クロウ「いや、遅ぇよもう五月だぞ」
や──最近、職場でのストレスがヤバくて全然筆が乗らなかったっんだよねェ。
長らくお待たせしてしまった事は誠に申し訳ない。ストレスが一気に貯まるとここまで筆が乗らないとは思ってなかった。
だが、どんなに時間が掛かろうと完結はさせます。
クロウ「・・・てか、このペースで今年中に0章終わるのか?」
うぐ・・・ま、まあ、あんまり待たせるのもアレなんで、本編ドゾー
クロウ「あ、逃げやがったな」
公国騎士訓練場において、ミュセルの提案(思いつき)の試験を経て、ようやく機関の本格的な活動が可能となったクロウは工房に顔を出しつつ、3、4日程フィールドワークに出ては資料制作と報告を行う形で活動していた。
・・・のだが
─レマルギア城内─
ミュセル「う~ん・・・う~ん・・・」ウロウロ
ミュリア「ミュセル、少しは落ち着きなさい」
ミュセル「だって、クロが出掛けてからもう一ヶ月も経つんだよ!何時もなら3、4日位で帰って来るのに・・・!」
ミュリア「未来の
ミュセル「・・・今なんて?」
ミュリア「ともかく、レマルギア統一まであとわずかという所なのに王国とのいざこざで忙しいのだから、少しは仕事なさい」
ミュセル「むぅ・・・」
レマルギア統一が近づき、正式にレマルギア公国と名を変え一国家としてクオリア王国に認めて貰えるよう、外交を行っていたが、その外交官があろうことか王国の騎士よって殺害。
さらには、その外交官が公国のスパイであるという疑惑まで掛けられ、両国の関係は悪化、外交努力こそ続けてはいるが遠からず本格的な武力衝突になる事は誰もが感じていた。
そんな時、クロウが一ヶ月も帰って来ない。
その話は、大なり小なり城内に憶測が飛び交っていた。
曰く何処かで野垂れ死んだとか、
曰く王国の諜報員だったとか、
曰く公国の暗部を知って逃げ出したとか、
根も葉もない噂が囁かれていた。
・・・で、当の本人は何をしていたかというと。
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クロウ「やっべぇ・・・調査が楽しすぎて、滞在しすぎちまった・・・」
ただ単に生態調査に夢中になってただけだったりする。
しかも、調査日誌を付けていながら忘れている始末であり、ようやくその事に気付き、急ぎ公国に戻る帰路に就いていた。
クロウ「しかし、小規模とは言えウルフェンの生活を間近で観れたのは良かった、調査内容が充実する」
そもそも、どうしてここまで熱中していたかと言うと、フィールドワークの際、小規模のウルフェンの群れ─3頭しかいないうえにそれぞれ違う種の為、群れと呼べるかすら怪しいが─を見付け、その群れと生活を共にして、生態調査を行っていたからだ。
基本的にはやはりと言うべきか、かつての世界の狼の生態によく似ており、馴染むのも早く、生活が楽しすぎて月日が経つの忘れていた。
・・・と、帰路の途中、風に乗って僅かだが何かが焼け焦げた様な香りがした。
今は帰路に就いていたが、少し気になったので、少し寄り道する事にする。
もしも、高火力の火属性の技か武器を持った生物を見落としたりしたら大変だ、職務怠慢で予算を削られるのは避けたい。
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─リド平原─
クロウ(焼ける様な臭いは、この辺りだと思うが・・・)
臭いを辿り、たどり着いた平原を見回してみるが、生物が争った跡も捕食跡も特に見つからず、代わりに戦の痕跡が幾つか見て取れた。
クロウ(戦の跡か・・・やばい生物が居なかったのは良いが、人が人である限り戦いの歴史は繰り返されるものなのか・・・うん?)
戦争の歴史を愁いていたクロウだったが、戦場跡に微かに香る地味にされど馴染み深い臭いを嗅ぎ取る。
だが、その香りの元はこの世界では、エーテルの影響で全くと言っていい程、普及していない物でそんな残り香が戦場跡にあるのは不自然に感じた。
クロウ(ふむ・・・あそこに居る奴等に聞いてみるか)
見回してみると、戦場跡で何やらやっている3人組が見えたので、何か知らないかと、声を掛けてみる事にした。
クロウ「なぁ、アンタ達ちょっと聞きたいんだが・・・」
???「ん・・・?うっひゃぁ!人に見付かっただわさ!!」
???「何やってるだわさ!ちゃんと見張れって言っただわさ!!」
??「やいやいやい!俺達を誰かと知っての狼藉か!!」
クロウ「いや、知らんがな、それに狼藉も何も俺はただ聞きたい事があるだけで・・・」
??「何ぃ、知らないだぁ?だったら目ん玉かっぽじってよーく聞きやがれ!」
クロウ「いや、だから・・・(てか、目玉はかっぽじったらダメなのでは?)」
ボス「俺達ぁ、泣く子も黙る!黒騎士盗賊団!!そのボスたぁ俺の事よ!!」
セッカ「同じく!黒騎士盗賊団のセッカだわさ!!」
ロイト「同じく!黒騎士盗賊団のロイトだわさ!!」
クロウ(いや、聞いてねぇよ・・・てか、騎士団なのか盗賊団なのかどっちなんだよ・・・ボスに至っては名乗ってもいないし・・・)
ボス「どうだ!恐れいったか!・・・ああ?なんか無ぇのか?」
クロウ「いや、だから俺はこの辺りで何があったのか聞きたいだけなんだって・・・」
ボス「ああ?ノリの悪ぃ奴だな」
セッカ「そういうお前は誰だわさ」
クロウ「俺か?あー・・・レマルギア公爵直轄、預かり奉る所、環境生態系調査機関責任者、クロウレイル・D・エンドだ」
盗賊団s「・・・・・・」
クロウ「・・・・・・」
ボス「何ぃぃぃぃっ!!?」
セッカ&ロイト「ええぇぇぇぇっ!!?」
セッカ「ボス、やばいだわさ!レマルギアのトップに仕えているヤツに存在がバレただわさ!」ヒソヒソ
ロイト「このままじゃ、俺達公国の騎士団に潰されるのは確実だわいな!」ヒソヒソ
ボス「慌てんな落ち着け!奴は生態系調査機関の責任者って言ってたろ?だったらそんなに強くはねぇハズだ、ここで口封じなり口止めなりすりゃあ良いだけだ!」ヒソヒソ
クロウ「???」
立場を聞くなりヒソヒソと作戦会議し始めた。
何処かの奇策士みたいな名乗りは失敗だったか?でも、他に良い名乗りもなかったしな・・・。
ボス「よーしお前がレマルギア公爵の直近だってのはよーく分かった。だが、俺達の存在を知った以上このまま黙って帰す訳には行かねえ!」
クロウ「(そっちが勝手に名乗っただけじゃねーか・・・)なら、どうすんだ?」
ボス「へっ、知れたことアンタに恨みは無ぇが口封じさせ「あああぁぁぁ!!ボス!大変だわさ!!」・・・って何だよいきなり!」
ロイト「あれ!あれを見るだわさ!!」
ロイトと名乗った男が指す方へと目をやると、仲間か、はたまた別の盗賊なのかは知らないが二人の男が遺体?から装備を剥ぎ取っていた。
ボス「あんの野郎共!騎士の尊厳を奪う様なマネをするとはふてぇ野郎だ!!」
クロウ(いや、お前等も火事場ドロしてたろ・・・)
ボス「あんな連中を見過ごしたとあっちゃあ漢が廃るぜ!お前等行くぞー!」
セッカ&ロイト「「おーっ!!」」
クロウ(やってる事はともかく、コイツらにはコイツらなりの美学が有るのかもな・・・うん?)
三人が二人組の蛮行を止めようと駆け出そうとした時、クロウは奇妙な事に気付く。
風向きが不自然に変わった、それも大気振動とも違う形容し難い奇妙な物であったが、似たような感覚に覚えがあった。
クロウ「危ない!寄るな!」
ボス「邪魔すんな!」
クロウ「そうじゃない、近づくとお前達も巻き込まれる!近づくな!」
ボス「ああっ!?何言って「ボス!何か様子が変だわさ!」何ぃ!?」
装備を剥ぎ取っていた男の一人がぐにゃりと歪み、逃れようともがいた右腕を残して消えた。
それに恐れ慄き動揺するもう一人も侵食する様に移動した歪みに呑み込まれて歪みと共に消え、かわりに大きな箱の様な物が現れた。
セッカ「い、一体何が起きただわさ!」
ロイト「何も無い所から箱が出て来ただわさ!」
クロウ「どんな手品を使ったのかは分からんが、どうやら転移して来たようだな」
ボス「転移・・・?じゃああの箱はどっか別の所から跳んで来たってのか?」
そんな話している間に箱の様な物が開き中かr
セッカ&ロイト「「うっひゃぁぁぁ!!!スッゴい美人が出て来ただわさ!!!」」
・・・箱?から出て来た金髪碧眼の女性は辺り見回s
セッカ&ロイト「「むむっ!ここは何所かと来るぞ来るぞ来るぞ!!!」」
クロウ「うるせぇなコイツら・・・」
ボス「悪ぃ、コイツら美人に弱くてなぁ・・・」
???「あなた!ひどいケガじゃないの!大丈夫!?生きてる?」
セッカ&ロイト「「」」ズコーッ
クロウ(ああ、そっちに行きますか)
ボス(こっちも視界に入ってるはずなんだがなぁ)
クロウ「とりあえず、行ってみるか?」
ボス「そうすっか、おら何時まで落ち込んでんだ、行くぞ」
セッカ&ロイト「「へーい・・・」」
落ち込んでいるセッカとロイトを引きずりつつ、転移して来たと
その間も、仮死状態がどうとか、ルマシャン式がどうとか言っていたが未だにこちらに気付く気配が無い。
???「よし、これなら・・・」
クロウ「いや、何時まで一人で話進めるつもりだよ」
???「キャァッ!?あ、貴方達何時から・・・」
ボス「いや、さっきからアンタの視界にずっと入ってただろうが!?」
セッカ「眼中に無いとはこの事だわいな・・・」
ロイト「地味に傷つくだわさ・・・」
???「そ、そうなの?ごめんなさい・・・って、そうだわ貴方達丁度良いから手伝って!!」
クロウ「手伝うって何を・・・?」
???「この娘を助ける」
ボス「助けるったって、そいつ生きてんのか?」
???「幸いまだ息があるし、傷は酷いけど、どういうわけか傷口は塞がっているから、仮死状態にしてルマシャン式のコールドスリープ使えば半年程度だけど生命維持できるわ」
セッカ「ルマシャン式?」
ロイト「コールドスリープって何だわさ?」
???「後できれば、この国の偉い人に話を付けておきたいわね」
ボス「この国のお偉いさんとなると、レマルギア公爵だが・・・」
クロウ「・・・この転移装置は転移座標の指定はできるのか?」
???「え、ええ、細かい座標が解ればだけど・・・」
クロウ「レマルギア公爵の部屋なら入った事がある、そこの座標を使えば公爵の所まで跳べるハズだ」
???「本当!お願い!!」
クロウ「分かった、お前達はどうする?」
ロイト「どうするったって・・・」
セッカ「ボス・・・どうするだわさ・・・?」
ボス「・・・・・・公国に目を付けられたくはねぇが、助かるかもしれねぇ奴を見捨てたら漢が廃るぜ!」
???「ありがとう!!」
クロウ「決まりだな、で、まずはどうすればいい?」
転移者の指示の元、瀕死の重傷を負った騎士を転移装置らしき物に運び、転移者の言うルマシャン式のコールドスリープを使い仮死状態にする。
その転移装置に入り、レマルギア城の玉座の座標をセットする、座標の説明は受けたとはいえ、練習なしのほぼぶっつけではあるものの、あの部屋は地味に広かったから公爵以外に人がいなければ事故る事は無いだろう。
準備が終わり、いざ転移・・・は良いのだが。
セッカ「狭いだわさ・・・」
ロイト「暑いだわさ・・・」
クロウ「こんな人数乗る事を想定してないんだから仕方ないだろ」
ボス「向こうに着くまでの辛抱だ、我慢しやがれ!」
本来の定員はおそらく2、3人なのだろう、それに回収した騎士を含めて6人も強引に乗っているのだから、はっきり言って狭い。
なので、サッサと転移してもらう。
転移者が装置起動させ、クロウ達を乗せた転移装置は再び空間転移を行う。
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─レマルギア公国─ ─城内 玉座─
公爵「・・・・・・ッ!?」
玉座に居たレマルギア公爵は室内の奇妙な感覚に気付き、何事かと警戒する。
すると突如として大きな箱の様な物が現れる。
公爵「なんだ・・・この箱は・・・突然現れただと・・・!?」
箱<・・・・・・
公爵「・・・・・・?」
箱の様な物が現れたが、一向に何かが起きる気配が無い。
いきなり現れた事に驚きはしたが、何も起きない事に警戒より疑問の方が大きくなってくる。・・・が箱が開き。
ボス「どわーっ!!」
セッカ&ロイト「「あだーっ!!」」
クロウ「や、やっと出られた・・・さすがに強引に詰めて乗ったのはキツかったか・・・」
弾かれる様に飛び出してきた三人の盗賊?と、その後から一月ほど消息不明だったクロウが這い出る様に出て来た。
公爵「クロウレイル・エンド・・・!?どうやってここに入った!?」
クロウ「ああ、ご無沙汰しております公爵、いろいろと報告がありますが、紹介したい人がいます」
???「公爵さん!あなたがこの公国で、一番えらい人なんでしょ!?」
公爵「・・・彼女は?」
クロウ「私が公国に帰還する際、リド平原にて遭遇しました転移者で・・・」
エイダ「エイダ・クロムウェルよ」
公爵「転移者とはな・・・
クロウ(奴・・・?誰の事だ?)
公爵「・・・で、そっちの三人は?」
ボス「えっ!?いや・・・俺達はその・・・」
クロウ「うちの所員(仮)でございます」
セッカ&ロイト「「はぁ・・・!?」」
セッカ「何言ってるだわさ、俺達は(ゲシッ)アイタッ!!」
ボス「そ、そうなんです!調査の途中で誘われまして・・・」
ロイト「ボスも何言ってるだわさ、俺達は(ゲシッ)痛ったいだわさ!!」
ボス(お前ら、今はコイツに合わせておけっての!)ヒソヒソ
公爵「ふむ・・・まあ人選は君に一任したからこれ以上言うつもりはないが・・・」
・・・とりあえずボスがクロウの意を汲みセッカとロイトを説得(物理)してくれたので、公爵も訝しみながらも、とりあえずは納得したのか話を進めてくれた。
公爵「で?転移者が私に何の用だ?」
エイダ「大怪我をした騎士を助けたいの、そのためには大掛かりな設備協力がいる」
クロウ「装備に公国特有の装飾が確認できたので、おそらく公国の騎士かと」
エイダ「私がこの世界に現れたのは、何か大きな戦いがあった直後の・・・ええと?」
クロウ「リド平原」
エイダ「そう、そのリド平原という場所だった。そこでその騎士を発見して・・・彼女は右手と左腕、そして右脚を失っていたわ」
クロウ「本来なら失血死しているところだが、大きな熱エネルギーが加わったのか、傷口が焼けて塞がり止血されたおかげで、辛うじて生きていました」
エイダ「今は仮死状態にしてあるけど・・・ルマシャン式のコールドスリープじゃ、半年程度しか持たせられないの」
公爵「ルマシャン式やコールドスリープなどはよく解らんが・・・その騎士とやらが、その箱の中にいるのか?」
エイダ「この窓から見られるわ」
エイダに促され公爵は箱を覗き、中の騎士を確認する。
確認していくうちに「これは」と何かに気が付く。
公爵「クロウレイル、火薬は知っているな?」
クロウ「やはり火薬ですか・・・しかし、あれはエーテルの影響でまともに機能しないハズでは?」
このミステリオという世界では、エーテルの影響で火薬はその機能を抑制され、ほとんど役に立たない。
公国はおろかミステリオ全土で銃や大砲は普及していないのも、その為だ。
クロウ自身も火薬はよく知る物質で、故にミステリオの武器事情を知る際に早い段階で調べ、ミステリオにおける火薬の性質も知っていた。
公爵「そうだな、本来なら・・・な」
クロウ「・・・特定の条件下なら従来通りの力を発揮できる・・・と?」
公爵「そうだ、大気中のエーテルが消失し、マナとなって周囲に拡散した瞬間ならばな」
クロウ「・・・・・・ですが、どれほど高性能な爆発物でも皮膚を焼け付かせ止血ができてしまう程の熱エネルギーを生み出すのは無理がありませんか?」
公爵「マナはエーテルとは逆に火薬の効果を安定させ、その効果を高め従来以上の力を生み出す事ができる、だがマナの発生は予知できぬ故、偶然に偶然が重ならないかぎりそのような事は起こりえぬのだがな・・・」
ここまで聞いてクロウは理解する。
エーテルとマナの関係と本来使えぬハズの火薬の力とその関係性。
それが起こりうる奇跡的とも言える確率の低い現象。
あの騎士のこの状況を表すなら『運が無かった』この一言で片が付くだろう。
だが、『運が無かった』の一言で片付けるには代価が大きすぎる、命があるだけマシと言われたらそれまでだが。
公爵「エイダとやら、お前はなぜこの騎士を助ける?」
クロウが重傷を負った騎士の不運とエーテルとマナの関係性について、あれやこれやと思考しているなか、公爵達の話は進んでゆき。
クロウが思考の海から戻ってきた時には、公爵の協力を条件付きではあるが取り付け、且つエイダの世界の技術の研究も容認されていた。
公爵「後は場所をどうするかだが・・・」
クロウ「それなら私の施設を使えばよろしいかと」
公爵「申し出はありがたいが良いのか?」
クロウ「発足してからまだ
場所をどうするか、公爵のその言葉に思考の海から戻ったクロウは、すぐさま自分に与えられた機関とその施設を使う事を提案する。
公爵「・・・監視も兼ねたうえで、という事か・・・良かろう」
クロウ「ありがとうございます。(監視だけが目的じゃないんだけどな・・・)」
クロウ「それじゃ、俺が使っている施設内の座標を指定するから、アンタ達は先に行って使っててくれ」
エイダ「それはいいけど、良いの?」
ボス「アンタは来ないのか?」
クロウ「何の前置きも無しに
そんな訳で、と言いながら跳躍先の座標を打ち込み、公爵に挨拶し、部屋を出て各所に報告に行った。
・・・・・・当然のごとく、多少は驚かれるも、メッチャ怒られた。
・・・そして現在
クロウ「・・・で、俺は一体どこに連れて行かれるんだ?」
ジーク「黙って着いてきなさい」
説教の途中でジークリットに「罰としてちょっと付き合いなさい」と半ば引きずられる形で拉致られた。
おかげで、説教からは逃げられたが、どこに向かっているのかはまだ教えてもらっていない。
ジーク「着いたわ」
クロウ「・・・・・・?何も無いが・・・?」
公国郊外、大きく外れた人気の無い場所まで来たが、ただ開けただけの場所で着いた、と言われても訳が分からない。
ジーク「見えてはいないと思うけど転移門よ」
クロウ「・・・何だって俺を転移門に?」
ジーク「言ったでしょ、付き合ってもらうって、ついでに会った時に言ったヴァルキュリアの騎士団にも会わせてあげる」
クロウ「・・・・・・」
そこまで聞いて、クロウは察した。
また面倒事か・・・と。
Quest Clear
──Next to the quest
五月と言えば、五、六月にかんぱに☆RE:BLOOMリリースらしいが、予定通りリリースしてほしいなぁ・・・
それがダメならせめて公式サイトのキャラ紹介にリドを返してくれ・・・