こんな個性で人助けしてもギャグにしかならん気がするんだが 作:クロマ・グロ
次回はスレ回になります。
また寝落ち……してもうた、オリジナルで考えてるとどうしても執筆時間かかって寝落ちしてしまう(´・ω・)
~心操チームside(猫城パート)~
「心操、勝己への洗脳はどのくらい持ちそうだ?」
「悪い、おそらくそんなに長く持たない。
俺の個性は強い衝撃だったりで結構あっさりと解除される場合があるんだが本人の抵抗次第でそれがかなり緩くなる。」
「そしてハリボテがバレたこの状態となると……。」
すぐに何でもキレるような性格のあいつならほぼ確実に……。
「舐めてんじゃねぇぞこのクソ猫野郎がァァァァア!!」
おぉ……怖っ。
「まさか怒りで無理矢理解除してくるとはな……。
どうする?」
「メガにゃんこ、エネルギーチャージ開始。」
「にゃ~ん。」
俺は全にゃんこへメガにゃんこ"本体"の防衛を指示する。
すると出久や轟等の騎馬をストーカーしていたにゃんこ達全員が一斉に動きを止めてこちらへと戻ってくる。
「とりあえずこいつの本体だけは死守するぞ、威力は無いが爆風だけはデカイから時間稼ぎにはなる。」
するとメガにゃんこの様子に気付いたのか実況席からプレゼントボイスのやかましい実況が聞こえてくる。
『おおっと!心操チーム!メガ幸子モドキもといメガにゃんこのエネルギーチャージ再開!!
もう一発ぶっぱなす気か!?威力だけはねぇが爆風と閃光は凄まじいぞ!!全員止めろ止めろ!!』
ヲイ……。
「……まぁ時間はだいぶ稼げただろ?後は全力で守ればいい。」
心操……フォローありがと……でも現実は残酷だよ。
「よりにもよって轟も来てるんだよな……ネコ運動会。」
「にゃ?」
俺はネコ運動会を近くに呼んで心操のハチマキのいくつかをネコ運動会のハチマキで偽装しておく。
「これでどうにかなってくれると助かるんだがなぁ……。」
「無いよりはマシだ……ッ!来るぞ!」
言ってるそばから勝己がこっちに突っ込んできた。
「ニャッスル隊!」
「「「「ニャッスル!!」」」」
「邪魔だクソ猫がぁぁあああ!!!」
「「「「ニャッスル!?」」」」
ニャッスル隊が勝己を止める為に正面から突っ込むがネコ乙女の顔面に爆発を決めて怯ませてる間に上に避けてこちらへと突っ込んできた。
あの野郎両手での爆発の方向を上手く計算して動いてやがるな……かなり空中での機動力が高い。
「迎撃用意!撃て!」
「「「「ニャニャニャニャニャニャニャ!!」」」」
俺の合図を受けたにゃんこ城Jr、ネコUFOによる制圧射撃が勝己の上に降り注ぐがあいつは頭上を爆発してある程度を防いでいる。
直撃はしてないわけじゃないが耐えられちまってるなこれ……。
俺は視界の共有を利用して轟へと視界をまた向けようとするが……あれ?轟のやつ何処に……ッ!?
「心操!俺の合図でこいつらにジャンプさせろ!」
「は?わ、分かった。」
心操は若干戸惑いながらも俺の指示を聞いてくれた。
ってことは心操も心操で勝己に目を奪われて気付かなかったか!
「足元が留守だぞ!」
「今だ!!」
「ッ!飛べ!!」
俺の合図で心操の個性による指示が騎馬をやっている二人へと通って一斉にジャンプすると足元が凍り付く。
いや、凍り付いたのは足元だけではなかった。
「戦闘訓練での凍結範囲をかんがえりゃそのくらい出来るとは思ってたがあっさりと凍らせやがって!」
メガにゃんこが轟に触れられた箇所から急速に凍結させられており、全体が凍って動けなくされてにゃんこ城Jrまで動けなくされた。
そしてそれによって迎撃の弾幕が薄くなって勝己が通り抜けて来た。
「あ、やべぇかも。」
「死ねぇぇぇえええええ!!!」
勝己が凍結したメガにゃんこの胴体に自慢の爆破を何度も喰らわせる。
『爆豪怒りの大爆破ァァァアアアア!!!
猫城のメガにゃんこ壊れたァァァアアアア!?!?
やはり中身は殆どハリボテだったのか脆すぎたぁあああ!?!?』
ハリボテな上に凍結しているためより砕けやすくなっているメガにゃんこはそれによってフレームが破壊され過ぎてやがて自重を支えきれなくなる。
「UFO!!」
「「「にゃにゃーん!」」」
流石にあのままだと落下してヤバイんで俺は近くにいたネコUFO騎馬を呼び寄せてそれに乗せて貰う。
って重そうだな、もう一騎呼ぶか。
「おい、エネルギー溜めきれずに崩されちまったぞ。
どうすんだ?」
「とりあえず破壊されちまった以上は仕方ないから一旦こいつらをにゃんこ使って時間を稼ぐしかない、タイマンならともかく乱戦、それも遮蔽物が一切無い上に騎馬で戦うとなると俺の個性だと時間稼ぎが限界だ。」
俺の個性の一番きつい盤面だ。
正直出撃制限と騎馬という制限さえなければそれはどうとでもなるんだが……やっぱり雄英側としてはこの体育祭を利用して生徒全体を鍛え上げたいのか?
「おい、あのメガ幸子モドキはもう一回出せないのか?」
「あぁそれ無理、あいつ一回やられると再生産までめちゃくちゃ時間かかる上にバカみたいに要求されるリソース多いから割に合わない。
ハリボテだとバレてるから対して時間稼ぎにならんしな。」
いやぁ、ただでさえ最近リソースがカツカツだからこいつに無駄に使いたくはないんだって……。
「死ねやクソモブがぁぁあああ!!!」
「モブって俺かよ………!」
「「「「ニャッスル!!」」」」
「邪魔だぁ!!」
心操が若干額に青筋を浮かべているが流石に勝己相手だと直接戦闘は相性悪すぎるんでニャッスルズに時間稼ぎをして貰う。
ヤバそうな時はネコ運動会を咄嗟に肉盾にするくらいしか出来そうにないな。
「おらっ!貰ったぜ!」
すると突如として勝己の騎馬として組んでいた瀨呂が肘からテープのようなもので心操の巻いていたハチマキをうばっていく。
あっぶね。
「よっしゃ!ハチマキ確保!ってなんだこりゃ!?なにも書いてねぇ!?」
保険としてネコ運動会のハチマキ貰っておいて正解だったな。上手く引っ掛かってくれた。
「お返しさせて貰うぞ!」
俺はUFOによる一斉射撃で爆豪達へと攻撃を開始する。
轟達は下手に動けば逆にやられるのを察知してるのか様子見に徹していた。
おそらくこれ地面に降りたら攻撃を仕掛けて来るだろうな……。
「一旦高度を稼ぐか……UFO!」
「「「「にゃにゃーん!!」」」」
俺はUFOに高度を稼ぐ為に上昇するように指示する。
下手に高度を下げてると巻き込まれちまう。
「これ以上は長くは持たないぞ?」
「安心しろ、溜まった。」
「どういうことだ?」
俺はメガにゃんこがやられてからもその枠を使って新たな騎馬を作らなかった。
その最大の理由がこれにある。
「メガにゃんこは確かにハリボテだよ、だがその本体は頭だけだから体が崩れたくらいならまだ動ける!
放て!」
「ふしゃぁぁぁぁあああ!!!」
『メガにゃんこまだ生きてたぁぁぁぁあああ!?!?本日二度目の大爆発!!!』
『メガにゃんこは頭が本体……他は完全なハリボテ。』
『でも反動で頭部分吹き飛んで死んじゃった……。』
またとんでもない爆風と閃光が引き起こされた。
さらにヒメユリの言う通りメガにゃんこの残った頭部はその爆風によって大きく吹き飛ばされており、壁に激突して消滅していた。
タマシイも俺の所に戻ってきたのを確認した。
勝己は大きく吹き飛ばされたが騎馬へと戻って来ており、これ以上はきついと感じたのか他の組を潰しに向かっていった。
かなりの悪態を吐きながらだが。
逆に轟はここまで高度を取られては何もやれそうにないらしい。
そうしてしばらくしていると轟が緑谷のハチマキを奪ったりと色々と激戦が起こって制限時間が終了する。
「ふぅ……なんとか死守したか……。」
割と危なかったな……もう少しにゃんこの扱いが上手くならないと。
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