ベジータはトレーニングからは逃げられない   作:ブラックマッハ

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ベジータはボディガードの写真を見て筋肉を鍛える

「ねぇベジータも働いたら。戦わないと決めたんでしょう」

 

 そうブルマに言われてアルバイトやら就職やらアスリートになる本が置いてあった。ベジータは雑誌に触れていう。

 

「フンこんなの見ても全然やる気がおけん。俺は俺の好きにさせてもらう」

 

 そう雑誌を投げ捨ててたまたま筋肉ムキムキのボディガードの写真があった。ベジータは一瞬だがその写真に目が奪われる。

 

 それはベジータの戦闘意欲を感じてしまう。今まで何の為に戦って来たのかそう思ってしまうほどのインパクトがそのボディガード特集からベジータは感じた。そして目を瞑り瞑想を始めた。

 

「ベジータ大丈夫?」

 

 ブルマの心配そうな声で聞いて来るがベジータが聞こえて来る事はなかった。ベジータはいう。

 

「フリーザ本気でやった方がいいぜ。貴様が恐れていた伝説のスーパーサイヤ人だ」

 

「フリーザはトランクスが倒したじゃない」

 

 その後も過去の事を何度も言って目が開いた。そしてなぜ俺がこんなところで瞑想をしていたんだと思った。

 

そして再び雑誌に視線が向いた

 

「クッソタレが。これじゃ勝てない。この筋肉に勝てるには何かが足りない。あの過去の回想をしてしまったような筋肉ではない」

 

 ベジータはそんな筋肉の効果がなかった。それをベジータは欲していた。戦闘には全く役に立たない筋肉だと分かる。

 

「絶対この筋肉見たいに過去を回想させるような効果以上の筋肉を見つけてやる。先ずは下見だ」

 

 だがベジータはどれもさっきの筋肉以外から過去の回想をする気配がなかった。どれもさっきの彼より筋肉が凄く変わらない様に見えたがどれもインパクトを感じないし過去回想などしなかった。

 

 そして1つだけ思い浮かぶ。それは過去にトランクスがなったパワー型の超サイヤ人だった。あれになれば少しはこのボディービルダーのような筋肉を超える事はできるんじゃないかと思い始める。

 

「アレしかないな」

 

「アレ?」

 

そうブルマが効いて来た。ベジータは答える。

 

「ああ、パワー型になった時の戦闘力を上げるために俺もトレーニングしてみる。それしか奴の筋肉を超えられないと思うしな」

 

 そう言うとブルマは笑顔で答えた。

 

「そう。あまり無理しない程度にするのよ」

 

 そう言われた時、ベジータは思った。確かに今のままではパワーを上げないと勝てないし、アイツに勝つためには多少なりとも力を付けなければならないと悟ったのだ。

 

 こうしてベジータはパワー型の超サイヤ人からさらに筋肉を増す作業をした。その作業中ブルマはずっと見ていた。

 

 そして2週間後ついに完成した。全身「金色に染まった超戦士」その姿を見たときブルマは驚いた。

 

「えっ!?ちょちょっと何よソレ?!」

 

「パワー型超サイヤ人2だ!!」

 

そう言い放った。その姿を見てブルマは思う。

 

「これが超サイヤ人2なのね……」

 

「いいや違う。これはただのパワー型でどうだ。ブルマインパクトを感じるか?」

 

「全く感じないわ」

 

 

 

 

 




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