こんな個性で人助けしてもギャグにしかならん気がするんだが   作:クロマ・グロ

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ドーモ=マグロデス。

ついにドラクエモンスターズ3のピサロザが発売しましたね。
自分はついつい楽しくなっちゃって二日目にしてもう竜神王まで作りましたw(なお材料の竜王は中級エリア解放前にとっくに作ってた。)


18スレ目(現実パート3)

 

 

合宿一日目

 

午後7時

 

 

「あ!やっときたにゃん!それにしてもにゃんこって随分と強いんだね?見てた限りあたしの土魔獣じゃもっと早く攻略されてたかも。」

「一応聞いときますけど俺のにゃんこ達に使ったリソース分の補充ってあります?」

「無い、諦めろ。」

「デスヨネー。」

「釜戸……元気出して。」

「また貯めよ。」

「その……御愁傷様です。」

 

正直ソドム2匹に加えてジャラミ25にその他諸々でリソース10万近いにゃんこを倒されるとは思わんかった……。

ぶっちゃけ今までのヴィラン襲撃やらとかと比べても桁違い過ぎる被害だよコンチクショウ。

 

正直キャスリィ、ヒメユリ、ジャンヌの三人の慰めがなければ多分心折れてた。

 

一応今はリソース問題を解決するためにサポート科にオトートとガマトトを預けているから次の登校日に解決してくれると助かるんだが……それ以前に今回の襲撃乗り切れるかなこれ……。

 

俺達が宿泊施設の入口前でA組を待っているとだんだん皆が森の方から見えてくる。

 

「うっ……ハァ……。」

「くっ……。」

「ああっ……くっ。」

「うっ……ハァ……ハァ……。」

 

もはや死屍累々である。

 

轟は身体が半分程凍りついてズタボロであり、勝己は全身傷だらけで腕を掴む形で押さえている。

 

天哉はもはや短パンになっており、マフラーはエンストしてるのか黒い煙を出していて脚を引きずるような形で移動している。

 

出久は怪我こそしてないが全身ズタボロになって顔が若干死んでおり、上鳴は電気を使いすぎたのかアホ面のままもはや無表情となっている。

 

麗日さんは口を手で押さえて吐き気を耐え、口田は喉が枯れていそうなレベルで声がガラガラになっており、青山に至っては真っ青を通り越して紫になるレベルで顔色が悪くなって腹部を押さえながら移動している。

 

砂藤はシャツのボタンが全て弾け飛んでおり、軽く半裸になっていて峰田(エロブドウ)に至ってはもはや何か悟ったような表情をしているが俺を見た瞬間青筋を立てて鷹○爪団の菩薩峠(ぼさつとうげ)のような顔面になっていた。

 

他の面々も軒並みズタボロであり、もはや死屍累々となっていた。

 

「「「ぁぁぁぁぁああああ………。」」」

 

全員が広場にたどり着くとその場に倒れこんでいく。

 

「なにが3時間ですか!?」

「それ私達ならって意味、悪いね。

とはいえあの様子だと流石の私達でも4時間くらいは稼がれそうね。」

 

まぁ7時間半もよく頑張ったと思うよほんと……。

俺は母さんが原因で慣れてるが長時間の気配を消しながら索敵をこなしての移動。

これは精神力が大きく削られるだけでなく体力も時間が経つにつれてどんどん削られて疲労が溜まり続けていくからな。

 

それに流石に俺も山岳救助何かを生業とするタイプのプロヒーロー達相手にこのエリアで防ぎきる自信はない。

それにプッシーキャッツ全員を相手取るとなるとそれこそソドム複数とジャラミ達と天空のネコ達で包囲するくらいしか手段がない。

なぜならピクシーボブの個性による遠方範囲攻撃がこっちにとって天敵過ぎてこの森の中で一番強みを活かせるゲリラ戦が出来ないからだ。

 

それにソドムはデカ過ぎて周囲への被害度外視でもしないと使えん。

 

俺ももっと鍛えないとだな……。

 

「実力差……自慢の……為か……ハァ……ゲホッゲホ!?やらしいな。」

「"やらしい"……やらしいといえば猫城おめぇ!?」

 

すると砂藤の言葉に反応した峰田(エロブドウ)が急に立ち上がって俺に指を差す。

つかどこに反応してんだよどこに……。

 

「あんなけしからんトラップ仕掛けるとかふざけんじゃねぇぞコンチクショウ!!

期待しちまったじゃねぇか!?」

 

峰田はそうキレながら言い放つ。

まぁ実際これに関しては確かに俺がこいつ専用に罠を仕掛けはしたがあんなもん引っ掛かる方が悪い。

 

すると森の方からやたらと高身長で無駄にプロポーションの良い人型のにゃんこが1組やってくる。

 

「にゃ~ん。」

 

まぁ実際の所この間当てたネコエステの進化であるネコジェンヌとUSJ事件の時に当てたネコスカートを組み合わせたやつなんだがな。

 

ぶっちゃけこのコンビは身長が高過ぎて近付かれたら一発で人じゃないのがバレるしあからさま過ぎるレベルで上下が合ってないからまともに使えないんだが……軽くスカート部分を他のにゃんこにはためかせてやったら見事にこのド変態(峰田)が釣り上げられて蹴り飛ばされた訳だ。

 

むしろジェンヌに殴らせなかっただけこっちとしては手加減した部類である。

 

…………客観的に見ても引っ掛かったエロブドウ(峰田)が阿呆だっただけだな。

他の皆誰も引っ掛からなかったぞ。

 

「少しはその無駄な性欲押さえとけよ……この状況でもそっちに走るお前には軽く呆れたぞ。」

「うるせぇよ!?」

 

阿呆は放置で良いだろう。

 

「ネコネコネコ!でも正直もっと時間かかると思ってた。

猫城キティのにゃんこがこっちの想定よりも数倍以上厄介なんだもの。

いいよ君ら、特に……そこ四人!」

 

そういってピクシーボブさんは出久、天哉、轟、勝己の四人を指差す。

 

「躊躇の無さは経験値による物かしらん?」

 

そして舌舐めずりをして……。

 

「三年後が楽しみ!!唾つけとこ!

ププププププププッ!!」

「うわっ!?」

「な、何を……!?」

 

物理的な意味で唾をつけ始めた。

 

俺は猛烈に嫌な予感がしたのでゴムネコを出しておく。

 

「マンダレイ、あの人あんなでしたっけ?」

 

そんな様子を見た相澤先生が微妙そうな表情をしながらピクシーボブさんについてマンダレイさんに聞く。

 

「彼女焦ってるの。

適齢期的なあれで。」

 

そしてこっちにもピクシーボブさんがやってくる。

 

「もちろん猫城キティにm……。」

「遠慮しときます。」

ぎにゃぁぁぁぁああああ!?!?

 

俺はこっちに唾吐きながら突撃してくるピクシーボブさんに向けてゴムネコをぶん投げておく。

ゴムネコとのキッスになったけどまぁ問題ないだろう。

 

「あっ適齢期といえば……うっ!?」

 

あっ、出久が余計な事口走って顔面掴まれた。

 

「と言えばって?」

「ず、ずっと気になってたんですがその子はどなたのおこさんですか?」

 

出久は顔面を鷲掴みにされながらもそう言いながら俺たちと一緒にいるキャスリィ、ヒメユリとは違う子供を指差す。

するとマンダレイさんが答える。

 

「あぁ違う、この子は私の従兄弟の子供だよ。

洸汰、ほら挨拶しな。

一週間一緒に過ごすんだから。」

 

マンダレイさんの言葉にあわせてピクシーボブさんのアイアンクローから出久が解放される。

出久が洸汰君の前にいく。

あ、そんなに近くに行ったら……。

 

「あぁ……えっと僕、雄英高校ヒーロー科の緑谷よろしくね。」

「ふん!!」

ッッッッッッッ!?!?!?!?!?

ぉぉぉぉおおお………っ!?!?

「緑谷君!?」

 

うっわ痛そ……。

哀れ……出久は洸汰君によって股関に腰の入ったストレートパンチを貰い真っ白に燃え尽きる。

しかも洸汰君の手には俺がさっきあげた"メリケンサック"が付けられていた。

 

え?なんでそんなもんあげたのかって?

 

実は少し前に洸汰君が俺にも同じことやってきたんだが……そもそも俺が異形型寄りなのもあり股関部分は内側に収納して鋼鉄製になっていたので逆に洸汰君の方が大ダメージを負うことになってしまったのだ。

 

俺としては若干申し訳なかったので何かお詫びに俺にダメージを入れられそうなものをと思ったが手持ちにあったのがこれしか無かったのでメリケンサックを渡したのだ。

 

「おのれ従甥!!なぜ緑谷君の陰嚢を!?」

「ヒーローになりたいなんて連中とつるむ気はねぇよ。」

「つるむ!?いくつだ君は!?」

 

洸汰君は若干目を血走らせながらそう言う。

やっぱりあれは何かヒーロー関係であった目だな。

 

すると勝己がニヤケながら洸汰君を見る。

 

「フッ……ませガキ。」

「お前も似てねぇか?」

「アア!?似てねぇよ!!

つうかてめぇしゃべってんじゃねぇぞ舐めプ野郎!」

「悪い。」

 

正直勝己の小さい頃を知ってる俺としてはこいつ(勝己)が一番人の事言えないのは誰も否定出来ないと思うぞ?

むしろやんちゃ具合ならどっこいどっこいだろう。

 

「茶番はいい、バスから荷物降ろせ。

部屋に荷物を運んだら食堂にて夕食、その後入浴で就寝だ。

本格的なスタートは明日からだ。」

「「「うぅ……。」」」

「さぁ、早くしろ。」

 

夕食後、俺達は大浴場に来ていた。

 

それにしても上鳴と鋭児郎が腹減り過ぎてテンションがすげぇおかしな事になってたな。

 

「まぁまぁメシとかはね、ぶっちゃけどうでもいいんすよ。

求められてんのってそこじゃないんすよ。

その辺分かってるんすよおいら。

求められてんのはこの壁の向こうなんすよ。」

 

峰田は女子風呂の方面の仕切りを見ながら仁王立ちをしてそう呟く。

 

こいつがなにやるか察した俺は女子風呂にいるキャスリィ達に意識共有を五感全て切った状態で繋ぐ。

 

『三人とも、エロブドウがやらかしそうだ。

一応警戒しといてくれ。』

『分かった。』

『…………うん。』

『色欲が大罪と言われる訳ですね。』

 

こんな事もあろうかとあのにゃんこ達をしまわずに施設の手伝いに回させてて正解だった。

 

「はぁ~…………。」

「一人でなに言ってるの峰田君。」

 

出久が仕切りに張り付いて耳をすませてるド変態エロブドウに引きながらそう言う。

 

『気持ちいいねぇこれ。』

『温泉あるなんて最高だわ。』

「ほら、いるんすよ。

きょうび男女の入浴時間ずらさないなんて事故。

そう、もうこれは事故なんすよ。」

「お前まさか……!?」

「くっ……峰田君やめたまえ!君のしている事は己も女性陣もおとしめる恥ずべき行為だ!」

 

するとド変態エロブドウはまるで悟ったような表情で……。

 

「やかましいんすよ。

壁とは……越えるためにある!!

Plus Ultra(プルスウルトラ)ァァァァアアア!!!」

 

そう答えてド変態エロブドウはもぎもぎを使って一気に壁を登り始めた。

もちろん顔は……普通にイッてるな。

 

あとその言葉を汚すな。

 

峰田が仕切りの頂上付近に到達するとその上から洸汰君が顔を出す。

 

「ヒーロー以前に人のあれこれから学び直せ。」

「ふぎゅりっ!?」

 

と言って顔面にメリケンサックをぶちこんだ。

ついでに俺もあいつの息子にメタルネコを投げておく。

 

少しは反省しろ。

 

ついでに天哉の位置が危なかったのでネコジャラミを出して庇わせておく。

 

はぁ………。




前回イッチの詳しい容姿とかの説明を出してたので今回はマッマのです

髪は黒髪のロングで若干糸目
その為目を瞑ってるように見えるが実際は強化を常にしているために目を細めないと見えすぎるというだけである

身長は170後半程で一見華奢に見えるが中身が化物級のマッソーに加えて常に強化が入っているので鋼鉄の鉄板くらいなら素手で貫通する

ヒーローコスチュームはシスターのような感じで武器は長重量の十字架型ハンマー×2
コスチュームはマッマのパワーにより発生する衝撃波等基本服とか下着が耐えきれないので特殊合金を練り込んだかなり特殊な生地を使用している……もはや鎧である

デフォルトの状態でたまに背後に阿修羅のようなオーラが見える

ぶちキレると背後に阿修羅と千手観音を悪魔合体させたようなオーラが見える
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