結城友奈は転移である 作:転移なう!
国防からは、逃げられないぞ♡
「友樹君!こっちですよ!」
神奈川県・横須賀市。三浦半島に位置する街だが、駅に出たら護衛艦が見えるぐらい驚きの連続だった。まさか今回は東郷さんと一緒にまさか、東郷さんと2人きりで行くとは思わなかった。
「東郷さん、嬉しそうだね」
東郷さんはウキウキで楽しんでる。横須賀は国防の要って言ってたからな。
「当たり前じゃないですかー!一度は来てみたかったのですから」
「なるほど・・・」
やっぱり横須賀は、カレーが有名だよな?軍艦カレー食べたいな。
「せっかく横須賀に来たのならカレー食べたいな」
「ダメです!カレーの前に軍艦や今の日本の艦を見に行きたいです!国防の要ですよ!?」
あーやっぱりそうなりますか。
「これは圧巻ですね。本当に来てよかったです」
港に着き、目の前には色んな軍事用船舶が停泊していた。
「東郷さん、写真撮ろうよ」
「はい!撮りましょう!」
2人で写真を撮った。やっぱりデートだよね?
「東郷さんは、本当に戦う船が好きなんだね」
「いえ、米軍の戦艦は嫌いですよ?あくまで日本の国防を守る船が好きなんです
「・・・・横須賀港は、アメリカの船もあるよ?」
「米国許すまじ!勇者の力があったらすぐにでも・・・」
東郷さんの目が怖かった。勇者の力をそんな事に使うのはまずいよ!
「東郷さん、落ち着こう!」
「そうですね・・・まずは、この国を守れる力をつけないといけませんから私が総理大臣になります!」
中学生が政治家になれる訳ないでしょう!?みんな助けてくれ・・・2人で写真を撮った後、他の場所に行く。するとそこに軍艦があった。
「東郷さん、写真撮ろうよ」
「はい!撮りましょう!」
「これが日本に残ってる軍艦・三笠!」
東郷さんのテンションが一気に上がった。
「カッコいい!こんなに間近で見られるなんて凄すぎるわ!」
確かに間近で見ると迫力があるな。東郷さんはスマホでパシャリパシャリと何枚も写真を撮っている。
「友樹君!見て下さい!この主砲を!」
「確かにカッコいいな」
「はい!とても感動しました」
そう言った東郷さんの顔はとてもキラキラしていて輝いていた。
「東郷さん、また来ようよ」
「もちろんです!」
俺達はその後も色んな場所を見て回り楽しい時間を過ごした。帰り道の途中、俺は東郷さんにあることを尋ねた。
「ねぇ、東郷さん。今日楽しかった?」
「はい!とっても!」
良かった。今日のデートが成功したみたいだ。
「ありがとうございます。私のためにここまでしてくれて」
「気にしないでよ。俺も楽しかったし」
本当はまだ少し不安はあるけど、今はこれで十分だろう。そして電車に乗っている時、東郷さんは寝てしまった。しかも首が俺の肩に来てる。
「もし起きていたら東郷さんにどう説明しようかな・・・」
相当疲れたんだろうけど起きた時にどうなるか・・・。俺は考えるのをやめたのであった。