CODE:SCARET   作:三日月恭平

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あけましておめでとう御座います!
1発目はIfストーリーとして、ゆらさんがもしキョウスケさんと付き合っていたら?となります!
今回はゆらさん視点のみでお送りいたします


EXTRA IF&SIDE Story MEMORY OF SCARET
Extra01 What if Avalon's love was for the Scarlet Devil?


私は片寄ゆら、シルバームーンでバイトしながら女優をやっている芸能人。

ゆら「さて...そろそろ来るよね」

そう言いながら私は準備をしていた

なんせ彼がくる日だからね

ジンやリョウくんにも色々と協力をもらってこの日を迎えられるように頑張ってきたんだから

私は彼がどんな人かはジンやリョウくんから話を聞いている

緋色の悪魔と言われたレヴナントで最近私と同じ業界、芸能界にやってきた期待の新星。注目の新人タレントで名前は三日月キョウスケくん。あの伝説のアイドル星野アイさんと同じ事務所にいて、彼女と付き合っているなんて噂もある。

 

そんな彼と今日初めて仕事以外で顔合わせをすることになった事の経緯は数ヶ月前のCM撮影での事...

ゆら「キョウスケくん」

キョウスケ「ん?ゆらさん、俺に何の用?」

ゆら「キョウスケくん、予定空いてる日あるかな?」

ここ最近仕事漬けで大変なキョウスケくんだから、たまには労いを兼ねて食事に誘うことにしたの。

キョウスケ「数ヶ月先だけど一応オフが何日かあると思うけど...」

ゆら「ジンのお店貸切にできるかだけど一緒にお食事とかどう?」

私なりにできるおもてなしとするなら、これがアリと考えていた。なんせ彼がジンやリョウくんとは仲良しなのはわかるし、どこかお店取るよりこっちがいいかなって思った。

 

バイト先ってのもあるけどそこはアドバンテージとして有利かなとも思っていた。

キョウスケ「わかった、その時は連絡くれ」

ゆら「連絡先知ってるよね?また連絡するね」

そう言ってその日は終わった。

それから一週間くらい経って...

ジン「ゆら、店貸切にできるぜ」

ゆら「ありがとう!」

リョウ「XDayはいつだい?」

気になったのかリョウくんが私に予定を聞いてきた

料理関係や仕入れ関係もある兼ね合いで調整しないといけなかった

ゆら「何も無ければ予定では1ヶ月後みたい」

リョウ「OK」

すぐに連絡を入れていたおかげもあってなんとか上手くまとまった。

 

その1ヶ月後の今日、私がおもてなしをする日がやってきた

ゆら(なんか緊張してきた)

内心パニックになってきた私はもう心臓がバクバクだった、なんせあの彼がくる日だからだ。

しばらくして遂に彼がやってきた

キョウスケ「ゆらさんいる?」

ゆら「いらっしゃい!待ってたよ!」

キョウスケ「よぉ。おまけ付きだが来たぜ」

アイ「ごめんね、ついてきちゃった」

アイさんが一緒に来るなんて想定外だけど、まぁいいかな

人は多い方がいいし、楽しいこともシェアしないとね

 

予定通りに進み、私は彼に言わなきゃいけないことがあった。

どうしても今伝えないければいけないことを...

ゆら「キョウスケくん」

キョウスケ「ん?」

ゆら「アイさんがいる前で言うのは略奪愛って捉えてしまうかもだけど」

 

ただ私は一つ気にしていたことがあった

アイさんだ。彼女はキョウスケくんが大好きだ、公私共に仲良くしている。それはわかっている

でも私はもう我慢が出来なかった

ゆら「私はキョウスケくんが好きです」

キョウスケ「え⁈」

彼は突然の告白に驚く

それを聞いていたのかアイさんが質問を投げてきた

アイ「キョウくんが本当に好き?」

ゆら「はい」

私はアイさんの質問に素直に答えた

本心を明かさなければ気持ちは伝わらないと思っている

なんなら嫌われてもいい、まずは伝えることが大切だから

 

しばらく重たい空気が流れた

アイ「ゆらさんもキョウくんのこと好きだったんだ」

アイさんの第一声に少し戸惑っていた

これは嫌われてしまったか、怒っているのかわからない

ゆら「ダメですか?」

アイ「ならお付き合いしてみる?」

ゆら「え?」

 

え?怒っていない?

お付き合いしてみるか聞いてきたところ見るといいの?

ワケがわからなくなってきた

アイ「ゆらさん、いつもキョウくんの事気にしてくれてるから」

ゆら「なんでそれを知っているですか?」

アイ「ミヤコさんから話はいつも聞いてるから」

そうか、事務所の人から聞いてたんだ。

そこまで知らなかった。私はてっきり噂か推測だけのことだと思っていたから...

 

空気が変わり何やらおめでたいムードへ

まぁそうだよね、あのアイさんがOK出したんだから

ゆら「キョウスケくんは?」

キョウスケ「俺は付き合ってもいいよ」

ゆら「アイさん怒らないかな?」

アイ「キョウくんが抜け駆けしなければOKだよ」

キョウスケ「なんで俺?」

アイ「え?だってあの事を言いそうだしね」

ハイライトオフ

あの料理対決の時何かあったのかな

それはさて置いてお付き合いはOKになった

 

そして時は流れ...

色々とあったけど私はキョウスケくん達と家族になっていた

ゆら「キョウスケくん」

キョウスケ「?」

ゆら「ありがとう」

キョウスケ「礼はいいよ」

これが私自身が見ていた夢

女優もやる、カフェ店員もやる、そしてママもやる

今はこれが私のあるべき姿なのかも

 




期間が2ヶ月ほど開きましたが、これからもなんとか更新できるよう頑張っていきたいと思ってます
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