こんな個性で人助けしてもギャグにしかならん気がするんだが 作:クロマ・グロ
343:ヒーロー世界のにゃんこ城
どうやら次のヒーロー基礎学はちょっと遠い演習場でやるのでバスでの移動みたいです。
同じ学校の敷地内でバスって時点でこの学校の敷地面積どうなってるんだほんと……
344:雄英の召喚者
まぁこの世界に転生した人あるあるよw
気にしたら負けやw
345:ロトム図鑑
それにしても……ついに来たか
346:百合に挟まるゴリラ
えぇ……生死を分けるイベントがついに来たな。
347:雄英の召喚者
イッチ……同じ作品の世界に居る者として伝えておく……
死ぬなよ?
348:ヒーロー世界のにゃんこ城
……分かりました。
警戒を厳重にしておきます。
もしかしてこの間のマスゴミの騒ぎって……
349:東方世界の悪魔
あぁ……これもヴィランの仕業だな。
今回はかなりの人数で襲撃が来るはずだから命を第一に考えた方がええ
350:ヒーロー世界のにゃんこ城
……えぇ
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俺達はバスに乗り込んだ後軽く談笑をしていたが……俺だけはやはり気分が優れなかった。
『キャスリィ。』
『…………?』
『今回の授業でヴィランの襲撃があるらしい……すまないが今回は体内で待機していてくれ。』
『…………死んじゃダメ。』
『あぁ……安心しとけ。』
キャスリィとの感覚共有で伝えることは伝えたのでキャスリィの安全は大丈夫だな。
体内にいるすべてのにゃんこにもこれから全員出撃する必要がある可能性を伝えるとやる気に満ちてはいたが一部のネコが全身の毛を逆立たせているらしい。
意識を体内から現実へと戻すと周囲がやたらと騒がしいのに気が付く
「この付き合いの浅さで既にクソを下水で煮込んだような性格と認識されてるってすげぇよ」
「テメェのボキャブラリーはなんだコラ!殺すぞ!?」
「勝己、小中学生じゃねぇんだから少しは言葉直せ。
ヒーロー志望なんだから少しは周囲への配慮を考えろよな?」
「るっせーぞこのネコ野郎が!!」
「ネコ野郎……まぁそうだけどさ……。」
流石にここまで来ると俺としてもお手上げだな。
勝己と電気を中心にバスの中はバカ騒ぎになり数人が呆れた様子だ。
というか勝己の隣に座っていた耳朗が少しかわいそうだ……
そうしてしばらくすると相澤先生から声がかかる。
「もう着くぞ!いい加減にしとけ!」
「「「はい!」」」
目的地と思われるドームの前にバスは停車してバスから皆降りていく。
するとドームの前にずんぐりむっくりとした宇宙服っぽいコスチュームを着たヒーロー『スペースヒーロー 13号』が待機していた。
俺はとりあえずいつでもネコ達を出撃させられるように個性を準備しておく。
「皆さん、待ってましたよ。」
「スペースヒーロー 13号だ!災害救助で目覚ましい活躍をしている紳士的なヒーロー!」
「わぁ~!私好きなの13号!」
「早速中に入りましょう!」
「「「よろしくお願いします!!!」」」
13号の案内により俺達はどんどん訓練会場であるドームの中に入っていく。
内部にはさらに複数のドームがあったり、崩れたビルがいくつもあるエリアがあったりと災害救助を想定したと思われる明らかに危なそうなエリアがちらほら見受けられる。
だがこの施設の構図なんか見覚えが……。
「おぉ~!」
「すっげぇ!USJかよ!?」
「水難事故、土砂災害、火災、暴風、エトセトラ。
あらゆる事故や災害を想定し、僕が作った演習場です!
その名も
『『『ほんとにUSJだった!?』』』
アウトだよ13号!?著作権的におもっくそアウトだよ!?
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351:翡翠の機械生命体
くッそwwww
352:逃走中のELS
うん、アウトだなwww
353:百合に挟まるゴリラ
どうみても確信犯なんだよなぁww
354:雄英の召喚者
なんならヒロアカ世界に実際にあるぞUSJはwww
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13号がポーズを決めてると相澤先生が小声で13号に話し掛けてないしょ話をしている。
そういや確かオールマイト先生も来る予定じゃなかったっけか?
「不合理の極だなおい……仕方ない……始めるか。」
「えー、始める前にお小言を一つ……二つ……三つ……四つ……五つ……六つ……」
『『『増える……』』』
「皆さんご存知とは思いますが僕の個性はブラックホール。
どんなものでも吸い込んで塵にしてしまいます。」
「その個性でどんな災害からも人を救い上げるんですよね!」
麗日さん……ネコロッカー並に首を振ってるが大丈夫か……?
「ええ、しかし簡単に人を殺せる力です。
皆の中にもそういう個性がいるでしょう?
超人社会は個性の使用を資格制にし、厳しく規制することで一見成り立ってるように見えます。
しかし、一歩間違えば容易に人を殺せるいきすぎた個性を個々が持っていることを忘れないでください。
相澤さんの体力テストで自身が秘めている可能性を知り、オールマイトの対人戦闘訓練でそれを人に向ける危うさを体験したかと思います。
この授業では心機一転、人命の為に個性をどう活用するかを学んでいきましょう!
君達のその力は人を傷付ける為にあるのではない、助ける為にあるのだと心得て帰ってくださいな。
以上!ご清聴ありがとうございました!」
13号……特に人命救助へ力をかなりいれているヒーロー……道理で人気が出るわけだ。
そしてA組全員から喝采が起こる。
「素敵!」
「ブラボー!!ブラーボー!!」
「よし、そんじゃまずは……。」
と次の瞬間ドームの上部にある照明全体へとスパークが走る。
明らかおかしい……どんどん電気が落ちていく……。
更に中央にある噴水が途切れ途切れで出るようになり、その付近の空間がゆっくりと捻れるように歪んでいく。
俺はスレ民達から聞かされていた通りに襲撃が起こったと確信してウシネコを一匹即座に出して『A組 USJ ヴィラン襲撃』とだけ書かれたホログラム装置を取り付けて校舎へと走らせる。
「あっ!」
相澤先生も気付いたのかすぐさま後ろへと振り向いて歪んだ空間から現れた黒いモヤへと視線を移す。
「ネコダラボッチ緊急出撃!!」
「「「「「ニャッスルゥ!!」」」」」
「え?え?猫城君いきなりどうしたの!?」
「んっ……!ひとかたまりになって動くな!!13号!生徒を守れ!!」
「は?なんだありゃ……!」
「「あっ……。」」
黒いモヤが一気に広がってそこから大量の人物達が現れる。
異形型がやたらと多いな……それにあの中央の手だらけの男と脳ミソ剥き出しのあいつ……かなりヤバイ!
「全員何があってもいいようにネコダラボッチと一緒にいてくれ!!」
「ど、どういうことだよ?また入試の時みたいにもうとっくに始まってるぞパターンじゃ?」
「動くな!!」
そして相澤先生から声が飛んでくる。
反応からしてやっぱりか!
そしてゴーグルを着けている辺り相澤先生は少なくともガチの戦闘態勢か……。
「あれは……ヴィランだ!」
「「「なっ!?」」」
「あぁ……!?」
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355:ロトム図鑑
来やがった!!イッチ!!その脳ミソのやつだけは絶対に気を付けろ!!オールマイトとほぼ互角な上にかなり強力な自己再生と衝撃吸収能力持ちだ!!
356:雄英の召喚者
黒い霧のやつはワープだ!ネコダラボッチを生徒に直接触れさせとけ!!
357:ヒーロー世界のにゃんこ城
分かりました!
とはいえ多分ワープは防げない気がします。
358:百合に挟まるゴリラ
あれはこっちじゃどうしようもない!ワープされた後の事を考えておくんだ!
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「13号にイレイザーヘッドですか……。
先日頂いた教師側のカリキュラムではオールマイトがここにいるはずなのですが……それにしてもその巨人は一体?」
「やはり先日のはクソ共の仕業だったか……!」
イレイザーが向こうの黒いモヤのようなヴィランの放った言葉に反応してそう吐き捨てるように言った。
「どこだよ……折角こんなに大衆引き連れてきたのにさぁ……。
オールマイト……平和の象徴いないなんて……。
子供を殺せば来るのかな?」
手だらけのヴィランがそう楽しそうに呟く……これは本気でやべぇな
「はぁ?ヴィラン!?バカだろ……ヒーローの学校に入り込んで来るなんてアホすぎるぞ!」
「先生!侵入者用センサーは?」
「もちろんありますが……。」
「現れたのはここだけか……学校全体か……何にせよセンサーが反応しねぇなら向こうにそういうことを出来るやつがいるって事だ。
校舎と離れた隔離空間、そこにクラスが入る時間割……。
バカだがアホじゃねぇ、これは何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ。」
俺は轟の言葉に若干嫌な予感を感じて学校に数匹自由にさせていたネコノトリとリンクして調べる。
よかった……襲撃はここだけか。
「13号、避難開始!学校に電話試せ!
センサーの対策も頭にあるヴィランだ、電波系のやつが妨害してる可能性がある」
「相澤先生、すでにホログラム装置を取り付けたウシネコを学校に走らせてます。
少し時間はかかりますが直に到着するかと!
それと襲撃はこちらだけのようです、こっちもネコノトリで確認しました。」
「でかした猫城!そうなるとやはり目的はここか……。」
「先生は!一人で戦うんですか……?あの数じゃいくら個性を消せると言っても……!
イレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛だ!正面戦闘は……。」
「一芸だけじゃヒーローは勤まらん。
任せた、13号!」
そういって相澤先生はヴィランの集団へと向かって行った。
「タンクネコ!相澤先生を守れ!!」
「「「にゃーー!!」」」
「相澤先生!そいつらを盾として使ってください!倒されても再生産します!」
「助かる!」
俺はできる限り迷惑にならないようにタンクネコを数匹相澤先生へと送り込む。
そのうちの一匹をマフラーで捕まえてうまく盾として使ってくれていた。
ただ出来るだけマフラーで受けようとしてるから若干抵抗があるっぽいな……。
相澤先生はどんどんヴィラン達を蹴散らしていくがやはりあの集団のやつらは威圧感がやたらと弱い……有象無象か?
「すごい……多対一こそ先生の得意分野だったんだ!」
出久……それは勘違いだ。
あの戦い方……明らかに無理してる!
「分析してる暇はない!早く避難を!」
天哉の言葉で出久は一旦考えることを後にして俺達と一緒に避難する。
俺は今はにゃんこ城形態になっているからキャタピラを回してはいるが……やっぱり逃げられないか。
出口付近の床からあの黒いモヤのようなヴィランが再び現れた。
「はっ!」
「させませんよ?
初めまして、我々は
僭越ながらこの度ヒーローの巣窟、雄英高校に入らせて頂いたのは……平和の象徴オールマイトに息絶えて頂きたいと思っての事でして。」
なる程な……向こうの狙いはオールマイトか!!
「本来ならばここにオールマイトがいらっしゃるはず……ですが何か変更があったのでしょうか?」
そして黒霧の体がどんどん広がって行き全員に緊張が走る。
13号が指のカップを外してブラックホールを発動させようとするが勝己と鋭児朗が勝手に飛び出してそいつに攻撃を仕掛ける。
「あのバカッ!」
「その前に俺達にやられることは考えなかったのか!」
だがあのヴィランは全くの無傷でそこに立っていた。
「あぶないあぶない……そう、生徒と言えど優秀な金の卵……」
「ダメだ!退きなさい二人とも!」
「全員ネコダラボッチに掴まれ!!」
「私の役目は……貴方達を散らしてなぶり殺す!!」
そうして俺達は全員そいつの黒い霧に包まれてしまう。
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359:ロトム図鑑
イッチ!無事か!!
360:ヒーロー世界のにゃんこ城
えぇ、なんとか!ただ流石にこれ以上こっちに反応が出来ないんで落ちます!
361:逃走中のELS
無事でいろよ!
362:東方世界の悪魔
イッチが飛ばされたのは……山岳地帯の一角か……ヤオモモ達が居ないってことはバラバラに分断されたか!
363:翡翠の機械生命体
ネコダラボッチがどうなるかだな……
364:雄英の召喚者
死ぬなよ……!
スレニキ紹介
逃走中のELS
・天地無用GXPの世界に転生した宇宙をさ迷うELS
・宇宙海賊船の残骸……に偽装したギャラクシーポリスの船をむしゃむしゃしてるのを見られてGPに勘違いを受ける。
・一応ELSクアンタにはなれるがワープが基本のギャラクシーポリス相手になかなか振りきれない。
・最近どこぞのカニの女神にロックオンされた
エロブドウ「全員の性癖をオイラに教えろォ!!」
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狐娘ヒメユリ
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人魚娘ルリィ
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ミイラ娘レイカ
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狼娘ディル
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ゾンビ娘ヴェルヴェーヌ
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冒険家カンナ
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女神ベガ
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七さk「ニャッスルゥ~」
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ニャッスルルート