悪魔のメモリ〜もう一つの『W』〜   作:エルドラス

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皆様お久しぶりです。
中々ネタが思いつかず投稿期間がかなり開いてしまいました。
相変わらずの駄文ですが、よければ見ていってください。


Wは悪魔/本当のW

翔太郎達がフィリップに検索を頼んだ少し後、とあるビルの屋上にて一体の『ドーパント』が街を見下ろしていた。

 

そのドーパントの見た目は、全身が青く、まるで水を思わせる姿をしていた。

 

???『さて、今度は誰を襲ってやろうか」

 

ドーパントがそう呟くと、『小さい虫の様な何か』が、ドーパントに体当たりなどをしてきた。

 

???『ぐっ、なんだコイツは!』

 

ドーパントに体当たりをしていた虫の様な何かは、暫くするとドーパントから離れ、ドーパントから少し遠い場所にいた『フードを被った人物』の手に戻った。

 

???「また懲りずに人を狙う気ですか……『ウォーター・ドーパント』さん」

 

ウォーター・ドーパントと呼ばれた怪物は、不敵な笑み(表情は変わらないが)を浮かべながら言葉を発した。

 

ウォーター『はぁ、まだ貴様か。いい加減しつこいぞ」

 

???「しつこいのは貴方の方ですよ。早くそのメモリを捨てて自首した方が身のためですよ」

 

ウォーター『嫌に決まってるだろう。そんなに捨てさせたければ実力行使をすればいいじゃないか、『仮面ライダー』」

 

ウォーター・ドーパントがそう言うと、フードを被った人物はフードを脱ぎ捨てた。するとそこには、『仮面ライダーウェザー』がいた。

 

ウェザー「ならば貴方の言う通り、実力行使とさせて頂きます!」

 

次の瞬間、ウェザーはウォーター・ドーパントへと走り出すと、そのまま拳をウォーターの胴体に叩きつけた。

 

ウェザー「はぁ!」

 

ウォーター『ぐぁっ!』

 

するとウォーター・ドーパントはそのまま屋上から地上へと落ち、ウェザーも、それを追って地上まで落ちていった。

 

地上かな落ちたウォーター・ドーパントを見て人々は逃げ惑い、ウォーター・ドーパントはそれを見て愚痴をこぼす。

 

ウォーター『全く、無茶苦茶なことをしてくれる』

 

ウェザー「それはこちらのセリフです」

 

ウォーター『!』

 

そうしてウォーター・ドーパントが愚痴をこぼしていると、追いついたウェザーから呆れられた様な言葉がかけられた。

 

ウォーター『今回は逃してもらえないもうだな』

 

ウェザー「最初から見逃してなんかいませんよ。貴方の逃げ足が速いだけです」

 

ウォーター『それはそれは…褒め言葉として受け取っておこう!』

 

ウェザー「っ!」

 

ウォーター・ドーパントはそう言うと、手のひらからをウェザーに向けると、そこから水を勢いよく放出したが、ウェザーはそれを避けた。

 

ウォーター『ッチ、コレでやられてくれたら楽だったんだけどなぁ』

 

ウェザー「ふぅ…嫌に決まってるでしょう。それにしても、不意打ちとは中々卑怯ですね」

 

ウォーター『ふっ、貴様がそれを言うのか!』

 

ウォーター・ドーパントは、その後も手のひらから水を放出して攻撃をするが、ウェザーはそれをことごとく避けていった。

 

ウォーター『ッチ、すばしっこい奴め!』

 

ウォーター・ドーパントは、ウェザーが自身の攻撃をことごとく避けるので、イライラしていた。

 

ウェザー(さて、そろそろメモリブレイクしなければ……)

 

ウェザーがそう考えていた矢先、ウォーター・ドーパントは何かを見つけた様で、ニヤリと笑みを浮かべた(表情は変わらないが)。

 

ウォーター『確かに貴様は強い。…だが、貴様が『仮面ライダー』だと言うのなら、今回は私の勝ちだ』

 

ウェザー「何を言って…っ!まさか!」

 

ウォーター『仮面ライダーならば…守ってみせろ!』

 

ウォーター・ドーパントはそう言うと、『ある場所』に手を向け、水を勢いよく発射した。

 

 

 

 

 

 

暫くして、検索を終えた翔太郎と照井はドーパントが出たと言う情報を聞きつけ、急いでその場に向かった。

 

そして、翔太郎達が駆けつけるとそこにいたのは……

 

 

 

 

 

 

 

初めて見るドーパントと、子供を庇う様に膝を折っているウェザーの姿だった。




いかがでしたでしょうか?

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