生かさず殺さずの究極のアイドル 投稿者:ビルダー拓也   作:おけがん

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推しの子を見てどうしてもアイと双子をハッピーエンドにさせたくて書きました。あと散々命の重みが云々言っているカミキ某が煩いので掘られて退場させたいので拓也さんを使いました。
アニメ勢はネタバレ注意です。


第一話 アイドルと子供とビルダーと

 

チャイムが鳴ることはよくあるだろう。宅配便が来たり、知り合いが訪れたり。

 

「社長たちかな?」

 

そうしたごく普通の、幸せな日々というのは、ある日、突然消えることがある。

 

「はーい」

 

それは、少しの不注意から全くの予兆がないものまで数多の種類がある。

 

「?」

 

「…ドーム公演おめでとう。双子の子供は元気?」

 

それは運命なのか偶然なのかわからない。

 

もしもあの時、チェーンをかけていたら。

 

もしもあの時、別の人物が対応していたら。

 

もしもあの時、子供たちの父親に住所を押していなかったら。

 

もしもあの時…………

 

ただ、時に運命と言われる事象も別のアクシデントによって変えられることがある。

 

例えば、

 

 

 

もしもあの時、偶然通りがかったサーフ系ボディビルダーがストーカーの大学生に襲いかかっていたら。

 

 

スッ

 

 

「!!」

 

白いバラの花束から覗く銀色の光がその少女の腹部に突き刺さる瞬間。まさにその一瞬だった。

 

「堕ちろ!」

 

「なっ!!っ…クソがっ!!離せっ!」

 

その刃は少女に突き刺さる前に地面に落下していった。ストーカーの男は必死でもがいて背後の男から離れようとするがその力は一向に緩まない。

 

「黙れ!」

 

そう聞こえた瞬間、ストーカーは意識を失い男の腕の中でぐったりとする。

 

「堕ちたな(確信)」

 

その様子を見つめていた少女と、物音に何かを感じたのか部屋の奥から出てきた金髪の男の子はただみているしかなかった。

 

「拓也ゎオンナは嫌いだけど、オンナ子どもをいじめる奴はもっと嫌いなんだよね」

 

それは、1人のアイドルとその子供たちの未来を変えたビルダーとその親子の物語。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

その日もいつものように種マンでぐしょぐしょのケツマンをバリタチSのマッチョに掘られて60分。はあはあ喘ぎ続ける拓也を他所にマッチョ君はスマホを片手に何かを調べ出す。

 

膣壁にゴリゴリ削られる感覚で興奮続きでイキそうになる。今日のマッチョ君はいつもの3割増しでSっ気が強いな。何かあったのかなあ?

 

そんな事が頭によぎった瞬間、あの痙攣が拓也を襲う。

 

「あぁ〜!イキそうっす!」

 

「ほら、イケよ拓也」

 

「ウッス!」

 

その後はシャワーを浴びて2人で余韻に浸る。拓也は先ほどが気になっていたことを尋ねた。

 

「今日は何かよくないことでもあったんですか?」

 

「ああ。前に俺が推してるアイドルがいるって話しただろ?B小町ってグループの。そこのアイドルが活動休止するんだ」

 

マッチョ君はホモだけど、ノンケ君たちみたいにアイドルが好きなんだよね。でもホモだから性的興奮ではないけど、何か惹かれるものがあるみたい。拓也が好きなアイドルはジャニ系だけどね(笑)

 

この時は特に気を止めることはなかった。だって、オンナってチョーウゼーし。それからマッチョ君と別れた拓也はホテルを後に1人で家に帰った。

 

それからあっという間に数年が経った。拓也もそこそこ人気が出てきてお金に余裕が出てきたから今のマンションに引っ越した。まえのアパートはボロボロでバス停からも遠かったからずっと引っ越ししたかったんだよね。

 

この日は予約がなかったから久しぶりに家でゆっくりできると思っていたけど冷蔵庫の中にはヨーグルトしかなかった。なんも食うもんねーじゃんってねむねむの顔でしらけ気味。仕方がないけどお腹もすいたし買い出しに行こうと玄関の扉を開けたら隣の家の前にフードを被った男が立っていた。

 

少し良さげな顔だなあって思っていたらぶつぶつ独り言を言ってる。やべーやつじゃん。なんて思っていると男の持っている花束から20cm以上?30cm以下?の銀色のトケトゲしているものが見えた。マジかよぉ!こいつ、激ヤバストーカーじゃん。

 

そういえば隣に住んでたのは若いオンナと双子の子供だったような。拓也の額から汗が流れた時、隣の扉が開かれた。

 

何故か拓也の身体は動き出した。ナイフが花束から出る前にそのままストーカー君の首を絞める。

 

「堕ちろ!」

 

暴れるストーカー君を抑えるために必死で首を締め上げる。ギャーギャー喚き続ける声を聞いたのか奥の部屋から金髪の子供が出てきちゃった。それを見た腕の中のストーカー君はまた暴れ出したが更に強く首を締め上げる。

 

「黙れ!」

 

するとストーカー君は意識を失いそのまま拓也の腕の中でねむねむ状態。腕がずっしりとした重みを受けた時、小さい時にお母さんから受けた虐待の日々が脳裏によぎった。お母さんゎ今でも嫌いだけど、たった1人の拓也の血を分けた家族。だから、お母さんが死んじゃったらきっと拓也はないちゃうとおもう。

 

もしも拓也が今飛び出さなかったら目の前の子供は拓也の小さい時以上に苦しんじゃう。だから身体が動いたんだ。

 

「拓也ゎオンナは嫌いだけど、オンナ子どもをいじめる奴はもっと嫌いなんだよね」

 

 

これは一番星のアイドルの運命を変えたバリウケホモが様々な人物と出会い黒幕(の貞操)を追い詰めていく物語…

 

 

 




登場人物

拓也:みんな大好きサーフ系ボディビルダー。年齢は物語の都合上、現時点では30歳くらいを想定。たまたま引っ越したマンションの隣に住んでいた星野親子をタイミングがよく助けることに成功する。本人は自分の腕の力で気絶させられたと思っているが、実は半分は自身の体臭の臭さによるものだった。
※ちなみにホモなのでアイとのカップリングはないです。

アイ:みんな大好きB小町のセンター。概要略。本来ならドーム公演のこの日にリョースケに刺されて死ぬはずだったが買い出しに出かける拓也によって救われる。

アクア:推しの子の主人公。概要略。叫び声を聞いて部屋から出てきたら目の前に母とナイフを持った男、さらにそれを締め上げるビルダーがいて困惑中。将来的にはイケメンになるだろうから貞操の危機があると思う。

リョースケ:ストーカーの君。アイをあと一歩のところで殺せるところが拓也の介入で阻止される。首を締め上げられたのと拓也の体臭で気絶する。

マッチョ君:拓也の客。多分もう出ない。
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