クソボケアホカス女に女児にされたおじさんの話。   作:カツカレーうどんパンマン大盛

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他のサイトで掲載しているものよりもデータ管理とか無くてめちゃくちゃ書きやすくて草。
小説書くの初心者なんで投稿間隔は出来たものをそのままにお届けする。鮮度バツ牛ゥンな小説となっております。


03 おじさん女児になる3

 

 来週から小学生をもう一度やれと言われて、喜ぶ人はどのくらい居るんだろうか? 

 

 モラトリアム、よく学びよく遊ぶだとしても、中学とか高校の方が選択肢も使える金額も、行ける範囲もぐっと広がるだろう。

 

 行かない選択肢が無いとはいえ、だいぶ気が重い。

 

 まず思想、考え方云々よりも価値観が違うだろうし……そもそも論として女子小学生と話が合うおじさんて存在すんの? というね。

 

「買い物に行きましょう」

 

「買い物?」

 

「だって、急に決めたから学校で使うノートも文房具も、着ていく服だってその一着しかないのよ?」

 

 絶句である。

 そんな適当で急な思いつきで強制性転換&若返りさせられるとか思っても見なかったわ。

 

 そもそも今でも割と恨みはあるけど……まず解消出来ないんだよな。

 俺の出力は見た目相応で、コイツは成人男性のパンチを受けて傷一つ無いどころか、多分衝撃すら無い出る作品間違えたバグみたいな強さなのだ。

 

 おまけに考え方が現代社会に生きる人間のそれと明らかに異なってるし、こちらだけが暗い気持ちで接していても無駄に疲れるだけで何も起きないとなると、流石に気持ちを切り替える必要がある。

 

 個人的な例えになるけど、台風で外に置いて育てていたアサガオがぐちゃぐちゃにされたようなむなしさと同じやるせない感情に近いのだ。自然災害のそれである。

 

「分かった」

 

「あら、素直に来てくれないなら肩に担いで行こうかなって思ってたのに」

 

 訂正する。

 ある程度軌道修正は試した方が多分、絶対良い。

 

 

 ────ー

 

 家は元の家からそこそこ近所の戸建てで、近くにはショッピングモールがあるのでそこに向かう。

 

 それにしても入学して必要なものなんてノートに教科書、筆記用具と体操服くらいか……? 

 何年前なんだって話で、しかも用意してくれたやつを何にも考えずに使ってただけな気がしてきたし。

 

 当時放送中だったなんだっけ、戦隊ものでなんか車が変形して合体ロボになるやつで、赤と黒と、ピンクが居たような……

 

 

 とにかく、無難にそういうのを選ぶ感じだろうか? 

 まあ文具コーナーで売れてるやつを買えば間違いないだろう。

 

 そう判断して俺は手をつないでショッピングモールに向かった。

 手をつないだ理由は、防犯と逸れたら帰ってこれない可能性がまじであるから、である。

 犯罪に巻き込まれるとか絶対嫌だ……! 

 

 ────ー

 ショッピングモールは平日の昼間だというのに、割と混んでいた。

 まあ季節も色々と忙しくなる3月の末頃だ。

 

 新生活に向けて準備がある人もたくさん居るんだろうな。

 

 案内図を見て、文具コーナーに向かう。

 コイツは俺に手を引かれるままに素直に着いてくるので買い物はスムーズにいきそうだ。

 

 

 

 なんて考えていた2分前。

 初っぱなからつまずいた。

 

 女児向けの作品めっちゃあるやん。

 流行とかサッパリ分かんないし、やたらピンクしてるやつを買えばいいのが、俺でも知っているモンスターを育成してバトルするバトルモンスター、通称バトモンのやたらカワイイやつがいいのか。

 

 それとも、なんか小さくてカワイイ感じのキャラがひどい目にあるやつにするか……選択肢が多い。

 

 最終的に、俺は何が良いと思う? 作戦に出て、コイツのセンスで選ばれたなんかちょっと高そうな文房具セットに落ち着いた訳だった。

 

 売り場も子供用じゃ無かったし、なんか値段が数百円どころか数千円と気軽に買う値段でも無かった。

 

 なんか所持品が違うとか、差異が理由でハブられたりいじめになったりとか……既になんか怖いわ。

 

※この作品にそういう描写はありません。

 コトネの思い過ごしとなります。年為。

 

 服はもっと分からなかったので、全て丸投げしようとしたが、ネジを巻くか聞かれそうなゴスロリだけは回避した。

 

 こんなんで学校に通える訳ねーだろ!! 

 

 ただ、子供用でも一着で万を超えていて、ヒェッとなったのはまじだ。

 合計金額で俺のスーツとカバンにネクタイやら全部買ってもお釣り着ちゃいそうな額でびびったのは内緒。

 

 ただ、礼だけはキチンとしといた。

 そういうのはちゃんと言葉で伝えとく方が後腐れしないだろうし、これでチャラな! というやつである。

 

 教科書も買えて荷物がエグいことになりつつも、用意すべきものは揃ったのでホッとした。

 

 ランドセルがめちゃくちゃにカラフルなことに驚きつつ、薄い紫なんて俺の時代じゃ考えもしなかった色をチョイスしたりと、刺激だけはとんでもなくあった。

 

 喫茶店で甘いカフェモカを奢って貰いつつ、帰りにも手をつないで帰ることにした。

 

 ────ー

 

 いい話で終わるかと思っていたら、このクソボケが渡してきた下着は犯罪臭のバチバチに香るマイクロ水着みたいなやつだった。〇んだほうが良いと思う。

 

 ただ、この後に渡してきた下着も子供サイズの大人用デザインのものだったが、俺はこんなもんなのか? と怪しみつつも受け取ってしまった。

 

 なお、体育の授業で騙されていたことに気付いた。

 

 一度要求を却下させて、その後に通したい要求をって詐欺師のソレじゃねーかボケェとなりつつも、何にも知らないクラスメイトに言えるわけも無く。

 

 しかも、1度そう認知された後に変えることも出来ず……俺のそこら辺はそのままになってしまった。

 出るとこ出たら勝てる可能性あると思う。

 

 




タグ設定とかそこら辺はどうしようかと思いつつずるずるときています。
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