悟空「ん…どこだ?ここは?」
悟空がいたのは砂漠のような場所だ。そして眼前に扉がある。
「気が付いたか…カカロット」
悟空「ベジータ!オラ達一体どうなってしまったんだ?」
ベジータ「知るか!俺が聞きたいくらいだ!」
『ようこそ。超バトルゲームへ』
すると謎の声がした。
悟空「ん?」
ベジータ「何処だ!出てきやがれ!」
『探しても無駄じゃ。余はこのゲームの主催者・パキン二世である。今、余はお主らの心の中に話しかけておる…俗に言うテレパシーというやつじゃ』
『この大会の趣旨は今後、恐ろしい敵が現れた際に対抗出来る強者の見極めのための大会。いちいち参加者を選定するのは面倒なのでな…無作為に参加者を選ばせてもらった。巻き込んで済まぬとは思っておる』
『まずは余の協力者が選定して用意した敵を倒してもらう。敵を倒してゴールに着いた先着8チームが次のステージに行ける仕組みとなっておる』
『お主達の前にある扉はゴールに繋がっておるのじゃがゴールに辿り着くには扉の鍵を手に入れる必要がある。まぁ鍵を手に入れる方法は大体読める筈…健闘を祈る』
パキン二世はテレパシーを解除し、説明を終えた。
ベジータ「チッ!面倒ごとに巻き込みやがって」
悟空「とはいえ修行の一環としては申し分ないな」
「修行の一環だと…随分と舐められたものだな…サイヤ人」
悟空とベジータの前に現れた2人組。悟空とベジータは2人組のうちの片方については以前、戦った事がある相手だった。
悟空「お前は…ザマス!?」
ベジータ「それに日暮の代わりにカカロットソックリの野郎を連れてやがる!」
2人組のうち、片方はザマスだ。ザマスはかつて未来トランクスの世界を襲撃し、人間0計画を遂行しようとした第10宇宙の界王神候補だ。もう片方は共に人間0計画をなし得ようと未来トランクスの世界を襲撃した日暮熟睡男ではなく悟空の姿をした人物を連れていた。見た目は悟空だが黒の胴着を纏い、凶悪な人相を浮かべ、ザマスが付けている緑のポタラを左耳に付けていた。
悟空「ザマスと一緒にいるオラにソックリな奴…イメチェンしたターレスじゃないみたいだが…」
ベジータ「フン!あの日暮の代わりに連れてる野郎だ。相当出来るだろう…だがカカロットの代わりのオモチャが出来た事に変わりはない!」
悟空「ベジータ。あのオラとソックリな奴はお前に任せたぞ」
ベジータ「貴様に言われるまでもない」
悟空とベジータは超サイヤ人ブルーに変身した。
「クックック…ヌハハハハ!」
悟空に似た黒い男が高笑いを浮かべる。
「サイヤ人というのは若い時代が長いと聞いている。先程の会話を聞く限り、まるでこの私を初めて見るかのような言い草だが認知症とやらが先に進行したのか?」
ベジータ「認知症だと…!?」
ザマス「おそらく別の時空の者だろう。この状況なら私達が別の時空の者だがな…」
「あの2人はお前の事は知っているようだが?」
ザマス「まぁどちら道、大会の事などどうでもいい…あの2人を倒し、人間0計画を成し遂げる」
悟空に似た黒い男は「フッ」と笑みを浮かべる。
「もし貴様らがこの私の事を知らぬというのなら…改めて自己紹介とやらをしてやろう。光栄に思え、お前達は私の名を残しながら死んでいくのだからな」
「私は孫悟空…下等な人間はこの私を…ゴクウブラックと呼んでいた!」
ゴクウブラックと名乗る者はピンク色の超サイヤ人に変身した。
「神が超サイヤ人ゴッドの力を得て覚醒した力…超サイヤ人ブルーというセンスに合わせて名付けるなら超サイヤ人ロゼ!」
「人間0計画のため…」
ザマス・ゴクウブラック「徒花と散れ!!」
悟空とベジータとは別の場所には
「ダメだ。どこでもドアでも脱出出来ない」
ドラえもん、源静香、骨川スネ夫の3人が居た。
スネ夫「ちょっと待ってよ!じゃあ僕たち一生こんな所に閉じ込められるの!?」
静香「そういえばパキン二世って人が扉の鍵がどうこうって…」
「おう!誰かと思えばドラえもん、静香ちゃんにスネ夫じゃないか!何でこんな所にいるんだ?」
ドラえもん、静香、スネ夫に声を掛ける謎の人物。後ろにはさらにガタイのデカイ人物が2人居た。だがその人物の声には聞き覚えがあった。
スネ夫「ま、まさか…」
ドラえもん「そのまさかかもね…要はこの3人を倒さなければ鍵は手に入らない」
静香「またこの声の人が相手なの!?もういい加減にして!」
毎回、似たような声の人物と対峙してきたため、静香は泣きながら悲痛な叫びをあげる。
スネ夫「で、でもさ。あの真ん中の奴、僕たちの事を知っているみたいだし気さくに話しかけてきた。もしかしたら事情話せば戦わずに済むんじゃない?」
ドラえもん「コイツは今までの奴らとは一味違う。スネ夫の案も一理あr…」
ドラえもんがそう言い掛けた時、「真ん中の奴…?コイツだと…?」と真ん中の人物が怒りをあげる。
スネ夫「怒り出した!?交渉なら通じると思ったのに」
ドラえもん「やはり戦うしかないようだな」
「戦うだと?お前らがこの俺に敵うと思っているのか?ギタギタのボロボロにしてやる!」
「おい!コイツは俺一人にやらせてくれ!この俺に舐めたクチを聞いた事を後悔させてやる!」
スネ夫「ちょっと待って!僕たち君の事、全然知らないよ!」
静香「そうよ!貴方は私達の事を調査か何かして知っているかもしれないけど私達は貴方の事、全然知らないのよ」
「え…?俺の事、全然知らない…?」
「どうしたんだよ!お前ら!俺だよ!俺!ジャイアンこと剛田武だよ!俺の事忘れたのか!?」
スネ夫「忘れたって言っても。何処かで会ったっけ?」
静香「さぁ。私もこんな人、会った覚えないけど」
ジャイアン「いつも学校で会っているだろ!クラスメイトだし!」
スネ夫「クラスメイト…?」
「もしかしたらこの時空とやらはアイツらの中ではお前は存在していないかもしれないな…マイ・ブラザー」
東堂葵がジャイアンの肩に手を置き、そう推測する。
「のび太はどうしたんだ!?野比のび太!まさかアイツの事も知らねぇとか言うんじゃないだろうな!」
ジャイアンはドラえもん、静香、スネ夫の3人しかいないことに気付き、"のび太"という人物について尋ねた。
ドラえもん「多分家で寝てると思う」
スネ夫「アイツは授業中でも寝て、先生に怒られているし」
ジャイアン「そうか…」
ジャイアン「だがお前らは運がいい!なんせ俺は心の広い男だ!この扉の鍵をくれてやろう!」
スネ夫「えっ!?本当!?」
ジャイアン「ただし…俺様の歌に耐えれたらな!」
あるステージでは斉木楠雄と燃堂力がいた。
楠雄 なるほど。大体の状況は読めた。瞬間移動で脱出は不可能のようだ。ここから出るには敵とやらを倒して鍵を入手して脱出という正攻法しかないようだな。
力「なぁ。相棒。鍵を探すよりシュンカンイドーで脱出した方が良くねぇ?」
楠雄 それが出来たらとっくにやってるよ
「見つけたぞ!クソ眼鏡ェ!」
楠雄 何だコイツは?
「俺の心美はどこダァ!」
力「お?心美?照橋さんの事か?」
「貴様、俺の心美とどういう関係だ?返答次第じゃただじゃおかんぞ」
力「テメェこそ照橋さんの何だ?お?照橋さんのストーカーか?」
「いいだろう。俺は照橋信!照橋心美の兄だ!心美の害を成すものは兄であるこの俺が…」
力「お?何だ?何かスースーするな」
楠雄 照橋さんにお兄ちゃんがいるとは驚いた。だがこんな茶番に付き合っている暇はないのでな。燃堂のパンツと鍵をアポートしておいた
楠雄 じゃあな。自称・"照橋心美の兄"の変態ストーカーさん
楠雄は力と共に扉へ向かおうとするも「行かせはせんぞ害虫どもガァ!!」と信が襲い掛かるも楠雄が後ろを向いたまま信の横へ移動し、肘打ちを喰らわせ信を殴り飛ばし、壁へ激突させる。
信「グッ…」
信が立ちあがろうとするも楠雄は超能力で岩を砕き、砕いた岩で信を攻撃した。岩は信に命中し、信は倒れた。
ステージ:無人島
サンジ「
サンジ「
「ヌゥゥゥオォッ」
サンジ「何っ!?」
サンジの技は敵には通用せず、サンジの脚を右手で掴んで投げ飛ばし、目から怪光線を放った。
ゾロ「三刀流・鬼斬り!!」
ガキンッ
ゾロ「なっ!?」
ゾロは三刀流・鬼斬りを喰らわせようとしたが敵には通用しない所かゾロの三刀流の刀の方が折れてしまった。
「グゥオォォォッ!!」
敵は両手からエネルギー弾を交互に放つ。
ゾロ「こ、この技は…まさか…!」
ゾロは敵が放ったエネルギー弾を喰らう。
ルフィ「ゴムゴムの…
ルフィは火拳銃を喰らわせるが敵にはビクともしなかった。
ルフィ「な、何だ!?コイツは!?」
ゾロ「気を付けろルフィ。まさかだと思うがさっきの奴の技…」
サンジ「覚えがあるのか?」
ゾロ「おそらくだがアイツはブロリーだ」
サンジ「なっ!?」
ルフィ「あのブロリー!?でもブロリーにしては面影がないぞ」
ゾロ「だがあの緑色の技といいアレは…」
サンジ「冗談は言うなよマリモ。確かブロリーはくたばった筈だ」
ルフィ「あれがブロリーだとしたら…ドロドロのブロリー…略してドロリー」
サンジ「チッ!ただでさえ化け物なのにまたあんな化け物と…」
どうやらルフィ、ゾロ、サンジと対峙しているのはバイオブロリーのようだ。
さらに別のステージでは
「ソル・ショット!」
「ジャイブ!」
「パニッシューネ!」
天ノ河宙、月夜野瑠璃、清司郎がそれぞれ技名を言った後、それぞれ技を放つベテルガンマモン、ジンバーアンゴラモン、テスラージェリーモン。
彼らはビッグマムと対峙していたようだ。
「ンガアァァァァッ!!」
3体のデジモンの攻撃を受けてもダメージを受けている様子がないビッグマム。
テスラージェリーモン「何なのこのデジモン!全然効いていないんですけど!?」
ジンバーアンゴラモン「私ですら知らないぞ。こんなデジモン」
ジンバーアンゴラモンがビッグマムにジャイブを仕掛けまくるも「ガアァァァァッ!」と叫ぶビッグマムがジンバーアンゴラモンの腹に一撃を加える。
ジンバーアンゴラモン「グッ…!」
ジンバーアンゴラモンに一撃を加え、ジンバーアンゴラモンを吹っ飛ばして壁に激突させるビッグマム。
瑠璃「ジンバーアンゴラモン!」
テスラージェリーモン「フニュッ!」
テスラジェリーモンにも弾くように吹っ飛ばし、壁に激突させるビッグマム。
清司郎「ベテルガンマモン!早くあの化け物どうにかしてくれたまえ!」
ベテルガンマモン「クッ…」
ビッグマムが[[rb:天上の火 > ヘブンリーフォイアー]]を放つ準備をしていた。
ビッグマム「ハアァッ!!」
ビッグマムはベテルガンマモンに狙いを定め、[[rb:天上の火 > ヘブンリーフォイアー]]を放った。
ステージ:新ナメック星
アンパンマンはカレーパンマンとしょくぱんまんと同じチームとして行動していた。
カレーパンマン「鍵を手に入れて脱出か…それにしてもここは何処なんだ?」
「俺が教えてやろうか?」
銀色の人物が降り立ち、尻尾を一回地面に叩いて現れた。
カレーパンマン「何だ!?コイツは!?」
アンパンマン「ばいきんまんの声をスマートにした声だけどばいきんまんにしては何か雰囲気も違う」
しょくぱんまん「シルバーばいきんまんもしくはばいきんまんをコピーした分身かもしれません」
「あいにく俺はばいきんまんとかいう奴ではないぞ。シルバーばいきんまんでもばいきんまんのコピーでもない」
カレーパンマン「ばいきんまんとは無関係!?」
アンパンマン 「じゃあ君は一体何者なんだ?それにここは何処なんだ?」
「ここはどうやらナメック星とかいう星らしい。そしてこの俺はクウラ」
アンパンマン「クウラ…!ばいきんまんじゃないのか…?」
カレーパンマン「ばいきんまんもあの声だったら負担的に楽そうだけど…」
「貴様らは運が悪かったな。ビッグゲテスターの超科学によって甦り、いっそうパワーアップしたこのメタルクウラに殺されるのだから」
しょくぱんまん「もしかしたらこの人を倒さないとここから出られないのでは?」
アンパンマン 「もしそうだとしたら…」
アンパンマン、カレーパンマン、しょくぱんまんは共に頷き、メタルクウラに挑んでいく。
ステージ:コナンの世界では
江戸川コナン、安室透、赤井秀一が巨大な敵に立ち向かっていた。
コナン「デイッ!」
コナンはサッカーボールを巨大な敵に向けて蹴飛ばして放つも巨大な敵は煙のように消えた。
コナン (き、消えた…)
巨大な敵は安室透の背後に回り込む。
安室は巨大な敵に振り向くも巨大な敵は安室を殴り飛ばした。
「オォォォォ!!」
巨大な敵は安室に向けて口から炎を放ち、「ぐあぁぁぁぁっ!」と叫ぶ安室。
コナン「安室さん!?」
赤井秀一が巨大な敵に向けて銃を乱射するも巨大な敵にはびくともしない。
「グウゥゥッ…ガアアァァン!!」
ボルト、サラダ、ミツキの3人は
ボルト「鍵を探さないといけないのかよ」
サラダ「敵を倒さないと手に入らないってパキン二世って人が言ってた。つまりコイツを倒さないと手に入らないと言う訳ね」
「そういう事だ…」
ボルト、サラダ、ミツキの前に現れたのは黒衣を纏った人物だ。黒衣の人物はフードを剥ぎ取り、素顔を見せた。
ボルト「み、緑色…!?」
「貴様らの相手はこの俺だ」
黒衣の人物はナメック星人みたいな見た目でピッコロと雰囲気が似ていた…!
別のステージでは虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇の3人がエスタロッサと戦っていた。
ステージ:大魔王の城
大魔王「ハハハハハ!」
炭治郎「水の呼吸!!」
炭治郎が大魔王と対峙していた。
一方、ダイ、ポップ、マァムの3人は
ダイ「え…?」
ポップ「な、何で…」
マァム「アバン先生が…!」
ダイ、ポップ、マァムの前に現れたのは死んだはずのアバンだった。
パキン二世「うむ…なかなかの盛況のようだな。全ては危機が起こった時の戦力見極めを図ろうと進言したお主らのおかげだ」
「フン…」
左目にスコープをはめている白髪の老人であるDr.ダブリューが答える。
Dr.ダブリュー「どうやら斉木楠雄チームが突破したようだな」
パキン二世「別の時空とやらから敵を連れてくるという案は良いと思うが…」
パキン二世「セルに似たような奴と赤と白を半分に分けた女に関しては連れてくるのは早いと思うが?」
ステージ:廃墟にて「ブルアァァァァッ!!」と雄叫びを挙げて「カァッ!」と口からエネルギー弾を放って黄金の風チームを一気に葬り去ったセルに似た怪物、ステージ:エレジアにてキュアメロディ、キュアリズム、キャアビート、キュアミューズからなるスイートプリキュアチームを歌で眠らせた女の映像を映し出す。
「運が無かっただけですよ。2世王子。勝負は時の運とも言うでしょう」
と金髪で悪そうな不良青年の見た目をしたザムザも続けて答える。
Dr.ダブリュー「奴の発注ミスだとは思うがセルマックスとウタの2人に関しては我々でも手に負えん。ウタに関しては対処法があるだけマシだが幸い別時空から奴が呼び寄せた敵どもはステージに閉じ込めておくので我々に危害が及ぶ事はない」
パキン二世「勝ち上がる強者が出てくると良いな」
ザムザ「無論ですとも…それが我々の狙いですから」
武道大会はまだ続く
第2話へ続く