追記:3万UA感謝。
side火野有美
体育祭が明けちょっと肌寒くなってきた今日この頃。
週末なので何処か出かけようと思った矢先、松下と白波が訪問してきた。
「どしたの?集合は明日だったはずよ」
「あ、違う要件だよ。私達と3人で出かけない?」
「偶にはこういうのもいいと思って」
…わーお、パーフェクトタイミングね。
「乗った。すぐ準備するわね」
「じゃあ待──「終わった」速くない!?さっき部屋着だったよね!?」
「速着替え」
「…そっか~」
納得したようで何よりね。
「それじゃあケヤキモールにでも行こっか」
ーーー
ケヤキモールにある最近開店したカフェに入り、適当にスイーツを頼む。
「このケーキ美味しいよ、手頃な値段だし」
「そう?じゃあコレ選ぶわ」
注文を済ませ、少しして頼んだ物が運ばれてくる。
「ん、美味しい。なんで千早はコレの事教えなかったのかしら…」
「秘密にしたかったんじゃない?」
「そうかもね…後でしばく」
徹底的に…そうね、搾り取ってやるわ。
「(ゴメン、七隈君)」
「そういえば白波、帆波とは最近どう?」
「ふぇっ!?ど、どうしてそんな質問を?」
「なんとなく。まだ百合が咲いてないのは確実ね」
「(ゆ、百合…)えっ、とね…まだ帆波ちゃんとは仲のいい友達ぐらい、かな?」
「そんなにアタックしてないの?」
「うん…体育祭の練習期間中は龍園君と一緒にいる事が多くてさ」
「あー、そっか。まぁ安心しなさい、翔とは恋愛感情とか一切ないハズだから」
距離感が悪友というか、相棒みたいな感じだし。
「そうなの?」
「そうそう。だから押していけば多分帆波は認めてくれるわよ…惚れるまではまだ遠いかもだけどね、帆波はガード固いし」
「なるほど…ありがとう、火野さん。私頑張る!」
やる気を出してくれてよかったわ。
「………」
「…松下?」
「んぇ?ああ、私も彼氏とかいたらなー、なんて思っただけだよ」
「松下だったらその内できるんじゃない?知らんけど」
「雑!?」
「あまり気にしなくていいわよ、うん」
「そ、そっか…」
ーーー
そろそろカフェに居座りすぎたので場所を変えることになった…のだが。
「何処かあるの?」
「「………」」
「ないのね。じゃあゲーセン行きましょ」
「プリクラとか撮るの?」
「いやいや」
「?」
ゲーセンで行く所といえば、そりゃぁ…
『コインを入れてね!』
「太鼓でしょ」
「そうなの!?」
「違う違う」
ちぇっ、ドンだーを1人増やせると思ったのに。
「マイバチあるけど、使う?」
「いいの?じゃあ使うね」
この後めっちゃバチ振り回した。
間話なので短め。
次回もよろしくおねがいします。
有美が千早に会わなかったらどうなっていた?(別に正解はない)
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のたれ死んでいた
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復讐を決意しなかった
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代わりに有栖がそのポジに
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頭脳と肉体のハイブリッド
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その他