こんな個性で人助けしてもギャグにしかならん気がするんだが   作:クロマ・グロ

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今回はかっちゃん視点がまた入ります。

ちなみにかっちゃんは数回マッマに絞められておりますw


21スレ目(現実パート4)

 

 

~勝己視点~

 

「邪魔だぁぁぁあ!!!」

「ニャァァァアアアア!?!?!?」

 

俺は目の前に群がる牛モドキに広範囲での爆発を食らわせて一撃で殲滅する。

 

思った通り複数出てる奴はそれ相応に耐久が脆い。

 

あいつの個性で出てくる奴はどいつもこいつも量産に向いているのが多いがたった一体しか出てない奴ら……それもさっき強花さんの投げたガレキを風圧だけで粉砕した鳥モドキなんかはおそらくかなり戦闘能力が高い。

 

実際の所スペックを求めるか数で押すかってところなんだろうが質も量も両方揃ってるとかタチがわりぃ……。

 

「SMASH!!」

 

クソデクの野郎は基本的に殴るか自爆するかくらいしか出来ねぇから雑魚の相手させてたら勝手にやられる。

 

「おいクソナード!道作ってやっからあのちっこい猫一匹てめェでどうにかしてこい!!」

「っ!ごめんかっちゃん!助かる!」

「『榴弾砲着弾(ハウザーインパクト)』!!」

「ちょっとかっちゃん!?こんなとこでそんな技!?」

 

わあっとるわクソが!!

 

「ハイハイ任せて頂戴!!」

 

強花さんが防御用の障壁を猫野郎共の背後に展開して被害が拡大しないように押さえる。

 

こうなるのをわかっててやったがこうもアッサリと受け止められるとイラつくんだよクソが。

 

相変わらず猫野郎の母ちゃんは底が見えねぇ。

 

「…………チッ!最大威力でぶっぱなしたが雑魚以外は怯みすらしねぇのかよ!」

 

それにいい加減猫野郎がいつ動き出してもおかしくねぇ。

いい加減あの玉の大きさがヤベェ。

 

「ハァッ!!」

 

半分野郎があの玉に向けてデケェ氷をぶつけに行きやがったがトカゲモドキの火で一瞬で溶かされやがったか……使えねぇ。

 

だが複数いる雑魚の割にさっきので軽く怯むだけだったな……遠距離の奴は優先的に潰さねぇと後々メンドクセェ。

 

強花さんは……。

 

「ふん!えい!そら!おりゃ!WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!!!」

 

…………考えるだけ無駄か、雑魚が一撃でどんどん吹き飛んでいきやがる。

 

「ニャァァァアアア!!!」

「っ!!オイ!こいつヤベェぞ!!

切られると!!なんか!!瞬間!!移動!!してくる!!」

 

あぁん?クソ髪が相手してんのは斧持った戦士モドキか。

別に瞬間移動なんざしてね……っ!!

 

いや違う、よくみりゃクソ髪が切られる度に動きが止まってやがる。

明らかに不自然に動きが固まってやがるって事は動けねぇ所か止まってる間はアイツも気がついてねぇ!

 

「おい八百万!クソ髪が壁やってる間に銃なり大砲なりでアイツを真っ先にやれ!近づくんじゃねぇぞ!」

「わ、わかりましたわ!」

「っ!オラッ!」

 

それにしても牛モドキと魚モドキとキモいやつの数がやたらと多い!

それに牛野郎は倒せば倒すほど増えるスピードが上がっていきやがる。

 

「全員一回跳べ!!」

「「「っ!!」」」

 

半分野郎が叫ぶと同時に一気に地面が凍って猫共の足が凍りついてやがる。

だがトカゲが少しずつだが溶かしてやがるから今のうちに数を減らさねぇとな。

 

「ニャッスルッ!!!」

 

巨神ネコが拳を振りかざして地面に叩きつけやがると地面からキモいネコモドキが出していた地面から吹き出しながら進んでくる攻撃がこっちに向かってくる。

吹き出てくる回数がやたらと多い!

 

「っぶね!?」

 

合計7回……そうなっとアイツの攻撃にも注意が必要かクソが。

いや、筋肉野郎がどれだけ恐ろしいかは俺はいままでに何度も見てきただろうが……まだ俺も冷静になりきれてねぇのか。

 

「ハァァァァァ!!!!」

 

強花さんがバカみたいな高さまで跳んで回転しながら細長いネコモドキに十字架を叩きつける。

 

っ!?なんつう衝撃波出してやがんだ!?踏ん張ってなかったら吹き飛ばされてるぞ!!

 

「…………?」

「っ!?全く効いてない!?」

 

細長いネコ野郎が身体を後ろに反らしてから頭を下げやがるとさっきまでのとは桁違いの威力の衝撃波がこっちまで飛んできやがった。

 

「ぐっ!?!?クソがぁぁぁ!!!」

「爆豪君!?」

「爆豪!?」

「爆豪さん!?」

「かっちゃん!!」

「間に合え!!」

 

半分野郎が雑魚共への対処を中断してこっちに氷を伸ばしてくる。

 

「やめろクソが!てめェはそいつらの足止めしとけ半分野郎!!」

 

後ろに何度も爆破をして加速を押さえるが吹き飛ばされる勢いのが強え!?

すると俺の視界はいつの間にか別の所に移動していて隣にさっき来ていた黄色のジジィが居やがった。

 

「礼は言わねぇぞ、俺一人でもどうにかなったわ。」

「ったく……全く最近の若い者は礼儀ってもんを知らねぇのか!

それよりも状況は?」

「とりあえず先に雑魚全部ぶっ殺さねぇと猫野郎に攻撃を入れられねぇ。

あといい加減猫野郎がアレをいつぶっぱなしてもおかしくねぇ。」

「分かった、オレはあの鳥を地面に叩き落としてくる。」

「しくじんじゃねぇぞジジィ!」

「誰がジジィだ!?」

 

確かあのジジィはクソデクの所の職場体験先だったか。

最近やけにあの野郎の動きが変わって速くなったのもアイツが理由って訳かよ……。

 

「「「「ッ!?!?」」」」

 

俺がそう考えてると突然ビリビリと肌が焼けるような嫌な気配が猫野郎から漂ってくる。

 

どうやらようやく動き出すみたいだな。

 

「グルォァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」

 

猫野郎が咆哮すると同時にバカデケェ黒いエネルギー球が弾けてバレーボール程度のサイズのエネルギー球になって200以上に分裂しやがった!!

 

「やらせねぇよ!!『榴弾砲着弾(ハウザーインパクト)』!!!」

「同時はまだなれてねぇけどやるしかないか!!」

「打ち落としますわ!」

「うぉ!?ヤベェ!頼ん!だ!」

「皆!!」

「皆避けたまえ!!」

 

俺の爆破と半分野郎の炎、八百万がいつの間にか作ってやがった固定式のガトリングでかなりの数を打ち落とすが量が多い!

 

「私を忘れないで頂戴!」

 

強花さんがそこら辺の壊れた壁をぶん殴って瓦礫を飛ばして一気に迎撃して残った奴を全部バリアで防ぎやがった。

 

「グゥルルルルルル………!!!」

 

猫野郎が唸りながら両腕にドス黒い紫の炎を吹き出させて翼にも黒いエネルギーを纏わせる。

 

「強花さん!!」

「釜戸の相手は一旦任せて!皆はそいつらを一旦お願い!!」

 

「グォォォォォォォォォオオオオオオオオオ!!!!!!」

「はぁぁぁぁぁぁあああああ!!!」

 

メガネ並の速さで接近した猫野郎を強花さんがバリアごと殴り飛ばして上にカチ上げてあの人も一緒に飛んでいった。

 

空中を蹴ってるように見えたぞオイ……相変わらずどうやってやがんだか……。

 

_________________________________________________

 

~セイント視点~

 

やっぱり全力の最大火力を出さない限り釜戸の周囲を覆うように守ってるバリアはまともに割ることも出来ないか。

 

さっきカチ上げる時にかなり力を入れて周辺のビルよりも高く吹き飛ばしたけどヒビが入るだけだった。

 

私は足元に一瞬だけバリアを発生させて全力で踏み抜いて跳躍する事で一気にジャンプする。

 

「グォォォォォォォォォオオオオオオオオオ!!!!!!」

 

釜戸が一気に接近してくる。

速いと言えば速いけどやっぱり直線にしか動けないみたいね。

 

「そんな攻撃じゃ当たらな……っ!?」

 

私は横に跳躍して回避したけど脚が若干切り裂かれていた。

よく見ると釜戸の腕の炎が固まって変形して刃を作り出していた。

 

刃はすぐにまた変形して炎へと戻っている。

 

暴走というにはあまりにも考えすぎてるわね……瞬間的な変化による奇襲……この考え方は釜戸らしいけどあの子の意識は今は落ちてる……そうなると若干戻りつつあるのかしら?

 

とはいえ思考の殆どが汚染されてるのには変わらないから厄介さが増しただけね……。

 

「『再生付与』……。どうやら固めて武器にすると汚染する能力は無いみたいね。」

 

以前戦った時は爪にも精神汚染の能力があったけど爪自体がさっきの炎のようなエネルギーの塊みたいなものだったから凝縮率の問題と言ったところかしらね。

 

「良いわよ……とことん付き合ってあげるからいらっしゃい馬鹿息子!!」

「グルォァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」




マッマの化物具合の具体的な物です

攻撃力
狂乱全員<マッマ

持久力
狂乱巨神<マッマ<狂乱タンク

射程
狂乱全員(波動含む)<マッマ



あれ?マッマだけで割と良くないかこれw
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