Fate/Steins;Gate   作:アンリマユ

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狂戦士VS槍兵

「タイムマシンは、SERNが回収する」  

 

突如部屋に入ってきた仮面で顔を隠した男4人を従える黒いライダースーツの女は銃を構えてそう呟く。

そして、部屋の奥にには4人の男女が手を上げて固まっている。

 

「岡部倫太郎、橋田至、牧瀬紅莉栖は、一緒に来てもらう。 椎名まゆりは、必要ない」

 

椎名まゆりと呼ばれた少女に向けられる銃口。

 

「やめろ……やめてくれ……」

 

白衣を着た青年が必死に懇願するも、女は無慈悲に銃の引き金を引いた。

パンッ と乾いた音が部屋に響く。続いてどさりとナニカが床に落ちる音。

そう、たった今椎名まゆりと呼ばれた少女はに射殺され、地面に力なく倒れたのだ。

 

「なんだよ……なんなんだよこれ!」

 

青年は少女を抱きしめ叫ぶ。その瞬間部屋の扉が開き、ジャージを着た少女が4人の男を制圧しライダースーツの女と対峙する。睨みあう2人。そんな中、ジャージの少女は言った。

 

「42……ブラウン管……点灯済み」

 

黒いライダースーツの女は訝しそうにジャージの少女を見るが、部屋にいた白衣の青年と白衣の少女だけはそれが何を意味するのか気づいたのか、危険を顧みず奥の部屋へと駆け込む。

その部屋で青年はヘッドホンを装着し、少女はパソコンを起動する。

 

「俺が跳ぶ!」

 

「でもまだテストもしてないのに、きゃっ!」

 

少女が青年を制止しようと呼びかけた瞬間、少女は背後から銃で撃たれてしまう。

だが、残る力を振り絞り少女はパソコンのEnterキーを押し、マシンは作動する。

 

「跳べよぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!」

 

瞬間───世界は真っ白になった。

 

 

 

 

 

 

 

「……ヤ……リヤ! ……おい、イリヤスフィール!」

 

「はいっ!?」

 

俺の呼び声でイリヤは飛び起きる。現時刻は午前11時47分。

慣れない日々で疲れているだろうから多少の寝坊は大目に見ようと思ったが、いくらなんでももう昼だ。今日は用事もあるのだしそろそろ起きてもらいたい。

 

「目が覚めたか? だったらさっさと朝食の準備をしろ。今日はお前が当番の日……どうした」

 

元から白いその肌をさらに蒼白にして、イリヤは震えている。

疲れからくる寝坊かと思ったのだが、もしかしたら体調が悪いのかもしれない。

 

「体調が悪いのなら俺が変わってやってもいいが?」

 

「キョーマ……あ、だ、大丈夫! ちょっと嫌な夢を見ただけだから」

 

そういって台所へ向かうイリヤの足取りはしっかりしていた。どうやら本当に悪い夢を見ていただけのようだ。

 

「……慣れない生活では無理もないか」

 

俺は台所で小さな体を忙しく動かすイリヤを見ながら今日までの一ヶ月間の事を思い返す。

俺がアインツベルンの城で召喚された日。なんとかイリヤを連れ逃亡に成功した俺は驚愕した。なんと、イリヤが俺を召喚したのはドイツだったからだ。

俺はなんとか宝具である未来ガジェットを駆使し日本への密入国を成功。したはいいのだが、金も家もない俺たちではどうにもできず、仕方なく空き家での生活を余儀なくされた。

しかし、なかなかどうしてサーヴァントとしてのこの身は便利で、戦闘面では他の英霊の足元にも及ばないが、保有しているスキルが潜伏に適しているのもが多かった。

まず第一に固有スキル『孤独の観測者』これは俺の生前での幾度となく行われたタイムリープで鍛えられた精神がもととなったスキルで、狂化への耐性を高めてくれるものらしい。そのおかげでバーサーカーのクラスで呼ばれたにもかかわらず、自我を失わずに済んでいる。

そして第二に『陣地作成』のスキル。これは本来キャスターのサーヴァントが保有している場合が多いらしいのだが、低ランクではあるが俺も所有しているらしい。これのおかげで、空き家は我が未来ガジェット研究所を再現することに成功した。そこら辺の車からバッテリーも頂戴したため、多少なり電気も使えるし、俺もバイトを始めた為なんとか生活はできている。まさか英霊になってまでバイトをするとは思わなかった。

が、あれから一ヶ月。まだ子供のイリヤには大変な事ばかりだろう。疲れてもおかしくはない。

 

「……もう聖杯戦争も始まる。本格的に居住地を考えなければな」

 

「キョーマ、ごはんできたよー」

 

「ああ、今いく」

 

いつの間にか料理を終わらせていたイリヤは、テーブルにならべ食べる準備を整えていた。

 

「それじゃあ、いただきます」

 

「いただきます」

 

炊き立てのご飯と玉子焼きを口の中に放りこむ。見た目が悪いし、多少焦げてはいるが初めの頃に比べればかなり美味しくなっている。

ここに住み始めた当初は俺もイリヤも料理ができず、お互い言何度も言い合いをした挙句、まるで電話レンジ(仮)でゲル化したような料理を2人で食べたものだ。

だが今では文句の一つも言わず、俺とイリヤは交代で料理を作っている。

 

「そうだイリヤ」

 

「なに?」

 

「お前の言っていた少年。衛宮士郎の住所がわかったぞ」

 

「そう……」

 

最初、俺は何故イリヤが衛宮士郎という少年を探しているのかわからなかった。

聞けば衛宮士郎という少年はイリヤの父衛宮切嗣前回の聖杯戦争に参加した際、救い養子にした子供らしい。

なるほど、辛い日々を送った自分を放っておいて切嗣と暮らしていたことが憎くて復讐の為に探している。確かにそれなら理解できる話だ。だが……。

 

「やっと会えるのね私の───弟に」

 

笑顔で喜ぶイリヤ。そう、イリヤは復讐がしたかったのではなく、純粋にまだ見ぬ弟に会いたかったのだ。

俺はそのことが腑に落ちず、一度イリヤに聞いたことがある「衛宮士郎が憎くないのか?」と。だがイリヤから返ってきたのは「うん……ずっと迎えにこないキリツグを恨んでいたこともあるし、あのままだったら私はシロウを恨んでいたわ。でも、あまり思い出せないのだけれど誰かに言われた気がするの。切嗣は必死に君を救い出そうとしていると。君には義理の弟がいると」という答えだった。そして、その時にその誰かにもらったメダルのようなモノを見ていると、黒く染まってしまいそうな心に僅かな希望が持てたのだと。

 

「それはいいが、やはりその誰かというのは思い出せないのか?」

 

「うん。あの時はなんとか心を保つので精一杯だったから」

 

イリヤはポケットから取り出したメダルのようなものを見つめる。

サビと擦れで大まかにメダルのようなものという事しかわからないそれでは、それが誰だったのか探すことも難しいだろう。

 

「まぁいい。今日バイトが終わったらその衛宮士郎の家に行くから、俺が帰るまでに準備しておけよ」

 

「わかったわ。いってらっしゃい、キョーマ」

 

イリヤの声に片手を上げて答え、バイト先へ向かった。

 

 

 

 

日は落ちて辺りが暗くなった頃、バイトから帰宅した俺はイリヤに未来ガジェット研究所に認識阻害の魔術を掛けてもらい、衛宮士郎の家を目指した。

 

「ねぇ、キョーマ。あの空家を残しておく必要あるの?」

 

「空き家ではなくラボといえ。まぁ、衛宮士郎がどんな人物かわからないから、家に泊めてもらえるかわからないし、後に必要になるかもしれない俺の宝具の発動条件でもあるからな」

 

「どんな宝具?」

 

「今はまだ知る必要はない」

 

むー っと頬を膨らませるイリヤをなだめつつ、歩くこと数十分。大きな和式の家が見えてきた。

 

「ここ?」

 

「ああ、そうだ。いいな、打ち合わせ通りに行くぞ」

 

門をくぐり、玄関の戸を叩く。

すると、はーい という声をほどなくして、赤毛の少年が出てきた。

 

「えっと、どちら様でしょうか?」

 

「はじめまして、岡部倫太郎といいます。そして、こちらはイリヤスフィール」

 

「ごきげんよう。イリヤスフィール・フォン・アインツベルンです」

 

「は、はぁ?」

 

戸惑う衛宮士郎に俺は生前の名前を名乗り、衛宮切嗣の知り合いだと説明する。

以前切嗣の仕事を手伝ったことがあり、この場所を聞いていたということ。そして、実は切嗣には妻がいてその子供がイリヤであり、士郎にとって義理の姉に当たること。

今はイリヤの家が遺産問題などでもめていて家に居づらく、しばらく止めてほしいという旨を伝えた。

すると士郎は快く承諾してくれて、居間でお茶を出してくれた。

 

「えっと、お口に合うかわからないですけどお茶です。あ、イリヤ……スフィールさんは紅茶とかの方がよかったですか?」

 

「ありがとう、だいじょうぶよ。それとそんなかしこまらないでイリヤでいいわよシロウ。なんならお姉ちゃんでも」

 

「あ、う。いや、それはちょっと恥ずかしいんで、イリヤで」

 

俺はお茶お飲みながら、2人のぎこちない様子を眺める。

最初はうまくいくか不安だったが、イリヤの顔を見て安心した。先ほどから終始ニコニコしていて楽しそうだ。

ここで暮らせば、ラボで暮らしていた時に比べ格段に精神も安らぐだろう。

と、その時ガラスが割れたような音が室内に響く。それと同時に衛宮士郎は慌てだし、イリヤの顔も真剣な魔術師のものへと変わった。

 

「今のは魔術的な警報……シロウ、あなたも魔術師だったのね」

 

「なんでイリヤがそれを……! って今はそんな場合じゃない。あいつが追ってきたんだ!」

 

「あいつとは誰だ?」

 

衛宮士郎が魔術師だったことにも驚いたが、士郎の取り乱し様はただ事ではない。

 

「岡部さん、イリヤ! とりあえず外……に!?」

 

俺たちに注意を促す士郎の胸に突如刺された深紅の槍。

的確に心臓の位置を捕らえた槍に、士郎は大量に吐血しその場に崩れ落ちた。

 

「シロウ!!」

 

「サーヴァント!」

 

まだ姿は見えないが、こんな事ができるのはサーヴァント以外ありえない。

倒れる士郎に駆け寄ろうとするイリヤを強引に抱きかかえ、俺はガラスを蹴破り広い中庭へと出た。

 

「離してキョーマ! シロウが!」

 

「落ち着け! まだ方法はある! 今はそれよりもこの場から生き延びることだ!」

 

「よぉ、まさかサーヴァントとマスターがいるとは思わなかったぜ」

 

部屋から深紅の槍を携え現れたのは青き鎧に身を包んだ獣のような眼光の槍兵。

三騎士のサーヴァント ランサーだった。

 

「ちったぁ楽しませてくれよ!」

 

掛け声とともに弾ける槍兵。その弾丸のような槍が右肩を貫いた。

肩から全身に走る激痛に、その場に倒れこむ。

 

「が、がぁああああ!」

 

「はっ、キョーマ!」

 

俺の苦痛の叫び声でイリヤは我に返り、急いで治癒の魔術を発動させるも、肩の傷は一向に治る気配がない。

 

「これは、呪詛!? だめ、私じゃ治せない!」

 

「おいおい、もう終わりかよ? ったくつまんねぇな」

 

ランサーは心底がっかりした様子で槍を肩に担ぐ。その様子は明らかに止めを刺すつもりがない。

 

「どういう事だランサー……何故止めを刺そうとしない?」

 

「はっ、刺したいのは山々なんだがマスターの命令でな。初見の戦闘では全力が出せない。だからこそ、一度目は見逃して二度目に全力で死合いがしたかったんだが……お前相手じゃその必要もなさそうだ」

 

先ほどとは打って変わって殺気を滲みだすランサー。なるほど、こんなに弱い英霊と全力の勝負などできるわけがないと判断したわけか。確かに俺は人間にならば負けないだろうが、サーヴァント相手に格闘戦で勝てる気はしない。

しかし、ランサーはこの鳳凰院凶真を甘く見すぎだ。

黒いコートのポケットから取り出した携帯に文章を打ち込む。その行為が何かわからずランサーは一度訝しんだ後、再度槍を構える。だが、もう遅い!

 

「ランサー貴様は情報を喋りすぎだ」

 

メールに打ち込んだ文章は。

 

     呪詛の槍に気をつけろ ランサーは全力が出せない 全力でいけ

 

ランサーの槍が俺の胸を貫く前に、俺は宝具を発動させた。

 

過去へ示す助言(Dメール)

 

瞬間、世界は歪みそしてまた収束する。

先ほどまであった肩の激痛は無くなり、体にあるのは多少の切り傷。倒れていたはずの身体はしっかりと地に足をついて立っている。そして、目の前には槍を構えたランサーが。つまり、過去改変(・・・・)は成功した。

 

「ほう? 俺の槍をよくここまで捌いた。あまり強くはねぇが、戦い慣れてはいるな。隙をつくのが上手い……お前、アサシンか?」

 

「クッ、暗殺者風情と同じにしてもらっては困るな」

 

俺は笑いを押し殺し、冷淡に冷たく言い放った。

 

「我が名は鳳凰院凶真。バーサーカーのクラスを与えられし者だ」

 

「貴様正気か。サーヴァントが真名を明かすとは」

 

「我が真名を明かしたところで、この鳳凰院凶真に弱点など存在しない」

 

何せ、未来の英霊なのだから。とは言わずに不敵に笑う。

その堂々とした姿が気に入ったのか、ランサーは高らかに笑いあげ、心底愉快気に言った。

 

「なるほどなるほど。いや、なかなかどうして面白いサーヴァントだ。いいぜ、なら俺も名乗ろう。我が名はクーフーリン。騎士として、貴殿と正々堂々戦うと誓おう」

 

クーフーリン。ケルト神話の光の神子。ということはあの真紅の槍は魔槍ゲイボルクか。

ふん。楽しそうなところ悪いが、俺は正々堂々と戦う気はない。なんとかこの場を生き延びる活路を見出さなくてはならない。

ランサーの槍を捌きつつ、Dメールを送ること数十回。致命傷を受ける度にDメールを送り過去の俺にランサーの攻撃のタイミングを伝え回避を試みるが、数合打ち合うとすぐにまた致命傷を受けてしまう。

つまり、俺では何度繰り返しても現時点でランサーから逃げることは敵わないという事。世界はそこに収束してしまうことになる。

ならばどうする?

 

「戦いの最中に考え事とは余裕だなぁ!」

 

「しまっ、がぁっ!?」

 

思考中による一瞬の油断で俺は思い蹴りを鳩尾に受ける。その一撃は軽々と俺の身体を吹き飛ばし、中庭の隅にあった土蔵扉を破壊し中へと追いつめられた。

そんな俺を追ってイリヤも土蔵へ来るが、それでは逃げ場が無くなる。

イリヤを外へ連れ出そうとした時にはもう遅く、土蔵の入り口にはランサーが立っていた。

 

「よく耐えた方だが、しまいだぜ。まだ、七騎サーヴァントはそろってねぇが、お前はここで脱落だ」

 

深々と胸に突き刺さる深紅の魔槍。身体を巡る魔力の薄れ具合から、俺は消えることを実感した。

また『過去へ示す助言(Dメール)』を使うか? いや、それは無意味だ。決定的な何かがない限り意味のないことを繰り返すことになる。

あれだけカッコつけておいて、これで詰み、か。

 

「ん」

 

諦めかけた俺の頬に、暖かな液体が落ちてくる。

目を開けば、そこには大量の涙を流すイリヤの顔。無駄だろうにイリヤは俺に治癒の魔術を掛け続けている。

 

「キョーマ! しっかりしてキョーマ! 私は人質だって言ったじゃない、聖杯を手にする事なんて造作もないって言ったじゃない!」

 

ああ。そうだ、俺は何を諦めていたんだ。

俺は鳳凰院凶真だ。フェニックスの鳳凰に院、凶悪なる真実で鳳凰院凶真だぞ。この程度で諦めたりなどするものか!

タイムリミットは体が完全に消えるまでの数秒間、それまでに何としても打開策を見つけなければならない。

Dメールを一定回数送るという条件と、未来ガジェット研究所の存在という条件を満たした今ならあの(・・)宝具の使用が可能だ。後はランサーの打開策さえ見つかれば……!

その時、俺は確かに見た。俺から流れた血液に僅かに反応した魔法陣を。

 

「イ、リヤ。時間がない……から、簡潔に答えて……くれ」

 

「キョ、キョーマ!」

 

「ここに……ある魔法陣、そして、この土蔵という空間でサーヴァントの召喚は可能……か?」

 

「え、う、うん。たぶんできるけど、いくら私でも触媒もない状態で、二体目のサーヴァントの召喚は……!」

 

イリヤはまだ何か言っているが、聞きたいことは聞けた。

この場でのサーヴァントが召喚が可能という事と、ランサーの言った「まだ七騎サーヴァントはそろってない」という言葉。それが本当ならば、賭けに出る価値は十分ある。

一騎()では勝てなくとも、サーヴァントが二騎いればランサーを撃退できるかもしれない。

イリヤは自分にはサーヴァントの更なる召喚は無理だといった。だが、生憎ここには魔術師がもう一人いる。

 

「いでよ、神をも冒涜せし我が宝具よ!」

 

虚空に手を伸ばし、叫ぶとその手にはヘッドホンのような物が現れる。

それを見たランサーは表情を変え、止めを刺しに来るがもう遅い。条件は整った。

俺は素早くヘッドホンを装着し、携帯の連絡先を未来ガジェット研究所にある宝具『電話レンジ(仮)』へと設定する。生前はパソコンで時間軸を設定しなければならなかったが、宝具として昇華されたこれ(・・)は俺の任意で設定が可能となる。

その偉大なる宝具は、この世界でいえば限りなく魔法に近い奇跡。神をも冒涜する12番目の理論。

 

「発動せよ! 『神を冒涜せし理論(タイムリープマシン)』!!!」

 

強烈なスパークと共に世界は歪む。襲いかかる頭痛と地に足がついていないかのような感覚。

その全てが消えた瞬間。俺は───死んだはずの衛宮士郎と泣いていたはずのイリヤが楽しく会話をする、衛宮邸の居間でお茶を飲んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




……いまさらながら、オカリンに戦わせるのって難しいです。まぁ、がんばります。
えーちなみに、後に質問がくるかもしれないので先に書いておきますが、宝具おかげで多少Dメールやタイムリープマシンの使用が簡略化されています。なお、Dメールの文字数制限は無しにしてあります。未来オカリンはDメールで動画が送れますから、文字数も増えても平気なのでは?という考えです。
最後に、正義の味方にやさしい世界ともどもよろしくお願いします。

それではまた次回!!

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