オリキャラが出てきます
4話
紫「幻想郷は全てを受け入れる、それはそれは残酷な話ですわ」
能力を測ってから3ヶ月がたった
耀海は幻想郷で住む場所ができるまでは山男が経営してる旅館に泊まることになっていた
仕事が終わり帰ってきた耀海に気づいた山男の秀峰は声をかける
秀峰「耀海君、竹炭を売る仕事はどうだ?」
耀海「まぁ、ぼちぼちってところですかね」
返事をして自分の部屋へ向かう
部屋に入った耀海は戸を閉め、敷いてあった布団に寝っ転がる
耀海「暇だな〜、そうだ!外の世界から暇つぶしを持ってこよう、その前に紫に許可を取ってからにするか、紫、外の世界に行く許可が欲しいんだが良いか?」
数分待っても紫は現れない、待ちきれずスキマを前に創り入る
スキマの中を少し歩き外の世界の自宅にスキマを開く
耀海(久しぶりに帰ってきたな〜、それじゃあ家の家具全部回収するか)
耀海が家具の下にスキマを開き次々と家具をスキマに落としていく
耀海(これだけは忘れちゃいけないな)
耀海の視線の先には柄が緑色で所々に霊魂を模した模様、刀身は峰が黒く、上身が白く光る刀が飾ってありその刀を取ると下に飾ってあった鞘に納刀し、スキマに丁寧にいれる
耀海(よし、次は漫画部屋に行くか)
漫画部屋に行くと3つの本棚の中にラノベや漫画がぎっしり詰まっていた、そして端っこにダンボールが置いてありそれの中に何が入ってるか気になった耀海はダンボールを開けて中身を確認する
耀海(エイティセブン、ガンアートオンライン、スパイダーですが何か?、七兆年と一夜物語、百本桜、白猫の剣士、ありふれたジョブで世界最強、アメンボデイズ、2人きりの異世界攻略、スケルトンナイト様ただいま異世界にお出かけ中、悪霊幻想記、メチャクチャスキルで異世界放浪メシ、シャングリラ・ワールド……etc、懐かしいな、前よく読んでた本ばっかりだな)
ダンボールをスキマの中に入れると漫画が入ってる棚もスキマの中に入れる
耀海(よし、全部スキマの中に入れたから戻るか)
最後の棚をしまったスキマの中に入り旅館に戻るとダンボールを取り出し中に入っていた漫画を取り出し楽しむ
数時間後
耀海の前にスキマが現れ紫が出てくる
紫「あなた、外の世界に行ったわね?」
耀海「本をとりに行ったぞ」
紫に読んでいた漫画を見せる
紫「なら良いわ、けど今度から許可を取ってから行ってちょうだい」
それだけ言うとスキマを開き帰って行った
耀海「呼んでもこなかったのにどうやって許可を取るんだよ、スキマBBAって呼べば出てくるのか?」
と呟くと上にスキマが開きタライが降ってくる
耀海「痛っ」
耀海(まぁ、スキマBBAって呼べば出てくるのがわかったから良いか)
翌朝
耀海は起きると寝っ転がったまま腕を伸ばす、すると腕に何かがぶつかり、何がぶつかったか確認するために視線を上に向けると本が五冊ほど積み重なっていた
耀海(さっむ、たしか昨日は本読みたいから夜遅くまで起きてたっけ、今何時だ?)
自宅にあった時計をスキマから取り出し見る、仕事の開始時間が8時に対して現在の時計は7時50分を指していた
耀海(まずい遅刻だー!!急げー)
耀海は大急ぎで部屋を出て集合場所の迷いの竹林へ向かって走り出す
数分後
耀海「あっぶねー、ギリギリ間に合った〜」
妹紅「スキマで来た方が楽だったろ」
耀海「忘れてた…」
妹紅「お疲れさん、それじゃ、人里に竹炭売りに行くぞ」
耀海「了解」
耀海は妹紅から竹炭を乗せた背負子を受け取り背負うとスキマを開く
妹紅「耀海のおかげで移動が楽になったよ、ありがとう」
耀海「どういたしまして、さ、早く行こう」
妹紅「おう」
耀海がスキマに入り妹紅もそれに続く
妹紅「相変わらず気味悪いな」
耀海「そうだな、俺もあまり好きじゃない」
妹紅と少し雑談をしながら人里の近くにスキマを開く
耀海「着いたぞ」
妹紅「よし、それじゃあまずは寺子屋からだな」
耀海「了解」
5分後 寺子屋前
妹紅「慧音ー、いるかー?」
慧音「いるぞ〜」
妹紅「竹炭要るか?」
慧音「あぁ、今日はいつもより多めに頼む、それと…幻想郷での暮らしはどうだ?」
耀海「皆んなのお蔭で大分楽しく暮らせてるよ」
慧音「そうか、それは良かった」
妹紅「よし、それじゃあ次行くぞ」
耀海「了解」
数十分後
耀海「今日はいつもより早く売り切れたな」
妹紅「今日はいつもより寒かったからな、ほら、今日のお駄賃だ」
耀海「おっと、と、ありがとう、家までスキマで送ろうか?」
妹紅「大丈夫だ、今日は歩きで帰るよ」
耀海「わかった、じゃあな」
妹紅「じゃあな」
耀海「……暇だな…読書は出歩けない夜にするとして、他にやることは…素振りでもしてようかな」
自分の目の前にスキマを開くと中に入る
耀海(さて、何処に行こうか?、前魔理沙に教えてもらった霧の湖に行くか)
スキマを霧の湖に繋げでると大きな湖があり、濃いからで反対側が、見えなくなっていた
耀海「ここなら静かだし集中できるだろう」
耀海はスキマから刀を取り出し素振りを始める
耀海(1、2、3、4、5、6、7、8、9 ……)
数分後
耀海(……563、564、565、566、「おわぁ!?」
素振りをしていたら急に前から氷の刃が飛んできたため慌てて避ける、外れた氷は湖の方へ飛んでいき、湖のほんの一部を凍らす
???「チ、チルノちゃん辞めなよ、人間を襲っちゃ駄目だよ」
チルノ「こいつにアタイが最強なのを思い知らせるんだ!!」
耀海(誰だ?この子供達、いや人間じゃないな背中から羽みたいのが生えてるし)
耀海「君達は?」
刀を納刀し、スキマに丁寧にしまいながら名前を聞く
チルノ「アタイの名前は氷の妖精のチルノ!あたいと勝負しろ!!」
髪は薄めの水色で、ウェーブがかかったセミショートヘアーに青い瞳
背中には氷のような羽は六枚で、青か緑の大きなリボンを付けている
服装は白のシャツの上から青いワンピース(スカートの縁に白のぎざぎざ模様)を着用し、首元には赤いリボンが巻かれている
水色のストラップシューズを履いていた子が自己紹介をして、次に
???「私の名前は風の妖精の大妖精です、チルノちゃんがすいません」
髪の色は緑、左側頭部をサイドテールにまとめ、黄色いリボンをつけており、服は白のシャツに青い服を着用し、首からは黄色いネクタイやリボンを付けていて、その背中からは虫とも鳥ともつかない縁のついた一対の羽が生えている子が自己紹介をすると
チルノ「氷符アイシクルフォール!!」
大妖精「ああもう!チルノちゃん!!」
チルノが技名らしきことを言うとチルノのを中心に丸い光の玉が回転し、左右には氷のツララのようなものが現れると耀海の両脇を刺そうと迫ってきたため耀海は高くジャンプして避ける
耀海「見た目の割には結構えげつねえ技考えるなぁ!!」
チルノ「まだまだぁ、氷王 フロストキング!!」
チルノの横に大きめの氷海が左右に2つずつ作り出され、龍の形に変形するとつららを耀海に飛ばしながら耀海を囲うようために左右に展開した
耀海「めんどくせぇな!!」
耀海は腕を黒鉄腕にし、1番近い氷龍に近づくと粉々に砕きチルノに向かって距離を積めるとチルノはニヤリと笑う
チルノ「かかったな!、氷海──グレートクラッシャー!!」
チルノは手元に氷のハンマーを作り出し耀海に向かって思いっきり叩きつけた
その衝撃で叩きつけた周囲が凍るが耀海は後ろに飛びハンマーを避ける
チルノ「凍符──パーフェクトフリーズ!!」
チルノが虹色に光る玉を四方八方にばら撒き冷気で凍らせると凍らせた玉を全て耀海に向かって発射する
?視点
鉄のようなオオカミの耳と尻尾を生やした男児が森を歩いていると遠くから何かを弾いたり砕いたりする音が聞こえる
?(これは、主の気配)
?「急ぐなのです」
静かに呟き、音のする方へ走り出した
耀海視点
耀海は氷龍が飛ばしてきたつららを弾きチルノが飛ばしてきた玉を砕いてばかりではらちが明かないと思った耀海は湖の方は飛び水面を思いっきり殴って3Mほどの水柱を上げる
チルノ「これで、終わりだぁ!」
チルノは耀海がいるであろう水柱を凍らす
チルノ「わっはっはっはっは!どうだ参ったか!!」
チルノが誇らしげに笑っていると後ろから
耀海「確かチルノだったか?歯あ食いしばれ」
と聞こえ、チルノが振り向く前に硬質化された足で脇を蹴り飛ばされ風を切る音を聞きながら意識を闇の中へ落とした
チルノが吹っ飛んだ方向からピチューンと間の抜けた音が辺りに響きチルノは光になって消える
耀海「あ"、やりすぎた、大妖精だっけチルノは大丈夫?」
大妖精「多分大丈夫だと思いますよ、放っておいたら復活するので、それよりどうやってチルノちゃんの後ろに回ったんですか?私には急にチルノちゃんの後ろに何かが現れてそこからえ、え〜と「耀海だ」耀海さんが出てきたように見えたんですけど……」
耀海「スキマって言う能力を使ったんだ、水柱を目眩し代わりにしてチルノが凍らす前にスキマの中に入って、あとは君が見たとお「あるじいいいいいいぃぃぃぃぃ」ブゲッ!?」
耀海が大妖精にどうやってチルノに勝ったか説明していると鉄のようなオオカミの耳と尻尾を生やし、刀を2本腰にぶら下げた男児が耀海に抱きついてきた
?「あるじいいいいぃぃぃぃ」
あるじいいぃぃぃぃと言いながら顔を耀海の胸に埋めてすりすりしていた
耀、大「???????????????????????????」
耀海「人違いじゃない?俺は君の主になった覚えないよ?」
?「主は主なのです!」
耀海(?????????????)
耀海「まず俺は君とは初対面だよね?」
?「はい、初対面なのです!!」
耀海「じゃあ何で初対面なのに主って言うの?」
?「主と妖獣の血が混ざって僕が生まれたからなのです!!」
耀海「妖獣の血?」
?「妖獣の血なのです!」
耀海「これは紫に一回調べてもらうか…紫ー出てきてくれ〜……やっぱ出てこないか、仕方ない、スキマBBA出てきてくれ〜」
耀海の上にスキマが開き中から止まれの標識が落ちてきた
カーーーーン!
耀海「あっぶな」
大妖精「キュウ〜〜〜」
耀海には当たらなかったが大妖精には根本の部分が当たってしまい目を回して伸びてしまった
紫「あらあら、あなたがスキマBBAって言うからその妖精が巻き込まれちゃったじゃない可哀想ねぇ」
耀海「いや普通に紫って呼んでも出てこなかっただろ」
紫「こっちもこっちで忙しいのよ、それで、要件は何かしら?」
耀海「妖怪の血と人間の血が混ざったら妖怪って生まれるのか?」
紫「えぇ、生まれるわよ、妖怪としてでは無く、式神としてね、そうねぇ確率的には十万分の一かしらね?、人型だとさらに低くなるわよ、それで何でそんなこと聞くのかしら?そして、そこにいる子は誰?」
耀海「いや、実はこの子が主って呼んでくるから何で主って読んでくるか聞いたら俺と妖獣の血が混ざって生まれてきたって言ってきて…」
紫「なるほどね、その子はあなたの式神よ」
耀海「そんな簡単に出来て良いのか?」
紫「そんなポンポンできものじゃないわよ、大抵の場合はただ血が混ざるだけで成功もしないから、まあ詳しく聞きたいなら式神のスペシャリストから聞きなさい」
藍「呼びましたか?紫様」
紫の後ろにスキマが現れ、狐の尻尾を九本生やした女性が出てくる
耀海「貴方は?」
藍「私の名前は紫様の式神、八雲藍と言います、以後お見知り置きを」
耀海「俺の名前は神宮寺耀海だ、よろしく、式神について教えてもらいたいんだが」
藍「ええ、構いませんよ、式神について2つお教えましょう
1つ目は式神の召喚、契約方法、2つ目は式神を呼ぶ利点と欠点です
まずは、式神の召喚方法について教えましょう
日本では主に4つあります、1つ目は生き物を生け贄にして妖怪を呼び契約を結ぶ方法です、これが1番多い方法ですね
2つ目は物に霊を宿し、使役する方法です、これをやってる人はそれなりにいます
3つ目は強さで相手を強さで屈服させ使役する方法です、これは妖怪同士でやることが多く1番危険です
4つ目は妖怪と人間の血を混ぜる方法です、これはやることが簡単ですが成功する確率が1番低いです、その代わり成功したら強さは他の召喚方法より2.3段強い上に契約の儀式を行わずに済みます
あなたに抱きついてるその子は4つ目で召喚された子ですね
あなた達から血のつながりを感じます
次は式神と契約した際の利点、欠点ですね
欠点は特にないです
利点は式神の能力を自分で使えるそんな感じです
わかりやすく説明すると炎を自由に扱える妖怪を式神にしたら自分も炎を自由に扱えるようになります、逆もまた然りです
何か質問は?」
耀海「ありません、ご説明ありがとうございました」
藍「なに、これくらいどうしたことないそれでは、私は仕事に戻るよ」
そう言い残し、藍はスキマの中に消えていった
紫「それじゃあ私も仕事に戻るわね」
紫もスキマの中に消えるとチルノが吹き飛んだ方向が虹色に光る
耀海「なんだ?」
虹色に光る方へ向かって歩くとすうすうと寝息を立てているチルノが寝っ転がっていた
耀海「これ、どうしようか」
大妖精「う、う〜ん」
後ろから大妖精のうめき声が聞こえ、振り向くとチルノを大妖精にあずけ、歩きたい気分だったので人里に向かって歩き出す
耀海「君の名前は?」
?「ないなのです!」
耀海「なら、結構安直だが狼の耳と尻尾が生えてるから
?「それが良いのです!!」
耀海「そうか、よろしくな、狼」
狼「はい!よろしくなのです!!」
作者「終わったー」
耀海「なぁ、なんであらすじに普通(自称)がついてんだよ!!俺普通だろ!!」
作者「さぁどうだろうねぇ〜」
耀海「取り敢えず自称をけ「あ、忘れてた!秀峰のプロフィール書いておくね」話を聞けーー!!!!」
秀峰
年齢95
性別男
種族山男
性格 とても優しくたまに子供達にお菓子を買ってあげたりしている
後にでてくる霖之助とは仲がいい