モチベがないを通り越してる…
追記:この作品にはあまり関係ありませんが、投稿4周年の活動報告です。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=327655&uid=358559
side火野有美
試験の数日後、結果発表の時間が来た。
「まずはクラス内の得点を発表する…君たちの中で退学者は出なかったようだ」
そう言って真嶋先生が黒板に紙を貼るが…うん、全ペア余裕でボーダー越えてるわね。個人成績も問題なくクリアしてる。
「最後にクラスの平均点の発表をする。もう一度言うがこの点数がCクラスやDクラスより高いか否かで勝敗が決まる」
結果は…ッ!
Aクラス:79.4点
Bクラス:77.4点
Cクラス:77.4点
Dクラス:79.3点
あっぶな!?
「おめでとう!君達はCクラスとDクラス両方から50cpずつ得ることができた」
『おおおっ!』
ペーパーシャッフルの前は…
Aクラス:1140
Bクラス:545
Cクラス:525
Dクラス:213
だったのが、後は…
Aクラス:1240(+100)
Bクラス:495(-50)
Cクラス:475(-50)
Dクラス:213(変動なし)
となった。Bクラスと帆波抜きのCクラスで平均点が全く同じになったのは驚きだわ。
でも…正直、前々からだけどAクラスの独走状態に入ってる。
「………」
結果を見て有栖が何か考えてるようだけど、私も少し気がかりだ。
…次の試験でBCDの3クラスから集中砲火されても何らおかしくない。
ーーー
side三人称(Cクラス)
「みんな、よく頑張ったね。コレでこのクラスは私や志郎君のワンオペじゃない事が証明された…」
『………』
「結果だけ見れば実質負けたかもしれない、でも確かな収穫はあった。そうでしょ!?」
『!!!』
「今日は私の奢りで、回転寿司行くよ~!」
『おおお──!』
こうして、Cクラスの士気は他クラスより一層高いものとなった。
Bクラスに返り咲くのも時間の問題だろう…。
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
side綾小路清隆
「………」
しばらく歩いていたが、オレはずっと付けられているな。
「…何だ、堀北」
「………綾小路君。その」
「オレに文句を言うだけなら帰るぞ?」
「い、いえ、違うの。…訊きたい事があったの」
「…言ってみろ」
どうせ、オレの実力を何故隠してたかだろうが───
「私の欠点は、この精神性だったのかしら?」
……!
「何故、そう思った?」
「自分で言うのもなんだけど…私は学力もあり身体能力もあった。でも、入学して配属されたクラスはDクラスだった。…Dクラスに所属する生徒は何かしらの大きな欠点を抱えているのは私も知ってる事よ」
「…続けろ」
「所属クラスの事を知った当時の私は、認められなかった。私という優秀な人材をDクラスなんかに配属させるのは何かの間違いだと。…でも、貴方や他クラスの人達を見ていく内に、私はようやく察する事ができたわ。自分のこの傲慢さが欠点だ、って…その上で欠点を上回るほどの実力を持った人もいるのが事実」
上手く分析できているようだ。
「…それで?気付いてどうするつもりだ?」
「変えたいわ。醜い私を……だから「協力してくれ、とでも言いたいのか?」……違うわ」
「ほう?」
体育祭まで散々突っかかってきた頃とは大違いのようだ。
「見ていて、ほしいの。私が成長する姿を」
「………」
「そして…私が使える人材だと思えるようになるまで、いえなってからも。私は努力を惜しまない」
「……そうか。少なくとも今までのお前よりは断然いいと思うぞ。…頑張れ、堀北」
オレはそう言って踵を返した。
「ッ……ええ!やってやるわ!」
これから、Dクラスも面白くなるのかもしれないな。
(集中砲火をしないワケ)ないです。
次回もよろしくおねがいします。
Eを作って!
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EEEEE
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E
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EEE
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E
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EEEEE