side火野有美
クリスマスも終わり、今日は12月31日の大晦日。千早の部屋に私と清隆、有栖、雪が来た感じだ。
「まさか2人とも彼女にするとはね。可能性があるとは思ってたけど」
イブに清隆が有栖、雪の2人に告白して付き合う事になった。ちょっと遅いとも思ったけど、清隆の過去を考えればしょうがないわね。
「ふふっ、毎日一緒に寝られるので睡眠の質が上がりました♪」
寝る(意味浅)ね、うん。
「でも、3人でずっと清隆の部屋にいるのは流石に窮屈かな」
「一応ppで大部屋とか買えるわよ?」
「そうなのか?」
「うん。千早~、いくらいるの~?」
キッチンで年越しそばを作ってる千早に訊ねる。
「3人で暮らせる部屋なら確か100万ppで買えるぞ~」
「それなら、少し貯めて買うか」
「そうだね。…あ、そうだ。有美に訊きたい事があったの」
「?」
「その、えっと………」
「何よ」
「…言いずらいから耳元で言うね?」
言いずらい?一体どんな…
「千早とは、いつエッチしてるの?」
……はい!?
「ちょ、な、何でそんな事を!?」
「…一体どんな質問をしたんです?」
「千早といつ──むぐっ、もががっ!」
有栖に言いそうになる雪の口を塞ぎ、ヘッドロックする。
「言うな!なんて質問すんのよ!」
「むごご、ももぐがご、んぐ(だって、気になるん、だもん)」
「気になるからって、訊く場所を考えなさいよ!」
「(なんで聞き取れてるんだ…?)」
「後で答えるから。私でもソレは流石に恥ずかしいわよ……」
「貴女にも羞恥心があったんですね?」
「うっさい」
ニヤニヤしながら茶化す有栖を黙らせながら、雪を開放する。
「ぷゎぁ。わ~暗闇しか見えない」
「酸欠になってますね。そんなに締めたんですk…いや手加減しても貴女じゃこうなりますね」
「ほら雪、こっち来い」
「わは~」
腕を広げる清隆と、すぐ抱き着く雪。イチャイチャしやがって………私も後で千早とするわ。でもまずはそばよ。
「千早、そばは~?」
「今できたぞ~」
お椀一杯のそば………見た目はほぼラーメンが5人分運ばれる。
「…ラーメンか?そういえばさっき好きなラーメンは何か訊かれたが」
「いや、麺はちゃんとそばだぞ。実質年越しラーメンだな」
「美味しさは保証するわよ」
「そうか。じゃあいただきます」
私も食べよ。一口すすって…うん、美味しい。流石私の夫(早い)。
「…美味しいな。麺が違うなりに味が合うよう上手く調整されている」
「だろ?試行錯誤したんだ」
「(こういう美味しい物をもっと食べてみたいな…)」
清隆はすっかりそばラーメンに夢中なようだ。流石私の(ry
ーーー
いや~そばラーメン美味しかった。
「…おや、年越しまでもう30秒ですね」
「ん?ホントだ」
いつも間にか時計の針は重なりかけていた。
「今年は本当に色々あったね~」
「…そうだな」
「特に清隆にとっては刺激的な1年ね」
3…2…1…0。
『あけましておめでとう』
今年もよろしく。
今更:日常回が書けない。
次回もよろしくおねがいします。
誰?(答えはその内出る)
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椿雪
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火野有美
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一之瀬帆波
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龍園翔
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高宮志郎
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綾小路清隆
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高円寺六助
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その他