プロテクトポイント→pr
とします。
side坂柳有栖
「清隆君、賞賛票はどうしますか?」
昼休み、私は雪さんと清隆君と3人でお弁当を食べながら試験の事を尋ねました。
「票を買いたいのか?」
「ええ、確実にprを持たせたいので。契約しますか?」
「…考えさせてくれ、俺達の方はまだ決まってない」
「では後で連絡をください…雪さんはこの期間で何かするんですか?答えるついでにデザート出して下さい」
雪さん製の氷が入ったクーラーバッグに入ってるハズです。
「私は龍園君の方針に従うだけだよ。はい、アイス」
私の質問に答えながら懐からアイスを取り出す雪さん。
「ずっと持ってたんですかソレ。クーラーバッグはどうしたんです?」
「持つの面倒だったから置いてきて、アイスは内ポケットに入れてた。どっちが欲しい?」
右手にバニラ味のスー〇ーカ〇プ、左手にソーダ味のガリ〇リ君を出してきました…さては出費を渋りましたね?
「貴女の右手の方で」
「…ちぇっ、気付いたんだ」
「私を騙すのは宇宙年齢くらい早いですよ」
「今の発言、かなりアh「ん?」…何でもない」
「あれ、俺のは?「はい」…お、ハー〇ンダ〇ツか」
しっかり高めのものを清隆君にあげる辺り、ちゃっかりしてますね。
「清隆君、あーん」
「あーん…美味いな。俺のも一口いるか?」
「はい♪」
「あっ私も!」
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side火野有美
今頃有栖達は多分イチャイチャしてるわね。
「それで山村、有栖は何て?」
弁当を食べてると、合宿で同じグループだった山村に声をかけられたので話を聞きながら千早と食べてる。ハンバーグ美味しい。
「山内君を絶望させる為に、私にこの契約書を渡せと言ったんです」
そう言って山村が契約書を見せてくる…うわ、あからさまな罠じゃない。
「あくまでも呼びかけるだけ、って事だな。コレすら気付かないのか山内は?」
「らしいわよ?清隆曰く頭も悪いし運動もできないって。今必死だろうし他の人でも気付きにくそうだけど」
「ほーん。…それで、山村は山内を呼んでその契約書を渡せばいいのか」
「はい。まるで下っ端のような役回りですが、坂柳さんが50万pp払ってくれたので」
50万!?相当山内を絶望させたいようね。
「山内がそんな嫌いなの有栖は…」
「どうやら林間合宿中に『どんくさい』と言われたらしいですよ?」
「……言った相手が悪かったわね」
ま、私達にはどうでもいい事だし気にする必要はないわ。
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side山内春樹
クッソ…何で俺が退学しなきゃならないんだよ!?クラスに貢献してないヤツとかいくらでもいるだろ!高円寺とか、佐倉とか!
「…そうだ!どうにかして、他クラスの賞賛票を集めれば…」
頼めばやってくれるだろ!早速やってみるか!
「そこの君~、ちょっと俺に賞賛票を…」
「(うわ、見事なアホ面ですね)…いいですよ」
「マジで!?」
「ええ。ついでにAクラスで呼びかけますよ?」
「それはありがてぇ!(へへっ、コレで俺の退学は回避できたぜ!見てろよ、綾小路…!)」
「この契約書に──」
最近(書いてる当時)、異様に筆が乗る気がする。今日なんて前2話含めて3話書いたし。
次回もよろしくおねがいします。
誰?(答えはその内出る)
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椿雪
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火野有美
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一之瀬帆波
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龍園翔
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高宮志郎
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綾小路清隆
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高円寺六助
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その他