今回はアクアとアイの視点があります
ついに主人公の名前もここで発覚します
彼の正体は一体何なのか?
それではDEVIL TRIGGERを脳内BGMにしてお楽しみください!
アクアSIDE
あの日のこと?もちろん覚えているよ
彼との出会いはあの日突然だったんだ
それはほんの一瞬だったんだ
アイがストーカーに刺されるその瞬間時間が止まったんだ
アクア「何が起きてるんだ一体?」
気づいたときにはマンガで見たあの手をした男の人がいたんだ!
右腕は血だらけになっていたけど間違いなくアイを守ってくれたんだ
それはアイや僕、ルビーにとって運命の出会いだったかもしれないし、もしかするとすべての始まりだったのかもしれない
そして彼がSCARET DEVILのモデルになった人物、空想の人物だった赤い悪魔と呼ばれたレヴナント、キョウスケとの出会いだったんだ
アクアSIDE END
グサリ
レヴナントとはいえさすがにこれはイテェよ
「ギリセーフ」
アクア「え?」
アイ「う、腕?」
「ったく、イテェじゃねぇか」
まぁこれくらい慣れてるけどな
アイ「あなただれ?」
アクア「アイ!今そこじゃなくてその人右腕刺されて平気なことに気づいて!」
「俺か?アンタの守護霊だ。人間辞めてるけどな!」
アクア「え?人間を…辞めてる?もしかしてあの漫画の主人公なのか?!」
アイ「どういうことなの?それあなた人間じゃないってこと?」
「そういうこと!どんなもんか今にわかるさ!んで俺刺したのお前か?何が理由でこいつ狙ったかは知らないけど、とんだ厄日になったな?」
ストーカー「なんでなんだよ!刺されたのになんで平気なんだよ!」
「それさっき言ったろ、人間辞めてるって!そんなやつを刺したこと後悔すんなよ!レッツロック!」
オウガ型牙装展開
ストーカー「バ、バケモノ!」
「逃げんな!待て!」
そういって後を追ったはいいが…
ズキ
「グッ、ヤベェ!」
さっきので少し無理したのがまずかった
この状況はマジで最悪かもな
力が入らずその場に膝をついた
「はぁ、血が出すぎたな。笑えねぇ、再生力使うにも血が足りねぇ。情けないな、赤い悪魔の名が泣くぜ」
とりあえず意識を繋げておかないとヤバい
そう思っていたらこっちに誰かが走ってきた
それはさっき助けたあのアイドルだった
アイSIDE
アイ「しっかりして!立てる?」
さっき私を助けたあの人が倒れそうになっていた
右腕の出血がひどすぎるのか目が虚ろになっていた
「さっきの…」
アイ「立てる?」
「どうかな…ふらつくんだけどな」
なんとかして助けないとこの人が最悪死ぬかもしれない
アイ「病院に連れて行くからもう少しだけ頑張って」
「優しいんだな…見ず知らずのバケモノ助けるなんてな。てか俺の血触ったらヤバいって話聞く?」
アイ「今はよくない!ケガして死にそうになってるんだからおとなしくして!」
「わかった」
そんなこともありながらも彼を病院に届け私はドームライブに向かった
その時まだ気づいてなかった
彼の血が私の運命や未来を変えていたことを
アイSIDE END
病室
少し寝てたのか気が付いたらいろんな機械に繋がれていた
点滴やら脈拍測定の機材、輸血用の輸血パックが見えた
肝心の右腕はというと裂かれたところは縫われていた
どうやら担ぎ込まれていた際に寝てたらしい
そして俺は聞き覚えのある声を聴いた
「痛々しいケガをしてるねキョウスケ」
キョウスケ「その声はクルスか?」
クルス「大丈夫?」
キョウスケ「なんとかな」
クルスに縫われた右腕を見せた
クルス「どうしてあの子をかばったの?」
キョウスケ「クルスに似てたから、それじゃダメか?」
クルス「そっか、私に似てたのね」
俺が気になっていたのはなぜ彼女がそれを聞いてきたのかだ
キョウスケ「気になったんだけどなんで聞くんだ?」
クルス「あなたに彼女いないから、もしかして好きなんじゃないかなって」
キョウスケ「そこなんだけどさ、俺が聞きたいくらいだ」
よくわからないがあの助けた彼女を好きになったのかもしれない
クルス「それは一目惚れってやつなんじゃないかな?私は応援するよ」
そういわれた俺はクルスにある頼みをすることにした
キョウスケ「クルス、この世界の身分証明書欲しんだけど何とかならないか?」
クルス「免許証と健康保険証の事?用意できるけど、名字はどうするの?」
キョウスケ「助けたやつの名字って星が入ってはずだったよな?」
クルス「確かそうだった気がする、なら月に関するものにしようか」
キョウスケ「そうだな」
クルス「わかった、それでね私からの交換条件であなたの記憶を彼女たちに見せて大丈夫?」
どうやら交換条件で記憶を見せることになったが俺は別に構わなかった
理解できるものじゃないだろうから心配だがこの世界で生きるためなら仕方ない
キョウスケ「記憶は見せていい。ところでイオ達こっちに呼べそうか?」
クルス「やろうと思えばできるよ」
キョウスケ「最初の何か月か様子見でいてくれないか?それ以降はそっちの判断に任せる」
クルス「何人かはこっちにいるみたいだね、でもいてほしいならいるよ」
キョウスケ「助かる、近いうちにあっちのお偉いさんが俺に会いに来るはずだから」
クルス「そうだね、その人に保険証とか渡せばいいかな?」
キョウスケ「そうだな、クルスお前のも作って渡したほうがいいかもな」
クルス「わかった、この世界を少しずつ勉強しながらだけど一緒に頑張ろうね」
そんなこともあり、クルスに身分証明書の用意を頼んだ俺はズボンのポーチに隠してた写真を広げた。
色褪せた写真に写るのはあの助けたアイドルとその子ども...
そして色褪せた雑誌の表紙の3人を見て俺はふと思う
必ず守るべきなのは事実だ、その為に俺は来たのかと
そんな風に思いこの日は終わった
翌日
なんとなく眠い朝が来た時なんか音が聞こえた
病室のドアが開く音だった
不意なのか俺はそこにあったボールペンを手にし構えていた
ドアが開いたその時だった
キョウスケ「誰だ!」
?「ストップ!落ち着け!」
キョウスケ「はぁ、なんだよ一体?傷開くとこだったぜ、あんた何者だ?」
壱護「俺は斎藤壱護、プロダクションの社長やってんだ」
どうやらあのアイドルのボスみたいだ
敵意や殺意はなさそうだな
別にいいか、話しても
キョウスケ「なぁ、あのアイドルはどうしてる?」
壱護「傷一つないし、元気してるぜ。おかげでドームライブは大成功だ。お前さんのおかげさ、ありがとな」
キョウスケ「ならよかった」
壱護「お前さん名前はなんて言うんだい」
キョウスケ「ポケット見な、保険証と免許証入ってる」
壱護「ん?あーこれか。三日月キョウスケ・・・それがあんたの名前か」
キョウスケ「ああ、ただの通りすがりさ」
壱護「俺はどうしてもただの通りすがりには見えないんだよ、ニュースでお前さんの事話題になってな。服が腕に巻き付ついてバケモノみたいになったとかいろいろすごいことなってな」
あーあやっぱりな、そうなるよな
あの時は仕方ないからな、事が事だったし
壱護「それで聞きたいんだが、お前さん何者なんだい?」
話をしてみた感じ悪い感じはしないな、敵意や殺意もない
信じても問題なさそうだな
キョウスケ「俺はこの世界にはいない存在レヴナントだ」
壱護「レヴナント?なんだそりゃ?」
キョウスケ「人の皮被ったバケモノさ、あんたらには危害は加える気はないから安心しろ」
壱護「じゃあ、あの腕のやつは?」
キョウスケ「俺の切り札、吸血牙装だ。傷は御覧の通りだけど」
そのあと色々と話をして何とか信じてもらった
その後なんだが
壱護「お前さん、行くとこないならうち来ないか?」
キョウスケ「いいのか?バケモノ飼うと言っているようなものだぞ」
壱護「お前さんには可能性がある。だからアイツと組ませてみたいんだ」
熱意が半端ないな
仕方ない、こういうのは受けざるを得ないな
キョウスケ「その熱意には敵わないな、いいぜ。あんたの夢に付き合ってやるよ」
壱護「マジか!わかった、入院費は俺が何とかするから休んどけ!退院したら連絡しろよ」
キョウスケ「よろしくな」
変わった社長だがいいやつだし、信頼できるな。
その恩はきっちり返さないとな
ついに主人公が登場です!
ここから彼がどうなっていくのか?
アイやルビー達とどう関わっていくのかお楽しみに
次回予告
キョウスケ「三日月キョウスケです。よろしくお願いします」
まさかの事務所所属になったキョウスケ
ミヤコ「アイのファンにはいい人もいるけどあの時みたいに問題を起こす人もいるのよ」
キョウスケ「その時はソイツを潰す。安心しろ」
そして彼は邂逅する
アイ「私は星野アイ」
キョウスケ「三日月キョウスケだ」
EP2Reunion With Idol
キョウスケ「なんとかなるさ」