結城友奈は転移である 作:転移なう!
ゆゆゆと言えばうどん。麵類と言えばゆゆゆいだよね。
✿✿
???「もちろん蕎麦よ!」
???「うどんだ!」
???「いやここはラーメンてことで!」
???「・・・・沖縄そば」
???「あたしの作る焼きそばは世界一です!」
???「うどんうどんうどん!」
「うーん、この世界のうどんも最高ね!」
晩御飯は1週間に5回はうどんがあった。流石うどん県民だけど俺はうどん県民ではないので流石に飽きてくる。しかし、口に出しては、いけない気がする。麺の好みは論争になる場合があるからだ。どこかの有名チョコレートスナック菓子みたいにな。
「そりゃあ通販で注文してるからな・・・ 高いからバイトたくさん増やしているけど」
「友樹君、地元の味は大事よ?私達は香川を愛していますからね」
「そういうものなのかな?産まれも育ちもここだから大したような事なんて無いからなぁ」
地元の味は確かに食べたい時はあるだろう。俺も否定しないけどほぼ毎日は流石に飽きてこないのかな?ちなみにけして自分の地元を貶した訳ではない。当たり前のように過ごしてるからそういう認識が無いだけだ。
「やっぱりうどんは美味しいわね!煮干しの出汁が効いているわ」
「そ、そうか?気に入ってもらえて嬉しいよ」
夏凜ちゃんから聞いた煮干しを使って出汁を取ったけど・・・出汁取るのマジ大変だと気づいてしまった。ある程度自炊は出来るけど出汁は、だしの素があるからそっちに頼ってしまいがち。
「東郷さん、食べ終わったらおやつはあるの?」
「もちろんよ?友奈ちゃん」
「わーい!東郷さんのおやつ!おやつ!」
友奈ちゃんは可愛いな。って思ったやはりゆうみもは、相変わらず仲良しだ。久しぶりに絵を描こうかな。
「さて、ごちそうさまっと」
食器を流しに置いて洗い物を始める。食器を食洗機に入れても良いんだけどお金が無いのだ。両親にお小遣いはくれるけど少ないからほとんどバイトで稼いでる。
「そのっち達は何見てるのですか?」
「あのねーテレビで色んな麺の特集見てるんだよーどれも美味しそうだね!」
「友樹君、何かお手伝いいるかな?」
「もう終わるところだからって・・・人気ラーメン店じゃん!いいなぁ~俺も行きたいんだよね」
このラーメン店、一度テレビでやると大行列でなかなか入れない人気店である。SNSも活用しているから猶更だ。
「嘘でしょ・・・うどんって四国以外こんなにも少ないの!?」
ゆゆゆの世界って他の麺はたまーに食べる程度でほぼ、うどんが国民食みたいなもんだからな。なんか、この番組を変えなきゃいけない予感がする!
「友樹!あなたはうどん好きだよね!?」
「え~と・・・」
やっぱり!素直に好きなんて言ったら俺が他の麺を食べるのを追求されるかもしれない・・・かと言って俺はラーメンが好きだ!って言えば風さんに潰されてしまいそう。
あれ?詰んでね?
「友樹君は、中華麺の方が好きなんですか? どうなのですか!?」
「友樹、うどん嫌いなの?」
「そんな瞳で見ないでくれよ・・・麺全般好きで何とかできませんか?」
うどんも好きだし。他の麺も好き・・・これで争いは無くなるでしょう!?
「逃げるなんて卑怯よ?さぁ答えなさいよ!」
夏凜ちゃんめ!逃げ道を壊したから言うしかねぇーじゃん。
「まぁ、
「
はい、死亡確定!お父さん、お母さん、今まで育ててくれてありがとう・・・・!
「───ちょっとトイレに・・・?」
勇者部のみんなは俺の顔を見て『逃げるな』って伝わってきた。
「あはは・・・うどん県怖い・・・」
この後は言うまでもない・・・・うどんが嫌いになるほどうどんを食わされた・・・。
用語・人物紹介
讃岐うどん
みんなが、食べた事のあるうどん。ゆゆゆファンの人なら聖地に行って食べた事が絶対いる説。勇者部のみんなはうどんが大好き!
酉川友樹
バイト増やして金を集めてるけど実際の好きな麵はラーメンだったりする。
???達
前書きで書いた麺好きの人達。歌野、若葉、雪花、棗、銀の順である。