side七隈千早
5日目の夜、有美がリタイアしたが…理由は木から落ちてケガをしたからだそうだ。…俺の勘が言ってる、絶対違うと。
まぁ、ソレは一旦置いといて。試験は今日で終わりだ。
「Bクラスのリーダーは特定できたのか?」
橋本からそう質問される。
「…ある程度はな。5人ぐらいまで範囲を狭めることができたが…正直コレ以上は難しい」
その5人はグループなんだが、リーダーが変更されてから一切占有をしていない。試験終了まで30分もないから特定はできないだろう。
「じゃあ2割に賭けるのか?」
「一応はな。だが他クラスのリーダーは確実に当てるつもりだ」
リーダーの変更は俺の予想通り、綾小路と龍園になった。占有してるのを実際に見たしな。今はリタイアしてないのも確認している。
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直前に橋本がリタイアして、リーダーは戸塚になった。
そして…試験終了だ。
俺たちは一同で集まり、前方に真嶋先生がメガホンを持って話し出した。
「そのままリラックスした状態で構わない…すでに試験は終了している。今は夏休みの一部のようなものだ、つかの間ではあるが自由にしていて構わない」
…いや、結果発表をするんだからみんなソワソワしてると思うんですが?
「この一週間、我々教員は君たちの特別試験への取り組みを見させてもらった。真正面から試験に挑んだ者。工夫し試験に挑んだ者。様々だったが、総じて素晴らしい試験結果だったと思っている。ご苦労だった」
先生から労いの言葉を受けて、生徒の一部は安堵の表情を浮かべる。やっと休めると思ってるんだろうな。
「ではこれより、端的にではあるが特別試験の結果を発表したいと思う」
…来るぞ!
俺のリーダー当てがあっていれば、C→D→A→Bになるハズだ!…え、なんで俺達が2位なのかって?有美がリタイアしたからと、使用したポイント数は俺たちの方が多かったからだ。
「では、順位を発表する。最下位は…Cクラスの50ポイント」
「…0じゃないだけマシか」
翔は予想通りという感じの表情をしていた。
恐らく3クラス全部当てて(ABD)、2クラスに当てられたんだろう(AB)。Bクラスを当てたのか、凄いな。
「3位はDクラスの75ポイント」
「何ィッ!?」
須藤が衝撃を受ける。相当驚いてるな。
当てるのは全部ミスって、、3クラスに集中攻撃されたんだろうな。3位なのはポイントを温存してたからだ。てか綾小路ェ、本気出すつもりないのか…?
「2位はAクラスの140ポイント」
「…よし!」
Bクラスを外したのはいい、2クラス当てて(CD)1クラスから当てられたからボーナスは50だ…多分Cだな、当てたの。
「予想通りなのか?」
葛城から訊かれる。
「まぁな。結構稼げたな」
「そして1位はBクラスの210ポイント。以上だ」
『いゃったぁぁぁぁ!』
Bクラスから歓声が聞こえる。かなり占有とかを頑張ったんだろうな。
当てたのは2クラス(CD)で、当てられたのはCだけか?
クラスポイントの上がり方はこうだ。
Dクラス
38cp→113cp
Cクラス
495cp→545cp
Bクラス
765cp→875cp
Aクラス
1050cp→1190cp
…とりあえず有美に会いに行こう、嫌な予感がする。
俺に推移は書けません…なので、変動具合だけ説明しときます。
Dクラスは原作では225ポイントですが、ココでは全部外した上に全クラスからリンチされてるので75ポイントという悲惨な結果になってます。
Cはほぼ原作通りです、全部当てたこと以外は。
Bは全員で超頑張ってポイントを貯め、そして2クラス当てることで1位の座に就いています。
Aは主に千早がひたすら情報収集したので、結果的に2位になってます。
干支試験ではCかDに勝たせようかな?てか有美はどうしよ。
次回もよろしくおねがいします。
改善点(参考にします)
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文字数
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地の文
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展開のテンポ
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無双が多すぎ
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現状で満足