蟲が嫌いな間桐   作:妖狐

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駄文ですが、最後まで読んでくれると嬉しいです。


プロローグ2

 

 

   勝った!

 

 

 

 私は月の聖杯戦争に勝って生き残った!

 

 

 

 

 そう・・・さっきまで思っていた。

 

 だが私は自分が実は人では無くモノだと知った。

 

 本物の自分は生きていてこんな戦いとは、無縁でいると…

 

 それを知った時に、驚き・取り乱さず自然とそれを受け入れている自分がいるのを知りそれが事実だと悟った。

 

 そしてバグとして消されそうになった時、私のパートナーであるキャスターが『アナタにはマスターの望みを叶える義務があるはずです。だから何もせずマスターを消すことは出来ない。』と言った。

 

 この時、キャスターはきっと私が消えることがないように聖杯に願うと思ってたのだろう。

 

 だって私が聖杯に望みを言って消える時、かなり驚いていたのだから…

 

 だが私は消える覚悟が出来てしまっていたし、もとより叶えたい願いは決まっていたのだから…

 

 だから私は、聖杯にこう願った。

 

 

 

 「キャスターに新しいパートナーを!」と…

 

 

 

 そう言ったのが、私の最後の記憶だった。

 

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