月の海   作:水里露草

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あわい

 

 

 

 遅刻未遂の常習犯として散々取り締まった同級生が、私が当番じゃないときに限って一時間も早く来た。

 

「いやもういっそ開き直って──いえーい一番乗りー!」

「…………は?」

「……あれ?」

 

 ドアを開け放って飛び込んできた声があまりにも意外過ぎて、遺憾ながらギターを弾く手が止まってしまった。吹奏楽部の練習する音に紛れてこっそり鳴らしていたアンプからかすかに名残るショートディレイが、背景に書かれた三点リーダーみたいにぽつぽつと静寂を転がっていく。

 まだ誰もいない教室でひっそりと堪能していた趣味の時間を脅かした闖入者は私の顔を確認すると、ぱちくりと瞬きしてからワンテンポ置いて「あっ」と声を上げた。

 

「おはよう紗夜ちゃん!」

「なんですかその妙な間は。……おはようございます、丸山さん」

 

 緩い癖のある髪がふわふわと愛らしい同級生に「今日は遅刻しませんでしたね」と続けると、彼女は胸を押さえて梅干しみたいな顔をした。

 私が風紀委員だからというわけではないが、遅刻が多いとか忘れ物をよくするだとか、生活態度の面で隙のある人はなんとなく目に付く。ゴテゴテのネイルをしてスカートもかなり詰めているといった明らかに校則違反の人たちには適度に取り締まっているから少し遠巻きにされているけれど、丸山さんは少しタイプが違った。

 自分の席に鞄を置いて近づいて来た彼女は「聞いてよ聞いてよ、昨日レッスンでね……」と一転にこにこしている。

 

「課題だった歌がイイカンジに出せた! ……んだけど、浮かれたまんまバイト行ったらすっごいたくさんミスしちゃって……すっごく疲れちゃって……寝落ちして跳ね起きて慌ててたら時計見間違えて……」

「丸山さんは…………ひた向きさが長所ですね」

「考えなしの猪突猛進浮かれポンチが短所って言われてる!?」

「冗談ですよ」

 

 目を真ん丸に見開いて突っ込んでくれる丸山さんとのやり取りは正直楽しい。こうやって他人との交流を楽しめる余裕を手に入れたのもギターを始めたお陰だと思うと、弦を弾く喜びも一入だ。思わず手許もシャッフルで跳ねたリズムになっていく。

 

「感情表現豊かで朗らかで、一緒にいて元気の出る人だと思っていますよ」

 

 適当なテンションコードをぽろぽろ鳴らして笑いかけると、彼女は頬をぷっくり膨らませて怒りだした。

 

「もー、ストレートに褒められるのも恥ずかしいんだけど……紗夜ちゃん? え、私の顔なんかついてた?」

「……」

 

 彼女はアイドル養成所に通っている、いわゆる研究生という立場らしい。デビューの目はまだなく、崖っぷちではないにせよ着実に追い込まれている状況である、とは聞いた気がする。そこはまあどうでもいいとして、今思い出したいのはそんな彼女のキャッチフレーズだ。丸山(まるやま)(あや)、という名前を上手く落とし込んだ素敵な文句だったのは覚えているけれど、具体的には、ええと。

 丸山さんがまた頬を真ん丸に……ああ、そうそう、確か。

 

「むー、ほんとにどうしたの? ……あの、まさかちょっと体重増えたのバレ」

「まん丸お山に彩りを……」

「お腹が!?!?!?」

 

 あれ、どうしたのだろう。丸山さんが突っ伏している。

 マイナーコードをぽろーんと鳴らす。泣き出した。

 

 

 

 

 ギターを手にしてからこっち、私の高校生活は薔薇色と言って差し支えない。いや、突き抜けるようなスカイブルーのボディだから、青春真っ盛りだとかそんな言い回しの方がいいのだろうか。春というかもう梅雨も近いけれど。

 なんにせよ。

 

「ギターが楽しい今がまさに人生の春、くらいに思っています。メトロノームに合わせた基礎練ひとつとっても、一生噛み締めていたいくらいの喜びですし」

「う~ん……じゃあハピネス・メトロノームとか……? や、ちょっと安直かも……」

「マルも紗夜っちも真面目な顔でなんの話してんの、いやマジで」

 

 向かい合ってお昼を取っていると、校則に違反しないギリギリのラインで着崩したクラスメイトが声をかけてきた。どうしてか呆れ顔。

 私は「いえ、それほど真面目な話では」丸山さんが机をたしたし叩いて抗議した。訂正。「コホン。まあ真剣にやっていますが」いかめしく腕組して頷いた。よし。「アイドルのキャッチコピーを私に付けたいそうです」と簡潔に説明した。

 

 なにかとそそっかしい丸山さんだが、彼女は本気でアイドルになろうと頑張っている。自分の糧にできそうな情報には抜かりなくアンテナを立てているし流行にも敏感だ。

 しかし要領がよくないというか、ほんのり天然なところがあるのでときどきズレた勉強の仕方をしていて、このインタビューもひとつだった。私をアイドルにするならどう売り出すか、なんて丸山さんが考えてどうするのだろう。研究生ってそういう意味ではない気がするけれど、どちらが門外漢かといったら私の方なので大人しく付き合っていた。

 話を適当に「はーん」と流すクラスメイトに丸山さんがいきり立つ。

 

「だってこんなに『強い』んだよ紗夜ちゃん! 成績優秀!クールビューティ! マジメな風紀委員! 近寄りがたいかと思ったら結構お茶目で天然で趣味はギター! てんこもり!」

「天然ではありませんが」

 

 反駁しつつ、冷蔵庫の作り置きから詰めてきた里芋の煮っころがしを一口。どうして父は料理人の道を志さなかったのだろうかと首をひねった。おいしすぎる。

 そういえば、私がギターを始めた件については父も大いに喜んでいた。アロマ作りを嗜む日菜はともかく、私の無趣味ぶりはやはり気がかりだったらしい。入学祝いにと父が買ってくれた大手国産メーカーのミニアンプは最近どこでも持ち歩いている。

 ……ああ、ギターが弾きたくなってきた。話を打ち切って音楽室へ行ってはダメだろうか。丸山さんの妄言に付き合わずに食べ終えていたら今頃はメトロノームと楽しく戯れていたはずなのに。

 思いを馳せる私に「いや天然でしょ紗夜っちは」とクラスメイト。

 

「覚えてるよアタシ。気合い入れて盛ったネイルにお堅い風紀委員がケチつけてきたと思ったら『最近爪の保護のためにマニキュアについて調べているんですが、違いがよくわからなくて……どこのものが良いとかご存知ですか』って聞いてくんだもん。しかも風紀委員のチェックシートにメモして」

「餅は餅屋でしょう」

 

 何事も専門家に尋ねるのが一番いいに決まっている。彼女とはあのときにハードナーなる補強材の類があることを教えてもらい、付けた手を見せに行って以来の仲だった。ギターをやっていないのが惜しまれるくらいには良くしてもらっている。

 ……というかだ。シートには確認項目が連なっているだけで違反者の名前くらいしか書き込まないのだから、メモのひとつで困りはしない。そう告げると丸山さんが「ワルになっちゃったなぁ……」なんて遠い目をした。私のなにを知っているというのか。

 

「それで、さっきのがキャッチコピー?」

「そうですね。ええと……ハピネス・メトロノーム?」

「見た目だけなら物憂げで几帳面だしサッドネス・メトロノームじゃない?」

「はぁ……」

 

 そうなんだ、くらいのテンションで漏れた返事があまりにも適当だったせいか「や、別に陰気だとか思ってるわけじゃないけど……! 結構オモシロ系というか……」と弁明するクラスメイト。気にせず煮っころがしを更に食べ進めて舌がこってりし始めたあたりで白米に手を付ける。マリアージュ、なるほどこれが。

 ふと思った。

 

「今ので気を悪くする性格だったら、その言い訳は火に油では?」

「聞いてるのか聞いてないのかわかんない顔でご飯食べてる子にそんな心配せんわ」

「……そうですね」

 

 天然呼ばわりを否定できないかもしれない。「話を戻しましょうか」と咳払いを挟み、旗色の悪さをごまかすべく丸山さんを犠牲にしようと試みる。

 

「丸山さん自身の『まん丸お山に彩りを』を私が気に入っているという話をしたら、いやに張り切ってくれまして。素敵なものが出てきたら路上ライブでもするときに名乗ろうかと」

「エ゛ッ聞いてないんだけど」

「言いませんでしたし」

「紗夜っち、やっぱお堅いの上っ面だけだよね。中身は柔らかいっつーかふやけてるっつーか」

「ギターのおかげですね」

 

 あの日以来、肩の力が抜けたのは確かだ。成績や生活習慣はきちんと維持しているが、色々な他人の都合にいちいち目くじらを立てなくなった。日菜がギターをやると言ったときに素直に受け入れたのも大きい。なんというか、あの子のやることを肯定できたそれ自体が自信に繋がって、それから大らかになれた気がする。ある意味、妹離れか。

 

「でもマルってなにかにつけてセンスヤバめだけど、ほんとに任せちゃっていいの?」

「ハズレが出たら無視するだけなのでどうでもいいかと」

「信用がない! 紗夜ちゃんに至っては関心もない! かまってよぅ!」

 

 購買の塩焼きそばパンを開けもせず絡んでくる丸山さん。わっ、と本当に目に涙を浮かべる彼女を適当にどけてクラスメイトに押し付けると、そのまま彼女に抱き着いてえぐえぐ言い始めた。昼休みは刻一刻と減っているけれどいいのだろうか。ファストフードのバイトは結構動き回るからお腹が空くんだとか言っていたような。

 

「あーよしよし……ほんとうちの犬そっくりなんだよねマル」

「待って、ひょっとしてマルチーズ? あだ名の由来苗字じゃなくてマルチーズ!?」

「てーかそもそもなんでキャッチコピーの話になったのさ」

 

 クラスメイトは丸山さんを胸に抑え込んで沈黙させながら首を傾げた。特に隠し立てすることでもないから話してしまっていいか。潤んだ瞳を覗かせる丸山さんとアイコンタクト。……なるほど、伝わりました。

 

「実は今、丸山さんのところでアルバイトを斡旋してもらえるかもしれなくて」

「プハッ、違う紗夜ちゃん、助けてほしかったのデッドロックから!」

 

 あれ。

 あれ、じゃあ守秘義務……ええ、と、はい。

 

「…………実は丸山さんがバイトしてるファストフード店でギターを弾かせてもらえるかもしれなくて」

「絶対ウソでしょ」

「あと紗夜ちゃん、私に口利きとかできるほどの権限ないから気を使わなくても大丈夫だよぜんぜん。スタジオミュージシャンの募集自体は採用情報にふつーに上がってるし」

「…………すみません」

 

 顔を覆った。社会的信用が底値を割ったら流石にギターも弾けなくなるだろうし、今一度しっかりしよう。いったん深呼吸してひっそり周囲を窺うと、他のクラスメイト達はわざとらしく耳をふさいだり鼻歌だの口笛だのを奏でて知らん顔してくれていた。ありがたい。でも音楽系はギターに触りたくなるからやっぱり勘弁してもらえないだろうか。

 とはいえどこから……じゃあ、そう。

 

「……実は、お金が欲しくて」

 

 ギターを始める前の私が聞いたらひっくり返るに違いない切り出し方で話し始めた。

 そろそろギターに触れて二か月近い。一般に初心者と言って差し支えないはずなのだが、顔を隠して弾いてみたを上げたりセッションクラブに出向いたりして確かめたところ、どうも数年真剣にやっている人と遜色ないくらいの腕が付いているらしかった。今の課題は純粋な引き出しと経験の数、というのがクラブにいたプロギタリストの方から頂いたアドバイス。

 それで最近は初見でどれだけ楽曲に馴染むサードギターを入れられるかだとか、オーケストラのスコアを買って音域の許す限りすべてのパートをギターで弾いてみるだとか、ギターの更なる魅力を味わいたくて様々な遊び方に手を出している。理論にも興味が出てきて、ネットで調べられる初級程度のコード理論や旋律の知識を把握したら西洋和声だのジャズだのブルースだの、片っ端から弾いて書きとって聞いて弾いて、と学校の勉強並みに時間を取っていた。それにエフェクターやアンプも使ってみたくて貸しスタジオに通い詰めてもいる。

 口座の貯金がギターを買う前の十分の一まで減っていたことに気づいたのが昨日のことだ。いくらなんでもまずい。

 

「なのでアルバイトでもしようかと思ったのですが……丸山さんが、ギターを触れない環境で働けるとは思えないなどと」

「いやゼッタイ無理でしょ」

 

 丸山さんは真顔だった。クラスメイトの顔が引きつる。

 

「……マル、そんなに?」

「歌の練習に付き合ってもらってギター弾いてるところいっぱい見てるからわかるよ。紗夜ちゃん、ギターが近くにあるとちらちらそっち見るし、ないならないでときどき上の空になるじゃん。指とか落ち着かなくなるし」

「流石に仕事があればそっちに集中しますよ」

 

 私をなんだと思っているのか。しかしクラスメイトも否定しないあたり、どうやら私の印象はそんな感じで概ね認識されているらしい。次のテストは首席で突破してやろうとひそかに決意しつつも「……そういうわけで、適当に貸しスタジオでも受けようと思っていたら丸山さんが誘ってくれたんです」と締めくくった。クラスメイトは納得しかけたが「あれ? でもさー」と訝る。

 

「スタジオミュージシャン? ってやつの応募なんでしょ? なんかこう、お仕事で曲にギター入れる的な……合ってる?」

「その認識でいいかと」

「じゃあアイドル関係なくない?」

「や……その……考えてみたら楽しくて……」

「オラッ」

「ミ゛ャーッ!」

 

 バツが悪そうに目を逸らしながら白状した丸山さんが、再び窒息ハグの刑に処された。

 

 

 

 

 

「日菜も受ける? スタジオミュージシャンの公募」

 

 カウンターの向こうでおねーちゃんが朝のうちに作っておいた水出しコーヒーでカフェオレを淹れながら、あたしの方を振り返らずにそう言った。

 アルバイトしたい……というか、お金が欲しいだなんて前のおねーちゃんなら絶対言わなかっただろうけど、そりゃあんだけ使ってれば当然だろうなと思う。割と物の少なかったおねーちゃんの部屋には天井まで伸びる大きな棚が参入して、大量の理論書と中古で買って来た音楽雑誌、楽譜、あとお父さんがこっそり大事にしてたらしい洋楽のレコードなんかが収められて随分様変わりした。様変わりって言うか、豹変、くらい言った方がしっくりくるかもしれない。

 無軌道にただギターを鳴らしていただけのおねーちゃんの練習はみるみる洗練されていった。あたしはまだ食らいつけてるけど、もっと時間を詰めて効率上げないと追い抜けないかもしれない。まだ並べてるうちに考えなきゃ。

 ギターに触っているときの幸せそうな顔が青い月にちらつく。密かに歯を食いしばりながら、あたしは努めてなんでもないように「えー? パスパス。流石に受かる気はしないや」と明るく突き放した。

 

「まだ二か月もやってない初心者だし、そんなの採用されたらむしろ信用できないよ。しばらくはCiRCLEのメン募見てあちこち武者修行しまーす」

 

 おねーちゃんの差し出したカフェオレを受け取らずにそのへんに置いてもらいながら、あたしは自分の……昔のおねーちゃんみたいな、深い夜を思わせる藍色のギターを手に取った。どちらかといえばメタルなんかに向いた鋭く重い音が出せる、対応できる幅は広い割に得意分野は狭いちょっぴり不器用なギター。電子メトロノームを準備して、お父さんからもらったおねーちゃんとお揃いのミニアンプにギターを挿す。

 

「やろうよ、今日も」

「もちろん」

 

 お姉ちゃんは淡々と答えて、嬉しそうに自分のギターを手に取った。

 柱に背丈を刻むみたいなセッションが日課になっていた。性格の違いが生活リズムに出てるのか、あたしが部屋で練習してるときはおねーちゃんがリビングで適当に爪弾いて遊んでいて、あたしが息抜きにリビングに出てきたときはおねーちゃんが部屋にいる。べったりくっついてたほんのふた月前と打って変わって、今のあたしたちが交わる瞬間は夕方、この一瞬だけ。

 そろそろ暗くなってきて、手元が見えにくいかもと思ったけど、おねーちゃんはなんにも気にした様子もなくあたしの隣に座った。目を閉じて、キスでも待ってるみたいに恍惚とした綺麗な横顔。その向こう──リビングの窓、紫に染まる昼と夜の(あわい)に月が漂っていた。

 

 カウント、爪で弦を叩いて数えたおねーちゃんから始まるセッションは、なんてことないワンコードのまま進行するのがいつもの流れだった。メトロノームみたいに正確なリズム感。優しい波のようなグルーヴ。おねーちゃんの鳴らすA7にあたしが適当なメロディを乗せて、それにおねーちゃんが返す。流行りの曲からの引用も、クラシックを取り入れた旋律も、敢えてセオリーを外したフレーズも、ムキになったシュレッドもスウィープも、おねーちゃんはそのすべてに目を閉じたままあっさり対応して見せる。

 会話でも討論でもない。

 子供があしらわれているのでもない。

 赤ちゃんが腕の中であやされてるようなセッションだった。

 

 日が沈み切って夜に押し切られるまで続いた旋律の応酬は、真っ暗になって手許がおぼつかなくなったあたしのしょうもないミスタッチで終わった。

 

「あ……ふふ、私の勝ちね。でも、もう単純なテクニックはとっくに抜かれていそうだわ。精進しなきゃ」

 

 早弾きは得意じゃないし、としらじらしいことを言うおねーちゃんが立ち上がる気配を、あたしは視界の隅にぼんやり追いかけた。

 

「……おねーちゃん、すごいね」

 

 あたしは、ただたくさんの曲を頭に入れただけだ。指がただ追いつくだけだ。おねーちゃんみたいに感情をそのまま映したような鮮やかさが、どうしても出せない。

 もっと、もっと上手くならなくちゃ。ただの努力じゃダメだ。もっと、人生全部賭けるような努力ができる場所を探さないと──

 

「日菜? なにか言った?」

「……ううん」

 

 明かりがついた。おねーちゃんがあたしを見てなくてよかった。

 きっと、睨んでいたと思う。

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