Bクラス:550cp
Cクラス:518cp
Dクラス:259cp
これで、一旦お終い。
side火野有美
学年末特別試験は、私達の勝利で終わり…1年が終わった。
BCクラスの方は、最後に白波が勝ってCクラスの勝利だったらしい。
今はお疲れ様会も兼ねて千早と有栖と3人で焼肉を食べている。
「もう1年も経つのね…」
「長いのか短いのかは分かりませんが…間違いなく濃い内容でしたね」
「そうだな…けど、来年以降はもっと濃くなりそうだ」
「ホワイトルームのヤツらが入ってくるらしいわね」
「あぁ。ぶっちゃけ雪に勝てるかも怪しいが」
「なら問題ないか。あー美味し」
疲れた身体に沁みるわ~。
「そういえば、有美さん」
「?」
「途中からあの男を下の名前で呼んでましたね?」
あの男?あー…六助か。
「対等な相手だからね。あっちも有美ガールって呼んでたでしょ?」
「一体どこであんな身体能力を得たんでしょうね……総合力を考えたら貴女より上なんじゃないですか?」
「そうなるわね」
私に匹敵する身体能力と、清隆に匹敵する頭脳……うーん、控えめにいって化け物ね。本人がクラスの戦いに乗り気じゃなくて良かったわ。
「あ、そうそう。特別試験の後に帆波が白波に告白したらしいぞ」
『…逆では?』
「俺も初耳でそう思ったが、どうやら戦ってる白波にキュンとして陥落しちゃったらしい」
「ふーん…」
百合、咲いちゃったかぁ。
「志郎と、Bクラスの椎名は?あの2人もデキてるって噂があるじゃない」
「ソイツはまだだな。ただ、無自覚バカップルしてるらしいぞ」
「……天然と人たらしが一緒にいたらそうならざるを得ないのかもしれませんね」
雑談はこの後もしばらく続き、やがて解散となった。
ーーー
焼肉屋を出て、千早と2人で夜道を歩く。有栖?テレポートしたわ。
「月が、綺麗ね」
「お前の方が綺麗だぞ」
「…早口で言わないでよ、雰囲気が出ないじゃない」
「充分出てるだろ…ほら」
腕を広げる千早。
「んっ…」
千早の胸に飛び込み、顔を埋める。暖かい。
「ずっと、私の傍にいなさいよ?」
「………あぁ、もちろんだ」
月光は、私達を優しく照らしていた──。
ようこそ復讐者のいる教室へ 1年編 完
ーーー
side三人称
高度育成高等学校の敷地付近のビル…その屋上にて、ライフルを構える者達がいた。
そのスコープは…七隈千早を向いている。
「目標、捕捉「させねぇよ!」──ガッ!?」
「何者──ゴハッ」
しかし発砲には至らず、暗殺任務は失敗。
「若、捕らえやしたぜ」
「よくやった。適当に弄って警察に突き出すぞ」
「うす!」
失敗の原因は…
「……4月からそっち行くぜ、姉御」
水村みずき。氷華組の若頭である。
ーーー
side火野有美
「どうした?」
撃ってきたら対応したけど…その必要はなかったようね。
「……いや、何でもないわ」
頼もしい、弟分のおかげで。
アンケートの答え:能力者
この回をもちまして、一先ず完結とさせていただきます。
評価が5.00を越えたら、春休み編から投稿を再開します……ですので高評価をぜひ!
ただし、3.50を下回ったら…消す可能性があるかもしれません。
また投稿したら、よろしくおねがいします。
誰?(答えはその内出る)
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椿雪
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火野有美
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一之瀬帆波
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龍園翔
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高宮志郎
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綾小路清隆
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高円寺六助
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その他