コードギアス ~また君と会えるまで~ Seven Warriors of Another World 作:ゼロナス
この物語は、『コードギアス ~何度生まれ変わっても君と~』の作者様の同意を得て物語を書いております。
ルルーシュ&ジュレミア逆行+多重クロスオーバーです。
リスペクト元同様、ルルシャリ展開でいきたいと思います。
色々おかしいところがあるかもですがご了承ください。
アキトは大体わかりますが、オズが2巻くらいまでしかわからないので、基本スルーです(登場するかもしれませんが)
それでもいい方はどうぞ!
プロローグ 魔王の終わり
(これで・・・終わりか・・・)
そう心の中で呟いた『ルルーシュ。ヴィ・ブリタニア』は胸を貫いていた剣が抜かれ、その勢いのまま台座から滑り落ちた
先程まで周囲を支配していた喧騒は消え失せており、辺りが静寂の中、ルルーシュの目に映ったのは、その場にいた『ナナリー・ヴィ・ブリタニア』であった
(俺は・・・笑っているだろうか?・・・)
と考えていたら、何かを察したのか、ナナリーは恐る恐るルルーシュの手を取った。
すると、彼女は強く握りしめ、全てを悟ったのか、必死に訴えかける姿が見えた
「お兄様!愛しています!!」
遠のいていく中で、二度と聞くことがない言葉が聞こえた。
(ナナリー・・・これで、この罪深い人生を終えれる・・・後悔はない)
そう思いながら、意識が遠のいていく中で、初めて頭に浮かんだのは、『ギアス』によって振り回せれ、それでも自身を愛し、去ってしまった少女『シャーリー・フェネット』の笑顔が浮かんだ
そして、『ギアス』を得た反逆を開始した日から今日までを遡るような走馬灯。
そして、最後に頭によぎったのは、ただ一人の親友と定めた男と自身の命に代えても守ろうと誓った少女との笑いあった日々の記憶・・・
(俺は・・・変わらない世の中に飽きて、『嘘』という絶望で諦めたくなかった・・・それが、『ホントウ』を見つけるためだったかもしれない)
そして、遡った走馬灯は、時系列となり、脳裏に映し出された。その中でも脳裏に浮かび上がるのは自身の罪を知ってしまってもなお、ルルーシュと共に道を歩もうしてくれたシャーリーの姿。
「俺は・・・世界を壊し・・・世界をつく・・・る・・・」
親友と妹に任せ、自身が導くはず未来から逃げ、共犯者の少女との約束を果たせなかった。
(俺はお前の許に行っていいだろうか・・・?)
そう思いながら、胸元で泣いている妹にどんな顔を見せればいいか考えていたら・・・
(ルルが考えた通りにすればいいんだよ?)
ともう二度と聞くことがないと思っていた懐かしい声が聞こえた。そして、空から少女の姿が見えた。
しかし、胸元で泣いているナナリーや人質を解放しているコーネリア達に撤退を開始したジュレミア達もその少女が見えていなかった。
そして天から舞い降りたその少女は笑みを浮かべながらルルーシュに手を差し伸べる。
「シャー・・・リー・・・」
と誰にも聞こえない声でその少女の名前を言うと視界が光に包まれた・・・
そして・・・
「ここは?『アクシズ』は!」
「なぜ?『ゼロ』がここに?確かあの時・・・」
「ここは・・・『俺たち』が知っている地球ではないが・・・」
「だが、この星でも紛争は続いてる!」
「俺は・・・確か『あの時死んだ』はず?」
「でも、この世界全体が邪悪な『オーラ力』で蔓延ってる!」
「あれ?なんで『ヴィルキス』の中に?てかここどこ?」
「すみません・・・ちょっとミルクと食べものかなんかください・・・ってここは?」
「また・・・戦場が俺を呼ぶか・・・」
それぞれの『世界』から来た者達・・・集い始める!