「シドが陰の実力者になるなら。俺はシティハンターみたいなボディガードになりたくて!!   作:ブラックマッハ

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『シティーハンター』 (CITY HUNTER)みたいなカッコイイ動きをしたくて

 桜坂高校の二年、の私西野茜には嫌いなクラスメイトが2人いる。 その1人はご存知の通り影野実である。そしてもう1人はってあれ彼は何処に行った。

 

 とりあえず影野君に話しかける。

 

「おはよう、影野くん」

 

「おはよう、西村さん」

 

「実君、西村じゃなくて西野あかねちゃんだよ。うん、このパンツいいんじゃないセンスあって」

 

 そう言って私のスカートの中に隠れて私の嫌いな男冴羽京一がそこにいた。可愛い子には大抵彼にパンツを見られているが証拠は残していなくて先生からは優等生みたいな扱いを受けているためみんなが嘘をついて脅している様に思われている。

 

 私は怒ろうと思っても無駄だと思い何も言わない。バカに使う気力などもったいない。そう言い聞かせていると冴羽君は消えていた。

 

「うーん僕でも何処にいるのか分からないなんて相当やるな」

 

 ぶつぶつと実君が言っていたが聞き逃した。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇

 よしシティハンターのみたいにカッコよく動けれる時が来るのかな。まぁもう少しだ。茜ちゃんが誘拐されるはずだ。そこを俺がカッコよく登場して戦いを始めたらいい。

 

 俺は何故か狙われる匂いってやつがわかるんだ。いつ狙われて助けるのかをなんとなくわかる。

 

 今日なんだよな。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇

 私の横には太い腕の男の人がいてその腕で巻き付かれてくる。ああもうダメなんだなそう思うともうあの冴羽にパンツを覗かれる心配もなくなる。

 

 そんな時に私は「ドッカーン」って音が聞こえた。その時感じたのは男の腕の苦しみがなくなっていた。

 

「遅くなってすまなかったなここは俺の仕事だ」

 

 このカッコつけた声に見覚えはない。だがこの人間離れと言ってもいい身体能力には見覚えがあった。

 

「クソ危うく気絶しそうになった。たった一撃で元軍人を気絶せるなんてな」

 

 言い終えるにはもう冴羽君は消えていた。再び殴るのかと思いきやってかアイツどこにいったの。助けてくれるんじゃなかったの?

 

「ハハハ」

 

 何で冴羽君はマンションの屋上にいるの?

この隙にナイフを軍人が持ってしまったじゃないバカ。

 

「なんだこれは狂っているな」

 

 軍人の人も私と同じ感想だった。そう思ったらいつの間にか手錠で軍人は捕まっていた。更に酔っぱらいの警察官がいた。

 

「あのおまわりさんお手柄ですよ。酔っぱらいながら捕まえたんですから」

 

「ファイ」

 

 流石警察官、直ぐに現状に気付きナイフを持っている事が分かる。

 

「やっぱり僕の目でも目で追えなかった。魔力があれば。魔力魔力ぅう」

 

 と影から聞こえて来たが気のせいだよね。

 

「なんでさっき屋上にいたの」

 

「あれカッコイイじゃん。登場シーンテイク2だぜじゃあ、また明日な。あと、茜ちゃん、今日のパンツも可愛かったよ」

 

と言い残し彼は消えた。私は恥ずかしくて顔を真っ赤にしてその場に座り込んでしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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