまうのか?

次回予告
キョウスケが壊れる
アイ「キョウくん?」
ジン「まさか乗っ取られたのか!」
暴走する彼を止められるのか?
ルビー「キョウ兄やめて!」
キョウスケ「ハナセ!」
全てはルビーとアイに託された!
アイ「キョウくん、もう暴れないで」
次回 Crying of blood destroys the reason
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