といっても、ほぼモブですが。
side火野有美
最終的な順番は
帆波→堀北→雪→有栖→櫛田→私
となり、女子全員が振り分けられるまでループする感じだ。
「まずは私だね。Bクラスの伊吹さんで」
無難な選択ね…次は堀北のターン。
「Aクラスの神室さんを」
「(よし、坂柳のグループじゃない!)」
謎にガッツポーズしてるけど、理由はまぁ明白ね。次は雪。
「Dクラスの松下さん」
うわやっぱり選ばれた。なら有栖は…
「Cクラスの白波さん」
思った通りね。とりあえず私はDクラスの軽井沢か小野寺を選ぼうかしら。
「Cクラスの綱倉さん」
よし、取られてない。
「Dクラスの軽井沢で」
ーーー
1年女子全員を13周と少しをかけて振り分けた。その結果、私のグループは…
Aクラス:空原結夢 火野有美 三雲星乃 山村美紀
Bクラス:西野武子 真鍋志保 室見メイ
Cクラス:桜木咲子 遠近吉沙 箱崎彩花 姫野ユキ
Dクラス:軽井沢恵 佐藤麻耶 佐倉愛里
全体的に平均レベルの生徒が揃った…が、夏休みにやらかしたらしい真鍋とDクラスでも能力が低い佐倉がいる。やっぱり最後はソレがどうしても避けられない。
因みに責任者は私だ。
「(てか、なんか見覚えがあるような気がするんだけど……)」
まぁいっか。次は大グループね。
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
大グループで組んだのは生徒会の橘先輩がいるグループだった…責任者は別の人だったけど。2年?マジで知らない人だったわ。
グループを決め終わったので部屋に案内された。
「(おお、やっぱりこんな感じね)」
部屋は二段ベッドが大量に置かれた部屋で、それ以外は何もない部屋だった。自然教、林間合宿はこうでなくちゃね。
「どのベッド行きたいかとか、要望はある?私は余りものから選ぶわ」
「いいの?」
「千早と添い寝できないし気にしないわ」
そう言うとCクラスの箱崎が目を丸くして尋ねてきた。
「えっ、火野さんって七隈君と毎晩添い寝してるの?」
…隠しても面倒だし正直に言おう。
「週6ぐらいでやってるわ」
「"寝る"んじゃなくて?」
「…ノーコメントで」
「ほほう?」
「それって…」
『きゃーっ♪』
「うっさい………ほら、さっさとベッド選んで」
こういうガールズトーク苦手なのよ。
『は~い』
全員ベッドを選び、荷物を置いて食堂に向かう。
「ん?」
「お」
何故か入口付近で千早が突っ立っていた。
「何でいるの?」
「彼氏に対してソレはなくないか?」
「ふふっ、冗談よ。一緒に食べる?」
「その為に待ってた」
「流石ね」
『………』
忘れてた、小グループ全員で来たんだった。
「…何よ」
「えっと、何といいますか……」
「お似合いね!」
「(洋介もこんなに積極的だったらいいのに…)」
メンバーにおちょくられて少し苛立ちながらも、私は千早と昼食を食べるのであった。
真鍋と軽井沢が同じグループにいますね。何も起きない………かもしれない。
次回もよろしくおねがいします。
誰?(答えはその内出る)
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椿雪
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火野有美
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一之瀬帆波
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龍園翔
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高宮志郎
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綾小路清隆
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高円寺六助
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その他