クロスオーバー大戦   作:ドラゴン ベリアム

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波乱の幕開け

Dr.ダブリューは王城の中で何処かへ向かっていた。

 

「どうやらしくじったようだな…ダブリュー」

 

Dr.ダブリュー「ドューラか」

 

現れたのは魔王ドューラだ。

 

ドューラ「ザムザはやられたのか?」

 

Dr.ダブリュー「あぁ。孫悟空をはじめとする連中にな」

 

ドューラ「孫悟空…フリーザが惑星ベジータを破壊してサイヤ人を滅ぼそうとした際に最後まで抵抗しようとしていたバーダックの倅か」

 

Dr.ダブリュー「バーダックとやらの倅かどうかは分からんがな。今回はザムザをやられ、撤退せざるを得ない状況だったがザムザの分まで私が成し遂げる所存だ」

 

ドューラ「だがザムザの分まで計画を成し遂げる必要はないがな」

 

Dr.ダブリュー「私とザムザの名を世界に広めようとしてくれるのか?」

 

ドューラ「お前達の計画はワシにとっては単なる余興に過ぎぬが考えておこう。だから…」

 

 

安心してくたばるが良い

 

 

Dr.ダブリュー「?」

 

するとDr.ダブリューに炎が纏われる。

 

Dr.ダブリュー「!?。ま、まさか…ドューラ!貴様!!」

 

ドューラ「しくじった者には…死あるのみだ」

 

ドューラは掌をバッと開くとDr.ダブリューに炎が…!

 

Dr.ダブリュー「ギャアァァッ!!お、おのれ…ドューラ!!」

 

Dr.ダブリューはドューラの炎によって燃えている。そして数分後、Dr.ダブリューは焼け焦げた。

 

忍術学園

 

しんべえと喜三太は忍術学園に戻っており、土井半助、山田伝蔵に経緯を話した。

 

山田「立花仙蔵がしんべえと喜三太を…」

 

土井「6年生で取り押さえるのは難しいほど仙蔵君は強くなっている…先生の殆どは兵庫水軍の援護に向かっているし」

 

山田「私達で立花仙蔵を取り押さえる事が出来るかは分からんな。私と土井先生、食堂のおばちゃんで立花仙蔵を抑えに行くか」

 

土井「そうですね」

 

山田「しんべえ、喜三太。現場を案内してくれ」

 

しんべえ・喜三太「は、はい!」

 

しんべえと喜三太は立花仙蔵の所へ案内しようとする。

 

すると数名が立ち塞がる。

 

喜三太「アレはタコヤキ城のザット粉もん!」

 

しんべえ「でもあいつらも立花先輩と同じだ」

 

土井「仙蔵君と同じ…?」

 

しんべえ「あの忍者達も青いオーラを纏っているんです」

 

「クックック…どうやらウチの忍者を痛めつけているらしいな。土井半助」

 

顔半分に包帯を巻いている忍者が腕を組んで土井半助に尋ねる。

 

「そこで我らが総力をかけて土井半助をぶっ潰してくれる!」

 

土井「ちょっと待て!大体先に仕掛けてくるのそっちなんだけど!?」

 

山田「手を貸そうか?半助」

 

土井「ここは私一人で。どうやら狙いはこの私のようですし」

 

「行くぞ!」

 

タソガレドキ忍者が一斉に襲い掛かる!

 

ドクタケ忍術教室

 

ドクタケ忍術教室では魔界之小路がドクたま4人に授業を行なっていた。

 

魔界之「このように…。!?」

 

しぶ鬼「どうしたんですか?魔界之先生」

 

山ぶ鬼「通販の人が来たんですか?」

 

魔界之「すぐにここから離れたほうが良さそうだ。敵が来る」

 

謎の人物がドクタケ忍術教室にエネルギー弾を撃ち込み、ドクタケ忍術教室は木っ端微塵に破壊される。

 

ドクたま「あぁっ!?」

 

山ぶ鬼「私達の学び舎が…」

 

裏から逃げた魔界之とドクたま達。

 

しぶ鬼「南蛮の新しい武器か?たった一発でドクタケ忍術教室を破壊するとは…」

 

ふぶ鬼「忍術学園が僕達を襲撃しに来たとか?」

 

魔界之「それだったらまずチンゲンサイ校長とかドクタケ忍者を真っ先に攻撃してくる筈だけど…」

 

「養成所は破壊したが生命反応は残っている」

 

魔界之「ひとまず忍術学園に行って匿ってもらお…」

 

するとドクタケ忍術教室を襲撃した犯人はすぐさま魔界之達の前に現れた。

 

「ホォ…ここまで逃げていたとは驚きだ」

 

魔界之「一体何処の忍者だ!?」

 

「忍者などそんな物騒なものではない。俺はアブラ。ドクタケを殲滅する者だ。魔界之小路」

 

魔界之「ドクタケを殲滅!?」

 

山ぶ鬼「それにコイツ何で魔界之先生の名を…!」

 

アブラはマイクのような装置を左耳に付ける。

 

アブラ「ドューラ様。ただいま養成所の奴らを始末するつもりですがご報告したい事が」

 

ドューラ「どうした?」

 

ふぶ鬼「ドューラ…?」

 

いぶ鬼「アイツの後ろに誰かいるんだよ。きっと」

 

アブラ「ドクたまとやらにドクタケ水軍創設準備室室長であるキャプテン達魔鬼の息子・しぶ鬼、チンゲンサイのお気に入りである風鬼の息子・ふぶ鬼、紅一点である山ぶ鬼…」

 

ふぶ鬼「えっ!?」

 

山ぶ鬼「アイツ、私達の名前まで…」

 

アブラ「…の他にもう一匹いるのですがいかが致しましょう」

 

ドューラ「何?魔界之小路の他にももう一匹いるのか?」

 

アブラ「はい。魔界之小路、しぶ鬼、ふぶ鬼、山ぶ鬼の他にもう一匹いるようです。少年のようなので山ぶ鬼が紅一点で相違はないです」

 

ドューラ「我々の邪魔をするつもりなら殺してしまえ」

 

アブラ「分かりました」

 

アブラはドューラとの通信を終えた。

 

アブラ「さて、これからお前達を始末してやろう」

 

アブラ「しぶ鬼でもふぶ鬼でも山ぶ鬼でも魔界之小路でもないそこのお前!」

 

アブラはいぶ鬼に指を指す。

 

アブラ「どこのどいつかは知らんが邪魔をするつもりならついでに殺してやろう」

 

いぶ鬼「そのドューラって奴は僕の存在は知らないんだね…」

 

いぶ鬼「僕はドクたまのサブリーダーのいぶ鬼!れっきとしたドクたまだ!こう見えてもふぶ鬼と山ぶ鬼よりは偉いんだぞ!」

 

山ぶ鬼「ちょっ、ちょっといぶ鬼…」

 

ふぶ鬼「いつの間にそんな上下関係が出来たんだよ。僕達、共に学ぶただのクラスメートじゃないか」

 

アブラ「ドクたまのサブリーダー・いぶ鬼か。覚えておこう…俺の記憶の中にな!!」

 

アブラはドクたま、魔界之小路に襲い掛かる。

 

魔界之「コイツは私が食い止めます。お前達は安全な場所へ!」

 

しぶ鬼「で、でも魔界之先生…」

 

魔界之「早く!」

 

しぶ鬼「行こう」

 

いぶ鬼・ふぶ鬼・山ぶ鬼「うん」

 

魔界之はドクたま達を逃し、クナイを用いてアブラに向かっていく。

 

 

一方、ピッコロはミチーシ、ベッパーとの戦っていた。

 

ミチーシ「シチミブラスター!!」

 

ミチーシは両手にエネルギーを溜めた後、そこから突き出してエネルギー波を放った。

 

ピッコロ「爆力…」

 

ピッコロは爆力魔波を放とうとするも後ろからベッパーが近付いてきた。

 

ベッパーが再度、ホールドを仕掛けようとするがピッコロはベッパーに勘付き、後ろに回り込んだ挙句、盾にしようとした。

 

ミチーシ「チィッ!」

 

ミチーシは横にずらしてシチミブラスターを命中させるのを阻止した。

 

そしてベッパーに右手をかざし、ベッパーを自分の近くに移動させる。

 

ベッパー「すまねぇミチーシ」

 

ベッパー「なぁミチーシ」

 

ミチーシ「何だ?」

 

ベッパー「こいつは俺1人でやる」

 

ミチーシ「お前一人で大丈夫か?俺と2人がかりの方がいいと思うが?」

 

ベッパー「あぁ。俺にはある秘策があるんでな」

 

ミチーシ「分かった。だがピッコロは強い…油断するなよ」

 

ミチーシは下へと降りて行った。

 

ピッコロ「貴様ともう一人の奴、もう一人の奴の方が強いと思うが貴様1人で俺をどうにか出来ると思うか?」

 

ベッパー「俺の力を甘く見ているようだな。後悔するなよ!」

 

ベッパー「くらえ!ベッパーサイクロトロン!!」

 

ベッパーはベッパーサイクロトロンという右パンチを繰り出した。

 

ガシッ

 

ピッコロは左手だけでベッパーのベッパーサイクロトロンを受け止めた。

 

ベッパー「グッ…!」

 

ピッコロは背後に回り込んでベッパーの右腕を後ろに回した。

 

ベッパー「グオッ!?」

 

ピッコロ「秘策とやらはもしやそれか?」

 

ベッパー「フッ…秘策は既にミチーシが実行している…!」

 

ベッパー「ハアッ!!」

 

 

ブゥッ!

 

 

ピッコロ「ウオッ!?」

 

ベッパーは屁をこいてピッコロを怯ませる。

 

ピッコロ「チィッ!」

 

ピッコロ (さっき地上に降りて行ったな。このままでは地上は危ないかもしれん…!)

 

ベッパー「ガアァッ!!」

 

ベッパーは口からエネルギー波を放った。

 

ピッコロ「激烈光弾!!」

 

ピッコロは激烈光弾を放った。ピッコロが放った激烈光弾はベッパーのエネルギー波を打ち破る。

 

ベッパー「!?」

 

ベッパー「フッ…弾き返してくれる!!」

 

ベッパーは肉体で激烈光弾を受け止め、弾き返そうとする。

 

 

ズボッ

 

 

ベッパー「オォッ!?」

 

 

ベッパーの肉体では激烈光弾に耐えきれず、そのまま落下していった。

 

ピッコロ「逃げた奴を追うか」

 

 

一方

 

パキン二世 (コイツら…!)

 

ボルト「なんかよく分からんが脱出出来たぞ」

 

ザムザ、ダブリューと交戦中、ずっと閉じ込められていた鬼滅の刃、呪術廻戦、BORUTOの3チーム。その3チームがパキン二世の前に現れた。

 

ボルトは玉座に座っているパキン二世に視線を向ける。

 

ボルト「テメェがパキン二世か!?」

 

パキン二世「そうじゃ。巻き込んですまn…」

 

ボルト「俺たちをこんな大会に巻き込みやがって!絶対許さねぇ!!」

 

サラダ「ちょっ!ボルト!!」

 

サラダの制止を聞かず、螺旋丸を繰り出そうとするボルト。

 

楠雄 やめておけ

 

楠雄がボルトの前に立ち塞がる。

 

ボルト「どけよ!クソメガネ!」

 

楠雄 パキン二世に攻撃を仕掛けるつもりか?

 

ボルト「そうだよ!」

 

楠雄 コイツも被害者だとしたら?

 

ボルト「あ?どういう事だよ?」

 

炭治郎「巻き込んで済まない的な事を言っていたが…」

 

楠雄 この大会はザムザとDr.ダブリューが引き起こした事だ。パキン二世はそいつらに利用されていたに過ぎなかった

 

サラダ「ザムザとDr.ダブリュー…」

 

ボルト「そいつらはどこにいるんだ?」

 

パキン二世「さぁな。もしかしたら孫悟空達がとっくに倒せておるかもな」

 

一方

 

『ニュースをお伝えします。中川コンツェルンの中川圭一氏が3日前から行方が分からなくなりました。既に捜索願いが出されており、捜査は難航しています』

 

両津「チェッ!中川の失踪がテレビで報道されてるとはな」

 

麗子「仕方ないわよ。圭ちゃんも社長やってるからいないと困る人間もいるのよ」

 

中川圭一の失踪がテレビで報道されていた。

 

ドューラ「フッフッフ…あやつめ。上手くやっておるようだな」

 

ドューラも中川の失踪の報道をモニターを通じて見ていたがその失踪の報道に右に頬杖をつきながらニヤリと笑うドューラ。

 

ドューラ「数多な世界から様々な強者を送り込んだからな…」

 

ドューラ「我が計画のため、存分に遊ばせてやろう」

 

???

「ヌウゥゥゥ…アァァァァ!!」

 

一つに青い身体を模した巨体が咆哮をあげる。

 

さらに別の地域では

 

???「妙な所に来てしまったな」

 

???「見なよ17号。人間がウヨウヨいるよ」

 

???「そのようだな18号。ゲームとしては持ってこいだ」

 

さらに山の上では

 

「何処だ?ここは?俺は確かフリーザの野郎に…」

 

「よぉ。バーダック」

 

親しげにバーダックと呼びかける男。

 

「トーマか」

 

親しげに話しかけた男はトーマだ。

 

バーダック「テメェこそドドリア達に殺されていたんじゃなかったか?」

 

トーマ「俺もよく分からんのだ」

 

「ヘッヘッヘ…トーマだけだと思うか?」

 

「俺たちもいるぞ」

 

「やぁ。バーダック!トーマ!」

 

「随分と久しいね」

 

オカッパで小太りの男、額に3本の傷がある巨漢、ボサボサ頭の優しめの女と逆に目付きが悪くボブカットの女が順に声を掛けてきた。

 

バーダック「ギネ、セリパ、パンブーキン、トテッポ。テメェらもか」

 

トーマ「久しぶりだな。この6人で集まるのも」

 

セリパ「ギネがバーダックと結婚して戦闘員を辞めて以来、あたしら5人でやっていたからね」

 

ギネ、セリパ、パンブーキン、トテッポはバーダック、トーマと知り合いだっただけでなくかつては共に戦っていたチームメイトだった。

 

パンブーキン「おい見ろよ。街があるぜ」

 

バーダック「暇つぶしに制圧してやるか」

 

トテッポ「大丈夫か?ギネ」

 

セリパ「ここにいてもいいんだよ」

 

ギネ「止めても聞かなそうだしね。それに久しぶりにやってみるのも良さそうだ」

 

バーダック「よし。行くか!」

 

第8話へ続く

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