まぁ頑丈だからな、だってレヴナントだもん
ケガの状態も良くなって来たこともあってかリハビリも問題無しと言う事で俺は退院する事が決まった
理由はまずケガの治りが早かったこと
まぁ輸血のおかげってのもあって再生が早くなっていたし、抜糸は以外と早くに終わった。
次にリハビリの経過が良かったこと
肘とかも普通に曲げても大丈夫だし、何か問題があるわけでもなかったのかリハビリも1、2回程度で済んだ
それを社長の壱護さん連絡したらまぁ腰抜かしてたな
壱護『明日退院てマジかよ!お前何したらそうなった⁈』
キョウスケ「まぁ、俺頑丈だからな」
壱護『わかった、明日病院に迎え行くから待ってろよ』
壱護Side
うちのアイを助けたやつから明日退院になるって言われた俺はミヤコに話をしなきゃいけなかった
ミヤコも気にしてたみたいだしな、まぁ状況報告も兼ねて話をするか
壱護「あーミヤコ、今いいか?」
ミヤコ「どうしたの?」
壱護「アイを助けたやつ明日退院するらしい。ケガの治りが思った以上に早かったらしい」
ミヤコ「それで彼はどうするの?」
壱護「ウチに入れようと思う、あの一件以降アイの身に何かあったらって考えたらな。だから俺がアイツに頼んだ」
ミヤコ「私はいいけど、アイがどう思うかよね。アクア達の事もあるし」
壱護「大丈夫だと思うぜ、そんな心配なら聞いたらどうだ?明日契約ついでに話できるだろうし」
ミヤコ「そうね、契約書は急ぎでなんとかするわ」
壱護「それで頼む、あとアイツから保険証預かってる。名前を確認してくれ」
ミヤコ「三日月キョウスケくん、ね。わかったわ、書類作っておくわ」
壱護「頼むわ、さて後はアイだな。どう説明するかな」
アイツの話したらどうなるか知らないが、まぁ話すだけ話せばいいだけだな
壱護Side END
退院当日
壱護「よお!元気か?」
キョウスケ「言わなくてもわかるだろ?」
壱護「約束通り迎えにきたぜ」
キョウスケ「連絡してたからな」
壱護「色々お世話になりました」
医師「また何かありましたらいつでも」
キョウスケ「ありがとうございました」
壱護「行くぞ」
移動中の車内
俺は社長と色々話した
壱護「いやぁ退院早くてびっくりしたぜ」
キョウスケ「普通なら何日?」
壱護「1か月は余裕だな、なのにお前さんと来たら一週間前後だからな」
キョウスケ「へぇ」
壱護「夜なんか食うか?」
キョウスケ「肉かピザ」
壱護「即答かよ!事務所着いて一仕事したら飯行くか」
ただアイツのことが気になっていた、何者なのかを知る必要があったからな
キョウスケ「ところでさ、アンタが言ってたアイドルって何者?」
壱護「あー、アイのことか。ちょっと訳ありなんだが、うちの看板アイドルだ」
キョウスケ「ドラマとか出てんだな」
壱護「まぁな」
キョウスケ「そのアイって人子供いる?」
壱護「え?なんでわかったんだ?」
キョウスケ「血の匂い、レブナントは血の匂いがわかる。別に2つ血の匂いがしたから、子供いるのかなって」
壱護「そうだ、双子がな」
キョウスケ「なんかわるい、変なこと聞いた」
壱護「別にいいぜ、気にすんな」
そんな話で盛り上がり、目的地の仕事場に着いた
苺プロダクション
壱護「ここが俺の仕事場だ」
キョウスケ「苦労したんじゃない。ここまで来るのに」
壱護「まぁな、さて行くか」
キョウスケ「待て、血の匂いが4つ。女が3の男が1、敵意は無しだな」
壱護「多分アイ達がなんかしてるんだろう。」
キョウスケ「なら大丈夫だな」
ガチャ
壱護「ミヤコ、アイツ連れてきたぞ」
ミヤコ「え?この子?」
キョウスケ「なんか顔についてる?」
ミヤコ「社長、ちょっと」
壱護「ん?」
(どこであの子拾ったのよ!)
(言ったじゃねぇか!アイ助けたやつ連れてくるって!)
キョウスケ「はぁ、面白い夫婦だな」
ミヤコ「待たせて申し訳ないわね。旦那から聞いたわ、アイを助けてくれたって。私は斎藤ミヤコ、よろしく」
キョウスケ「こちらこそ」
壱護「キョウスケ、ミヤコから説明あるからまた後でな」
キョウスケ「了解ボス」
ミヤコ「さてと、三日月キョウスケくんでいいのよね。苺プロダクションへようこそ、歓迎するわ。色々話さないといけないけど契約書を書いたりしなといけないから、まずは書類片付けましょ」
キョウスケ「契約書にサインと印鑑つけばいいの?」
ミヤコ「ええ、そうね。」
キョウスケ「聞いたけど、なんか心配事ある?」
話は社長から聞いてたから聞いた方が楽だな
不安は先に潰すのが俺のルールだからな
ミヤコ「そうね、アイのことかしら。あの時あなたが助けてくれたからいいけど、前みたいなことは私としては避けたいのよ。」
キョウスケ「心配すんな、俺が潰すから」
ミヤコ「無理はしないでね、また病院送りになったって聞くのは嫌だから」
キョウスケ「わかってる」
そんな話をしていたら社長が戻ってきた
壱護「よお、話は終わったみたいだな。」
ミヤコ「今終わったわ」
壱護「契約書関係終わったみたいだしご対面といくか」
マジかよ
言わなくてもわかるが俺は大体どうなるかわかった
アイツの家に行くってことだな
嫌な感じだな
アイ自宅アパート
壱護「ちょっと待ってろ」
キョウスケ「血の匂いは3つしかないぜ、ビビんなよ」
壱護「念の為だ」
そんな念押ししなくても平気なんだけどな
それだけ警戒してるならそれはそれでなんだがな
しばらく待って様子を見ていた
壱護「よし、来てくれ」
キョウスケ「あいよ」
ここにきたのはあの日以来久しぶりだな
まぁ腕裂かれた現場だしな
ピンポーン
アイ「はーい」
壱護『アイ、アイツ連れてきたぞ』
アイ「はーい。あ、あの時の!ケガは大丈夫だった?」
キョウスケ「ご覧の通りさ」
気にしてたんだな
腕裂かれたし、そりゃあな
アイ「傷深かったって聞いたから心配だったけど、よかった。私は星野アイ、よろしく」
キョウスケ「俺は三日月キョウスケ、よろしくな」
アイ「キョウスケくんは言いにくいからキョウくんでいい?」
キョウスケ「俺はアイって普通にいうけど大丈夫?」
アイ「いいよ」
壱護「キョウスケ、悪りぃ!ちょっと行ってくるからアイ頼む」
キョウスケ「あいよ」
社長も忙しいみたいだな
なんせ俺が来たわけだから大変だろうな
アイ「よかったら上がって」
キョウスケ「邪魔するぜ」
なんか冷や汗がする
裂かれた現場だし、当然だよな
アイ「何かのむ?」
キョウスケ「なんでもいい」
アクア「ルビー!あの人!」
ルビー「ママの恩人さん!」
キョウスケ「おいおい、双子ちゃん。お兄ちゃんに用か?」
アイ「私の宝物のアクアとルビー!かわいいでしょ!」
キョウスケ「はじめまして、キョウスケお兄さんだ。よろしくな」
アクア「星野アクアです。アイを助けてくれてありがとうございます!」
ルビー「星野ルビーです。ママの命の恩人だって聞きました!」
コイツら天才だなマジで
将来楽しみだ
アイ「何か頼むけどどうする?」
キョウスケ「ペパロニとシーフードのピザLサイズ頼んでくれ」
アイ「わかったー」
クイクイ
キョウスケ「どうした?」
アクア「キョウスケさん、もしかしてレヴナント?」
キョウスケ「そうだよ。びっくりしたか?」
アクア「ううん。本当に来てくれたんだね」
キョウスケ「俺がモデルのマンガ読んでたんだろ?イメージ通りかな?」
アクア「うん」
キョウスケ「あんがとよ」
アイ「アクアー!キョウくんー!ピザ来たよー」
キョウスケ「今のは2人の秘密な」
アクア「わかった」
そんで昼はみんなで仲良くピザ食ってテレビ見ながら過ごして
夜は社長が飲んだくれてた
壱護「今日はお前の歓迎会だから食え食え!」
ミヤコ「キョウスケくんごめんなさいね」
キョウスケ「何言ってんだよ、気にしないぜ」
マジで社長酒入ったらアウトじゃねぇか
てかアイ、助けてくれよ
そんなこんなで歓迎会は終わり俺はアイとアパートに戻った
社長はもう一軒行く気らしいがルビーとアクアの事もあり、俺とアイは帰る事にした
自宅アパート
キョウスケ「フゥ、食ったな」
アイ「美味しかったね」
キョウスケ「アイツら満足したのか、寝てるぜ」
ルビーとアクアはもう寝たので俺はアイと部屋で話をすることにした
これはアイの頼みでもあった
キョウスケ「話ってなんだ?」
アイ「キョウくん、あの日助けてくれてありがとう。私おっちょこちょいだから」
キョウスケ「礼ならいい、当然のことしただけだ」
アイ「ねぇキョウくんは彼女はいるの?」
キョウスケ「え?」
おいそれは1番聞かれたくないやつだ
ロクなこと起きないからな
キョウスケ「いないけどどうしてだ?」
アイ「私、キョウくんの彼女になりたい!」
キョウスケ「マジで言ってんのか⁈」
バケモノと付き合いたいって人間はじめて見たぞ!
てか自分アイドルだろうになんてこと言うんだよ!
アイ「私は真面目だよー、だってキョウくん強いし、優しいし」
キョウスケ「そうかい」
そんな話をしていたらルビーが起きた
気になって起きたらしい
ルビー「ママ、キョウスケお兄ちゃんのこと好きなの?」
アイ「うーん、そうだね。ルビーは?」
ルビー「私もお兄ちゃん大好き!ママの恩人だもん!私、ママみたいにアイドルなってお金稼いでお兄ちゃんと結婚するの!」
この親娘何考えてるか知らないがまぁ悪くはないな
キョウスケ「そうか、ルビーはお兄ちゃんのお嫁さんになりたいのか?」
ルビー「うん!」
キョウスケ「ママ以上に頑張んないとな!」
ルビー「ママ超えるもん!」
アイ「ルビー言ったなぁ!ママも負けないからね!」
いい家族だな、なら俺はコイツらを守るために頑張らないとな
遂に次回より仲間キャラやかなちゃん達がぼちぼち出てきます!
次回予告
キョウスケ「1番会いたかったやつと会いたくないやついたよ」
リョウ「久しぶり!」
ジン「元気そうだな」
ヒナコ「また一緒に頑張りましょうね」
クレア「お姉ちゃん寂しかったよー!」
キョウスケ「クレアテメーはダメだ!」
次回Sister&Friends
キョウスケ「まぁ姉貴は1人しかいないからな」