蟲が嫌いな間桐   作:妖狐

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 初投稿です。

 駄文ですが最後まで読んでくれると嬉しいです。



プロローグ1

 

 

 

 

 この家は最低で最悪だった。

 

 

 

 家の奴らは目的のためなら手段を選らばない。

 

 そして奴らが使う気持ちの悪い蟲が大嫌いだった。

 

 だから当主だった俺は、こんな家で一番マトモだった弟のゾォンゲルに当主の座を譲るために遺書をのこして自殺したように見せた。

 

 それは火薬を大量に使い過ぎてたのか、かなりヤバイ事になったが・・・まあ若気のいたりというやつだ。

 

 その後、事前に計画していった通りに事が運び日本に行くことができた。

 

 なぜ選んだかと言うと、そこにかなり大きい霊脈があり、俺が好んで使う術に似たものがあると聞いたからだ。

 

 日本について一年程で人のものではなく、かつマキリの家が持っているのより大きな霊脈を見つけれた。

 

 そこで前から試すつもりだった、魂の物質化というのを軽い気持ちで試してみた。

 

 不思議なことに、結果は成功した。

 

 なぜ成功したのかは、いまだにわからないが・・・

 

 しかし代償は、かなりでかく霊脈が全く使い物にならなくなり不毛の地となってしまった。

 

 このまま土地を後にしてもよかったが、俺との相性がかなり良かったためそこに工房をつくり一人で土地を元に戻すため研究を始めた。

 

 数百年ぐらいたった頃、やっとのことで土地を再生させることに成功した。

 

 実は、もっと短い年月で研究を終えられたのだが、自分の体を細工したりしていたらこんなにも長くなってしまった。

 

 するとある日を境に、それまでこの土地を見向きもしなかった魔術師がゴキブリのごとくわいてきた。

 

 突然だったので不思議に思い少しボコッて聞いてみると 『冬木という町で勝者には、願いが叶うという聖杯戦争というものがおこなわれるという。それに勝つための戦力増強のために狙った』 と言った。

 

 それを聞いた時、俺は自分がどこまでやれるのだろうと思いそこへ向かった。

 

 その時は、後にかなり後悔することになるとは思いもしなかったのだが・・・

 

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