CODE:SCARET   作:三日月恭平

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ルビーはキョウスケさんの力に気づいていた?

それがきっかけでアイと喧嘩してキョウスケさんに酷い事言ってしまい出て行ってしまいます。アイが泣いていたので夜中に探しに行きますが....

キョウスケさん擁する悪友会限定復活の回になります

それでは


EP7 Bad Boys Is Back!

時は流れルビー達が中高一貫の学校に入り俺たちは仕事が忙しくなってきていたが、できる限りやれることをやった。

特にアイは少し疲れていたのか、体調が悪い時があり俺が休みを取って家事やら部活の応援に行ったり、ある時は撮影の帯同をしていた。

 

俺はある疑念を持っていた

何かおかしい、そうアイがあの助けた日以降姿形何も変わっていないこと。つまり老化して無いのだ。普通の人間はある程度歳を取れば老化現象が起きるのだが、アイに関してはそれが全くと言っていいほど無いのだ

 

そんなある日アイとルビーの間で大喧嘩が起きてしまう

それはやがて俺を巡る事になる事を俺は知らなかった

 

OP Feed A

 

自宅アパート

キョウスケ「さて今日はアイは午前中撮影で昼に戻ってくるしアクアがリアリティーショーの撮影で、ルビーはレッスンが昼までか、で俺は終日オフだし何するかな」

冷蔵庫に掛けてあるホワイトボードを見ながら俺は1日を考えていた。

ここ最近は仕事漬けで出掛ける事があまり無かった俺ではあったが、たまには1人で外出して気分転換も悪く無い気がした。大体の予定は頭の中で完成していたので1人街に出た、当然アイ達の昼飯を作り置きをしてだ。

街に出て俺はまず本屋に寄った

今夜のレシピの新刊目当てだ

キョウスケ「あるな、よしこれ買って晩飯の予定立てとくか」

そんで次はクレアのいるパン屋でいつもの買って行きつけのコーヒー屋でコーヒー買って近くの公園でコーヒー飲みながら今日の晩飯を考える。

キョウスケ「これじゃないな、いや気分的にこっちだな。さて必要な食材は...」

色々と買い物を済ませてシルバームーンで飯を食って帰る事にした時電話がなった。

 

電話の主は俺にとって最高の悪友、マコトだった

キョウスケ「もしもし」

マコト『我が大将!実に500年ぶりだな!』

キョウスケ「そんな経ってねえよ、なんか用か?」

マコト『よくぞ聞いてくれた!最近未成年アイドルを狙ったゲス野郎が多い。ついこの間うちの未成年ファンに手出した輩を地獄巡りさせた』

どうやらマコト曰く未成年アイドルやファンを狙ったゲス野郎が多いらしく、マコト達がシバいたとの事だ。

俺はルビーのことがあるから忠告として聞いていた

キョウスケ「わかった、なんかあったら力貸してくれ」

マコト『大将の頼みならいつでも!アイツらもいる!』

キョウスケ「カイとヴィンセントか。わかった、そん時は頼むわ」

そう言って電話を切りシルバームーンで飯食ってアパートに戻った。しかし俺はドえらい喧嘩が起きていた事にまだ気づいていなかった

自宅アパート

キョウスケ「ただいま」

アクア「おかえり、それ持とうか?」

キョウスケ「助かる、ルビー達は?」

アクア「今リビング行かない方がいい、戦々恐々としてる」

キョウスケ「マジか」

何やら険悪ムードらしくかなりピリついていた

原因はなんなのかまではわからないが行かない方がいいかもしれない

けどここまで険悪となるのは俺としても良くない

なので俺は腹を括って中に入る事にした

アクア「行くのか?」

キョウスケ「でなきゃどうする?」

アクア「確かに」

最悪飯抜きは勘弁してほしい

そんな俺はルビーとアイが大喧嘩している間に入る事になった

キョウスケ「お前らなにしてんだ?」

ルビー「うるさい!」

アイ「キョウくん、ごめんね。なんか嫌なとこ見せて」

キョウスケ「てか何が起きてそうなった?」

ルビー「キョウ兄、私の記憶見たって本当?」

キョウスケ「いつだ?」

ルビー「とぼけないで!私の記憶見たんでしょ?」

記憶を見たとしても余程の事がない限りな気がするがまずルビーの記憶を見た覚えはまず無い。実際俺は見てないし見たことすら身に覚えはない

キョウスケ「まずルビーの記憶見たなんて身に覚えがないんだが?」

ルビー「そんなの嘘だ、私知ってるんだよ。キョウ兄が記憶を見る力持ってるの」

キョウスケ「誰から聞いた?」

ルビー「聞いてたんだよ、クルスやアウロラさんがママと話してたの!」

アイ「ルビー落ち着いて」

ルビー「ママは黙って!キョウ兄、アナタ人間なの?」

キョウスケ「...」

ルビー「黙ってないでなんか言ってよ!このバケモノ!アンタのせいでママは!」

アイ「ルビー!キョウくんに謝って!」

なんか知らないけど久しぶりに言われたく無かった事言われてムカついた

助けたやつにそんな胸グソ悪いこと言われたらさすがの俺も頭に血が昇って溜まっていた何かが爆発した

キョウスケ「そうかい!俺がいたら迷惑だよな!だったら好きにしたらどうだ⁈お前は俺が邪魔なんだろ?幸せな家族にバケモノがいたら迷惑だもんな!」

アイ「キョウくん!」

キョウスケ「アイ、悪かったな。俺がバケモノだったばっかりに」

そう言って俺はアパートを飛び出して街に消えた

もう知るか、どうでもいい。二度と戻るもんかよ

 

ルビーSIDE

私は今自分がやったことに後悔している

そうママにとって大切な存在、むしろ精神安定剤の様な人のキョウ兄にバケモノと言ってしまったのだ

アクアもそれを知って呆れていた

アクア「ルビー、いくらなんでもアレは言い過ぎだ。そうなったら普段キレないアイツもキレるだろうに」

わかってるよ、でも私だって知る権利はあるんだから話してくれたっていいじゃない、なのになんで黙っていたの?それが疑問だった

ルビー「アクアにとってキョウ兄はなんなの?」

アクア「大事な家族で俺の兄貴だ」

ルビー「バケモノでも?」

アクア「ああ。お前覚えてない?アイツがアイを守ったの」

まさかアレ、キョウ兄だったの?

あの日右腕裂かれて入院してたのキョウ兄だったんだ

だからママはキョウ兄の事大事にしてたんだ

ルビー「キョウ兄帰ってくるかな、謝らないといけないし」

アクア「さぁな、俺もそこまではわからないな」

そんな話をしてしばらくは帰りを待ってみた

 

しかし、まだ帰ってこない

夜中の0時、隣の部屋でママが泣いていた

キョウ兄と映っている写真を抱いてずっと泣きながら帰りを待っている様だった

アイ「キョウくんお願い...帰ってきて...、1人は嫌だよ、私怖いよ...」

これは私の責任、私がキョウ兄を探して話をしないと、そう思い私は夜の街へ出た。

ただ心配だった、キョウ兄本当にどこかへ消えたのかと

ただこの時運悪く不良に捕まってしまった

キョウ兄、助けて!

バケモノって言ったこと謝るから!

ルビーSIDE END

 

シルバームーン

ジン「なるほどな、それでか」

キョウスケ「バケモノ呼ばりされてキレる訳ないだろ?」

ジン「俺もわかるぜ、その気持ち」

ジンに愚痴って飲んでたら携帯が鳴った

着信相手はアイだ、なんの用かはわからないが取り敢えず出るか

キョウスケ「なんだ?」

アイ『キョウくん、ルビーが...ルビーが帰って来ないの』

キョウスケ「何があった?」

アイ『キョウくん探しに行ったんだと思う』

キョウスケ「あのバカ!わかった、お前は家に居ろ!絶対家から出るな!」

アイ『わかった』

事の流れでなんとなく察していたがやっぱそうなるよな

ジン「どうした?」

キョウスケ「ジン、マコト達呼んでくれ。ちょっとひと暴れしてくる」

ジン「呼ぶ必要ないぜ、いるぞ」

マコト「話は聞いてたぜ、大将!」

カイ「マコトから呼び出しがあってな、来たぜ」

キョウスケ「マコト!カイ!」

ヴィンセント「やったのはおそらく例の不良共だな。作戦は出来てる」

キョウスケ「よし、なら悪友会復活だな」

マコト「かましてやるよ!」

ジン「お代はいいから行ってこい!ルビーちゃん待ってるからな!」

キョウスケ「行きたくないが妹分が待ってるし行くか」

 

廃工場

マコト「ここが寝ぐらだ」

カイ「誰に喧嘩売ったか、後悔させてやる」

ヴィンセント「キョウスケ、ザコは俺たちがやる。お前は妹分を助けて逃げろ」

キョウスケ「邪魔入ったら頼むわ」

わかってるよ、人の妹分拉致して何するか知らないが後悔させてやる

そして俺たちは工場のドアを蹴破り中に入った

キョウスケ「テメェら全員死刑執行だ!」

マコト「みなさんこんばんは!地獄の裁判官です!本物です!」

早速カイがザコとかち合っていた

カイ「ゴミ掃除だ、バァカ!」

不良「ギャァァ!」

彼の剣の技術には誰も勝てるやつはいない

さらにヴィンセントは

ヴィンセント「お前らに使う弾はない!斬り捨てる!」

不良「グバァ」

銃剣でズバズバ裂きまくって道を開いた

そして俺とマコトは奴らのボスとやり合う

マコト「お前やったらいかんことやっちまったな!」

カズヤ「な、何がだ!あの女は闇に出せば」

マコトの話術にハマるバカがどこいんだよ?

キョウスケ「闇に出せばなんだって?」

カズヤ「え?」

さすがの俺はあれ以上にブチギレた

ルビーにバケモノ言われてムカついたがヤツの一言はマジで許せなかった

ルビーを闇に売る?舐めたことしやがって誰がさせるか

キョウスケ「お前さぁ、赤い悪魔って知ってるか?」

カズヤ「な、まさか⁈」

キョウスケ「俺だよ」

それを聞いて殺そうとしてきたが無駄な努力だ

カズヤ「だからなんだってんだ!」

右腕を裂かれたが気にするかよ

左腕に牙装を展開し、奴の足を裂いた

キョウスケ「単細胞が、頭使いな!」

カズヤ「ギャァァ!」

キョウスケ「ルビーはどこだ?」

カズヤ「トビラの向こうです」

あとはマコト達に頼んで俺はルビーのもとに急いだ

鍵は奴のカードで開けられた

開けた先には涙目で座っていたルビーがいた

少しやつれてたが怪我はなさそうだった

ルビー「キョウ兄!」

キョウスケ「ケガしてないか?」

ルビー「うん!でもキョウ兄、また右腕が..」

キョウスケ「これぐらいどうってことねぇよ、すぐ治る」

ルビー「あれ?治ってる」

キョウスケ「頑丈だから、すぐ治る」

しばらくしてマコト達が奴らを潰したようだ

マコト「大将、引き上げないとやばい!」

キョウスケ「わかった!」

大急ぎで俺はルビー連れて街に戻った

 

自宅アパートの帰り道

ルビー「キョウ兄、その、バケモノとか言ってごめん」

キョウスケ「謝んな、慣れてる」

ルビー「でも!私はキョウ兄傷つけてママ悲しませた!」

キョウスケ「ルビー、俺も嘘ついて悪かった」

ルビー「キョウ兄…どう言うこと?」

彼女が俺の顔を心配そうに見ていた

その隙を俺は見逃さなかった

ギュ

ルビー「え?キョウ兄?」

キョウスケ「正直に話すとお前の記憶を見たよ、お前は俺と同じだ。俺は一度死んだ、レヴナントとしてな。だが今こうやってルビーにハグ出来てるのは、俺が前の世界にいたやつに似てたから」

ルビー「キョウ兄」

そう言うとルビーは泣きそうになっていた

ルビー「キョウ兄お願い、どこにも行かないでね。ママも私も一緒にいたいから」

キョウスケ「離れるなよ」

ルビー「うん、置いていかないでね」

キョウスケ「置いて行ったところで俺の行き先なんてどこにもねぇよ」

行く宛あってもまぁ行く気なんてさらさらないけど

そんな話をしながら帰宅したらアイが俺たち見るなり大泣きして抱きついてきた

アイ「キョウくん!ルビー!」

キョウスケ「オイオイ、泣きすぎたっての!」

ルビー「ママ、ごめんね」

アイ「大丈夫、ルビーとキョウくんが帰って来てくれて私、とっても嬉しいよ!」

しばらくこんな状態だったがこれはこれでよしだな

アクアもやれやれって顔してたが無事でなによりって感じだったし、結果オーライって感じだな

 

ED Your Color




悪友会の協力があってルビーが無事でよかった
さて次回いよいよあの子達がでます
次回予告
ジン「新人の黒川あかねさんだ」
あかねが新人アルバイトで来た⁈
キョウスケ「アイツ心配だな」
リョウ「確かに」
あかねの闇に光をさせるか?
レナ「あなたの闇を私たちで暴くから」
ヒナコ「私たちに任せてください!」
次回 Akane's darkness is deeper than the sea
ジン「そんなやつは俺が潰してやるよ」
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