結城友奈は転移である 作:転移なう!
多分。
「そっか、じゃあお風呂入ってくるね!」
友奈ちゃんがお風呂・・覗きたいけど我慢だ。ちなみに東郷さんも一緒だ。2人は仲良く脱衣所へ入って行った。
「・・・ゆうみものお風呂」
パソコンを取り出し電源を入れる。いつも通りいつも使っているイラストのアプリを立ち上げた。
「AIイラストも良いけど自分で描くのも楽しいよな・・・」
2人が楽しく入ってるお風呂を想像しながら描いてる自分も悪い子すぎていつか東郷さんに殺されそうだよ。
「いつも、色んな画像検索とかで参考にしていたけど近くにいるとより良い絵が描けるよねー」
「そういうものなのかな?」
「まぁ色々参考資料になるし。そういう・・・園子ちゃん!?」
「えへへ・・・ともっちの趣味をまた覗いちゃった〜」
いつの間に居たんだよ!?園子ちゃんが来るって事は東郷さんが来る可能性が高まる。
「東郷さんは?」
「わっしーならゆーゆーとまだお風呂だよ?ちゃんと聞いているから大丈夫だよ」
ふぅ・・・まだお風呂から出てないんだな。今の内に保存して園子ちゃんとお話しないとな。
「今の見た?」
「見ましたぜぇ~旦那!」
「陳謝!」
「あぁー!わっしーみたいに腹を切るはダメ~!」
自分の趣味を女性にしかもゆゆゆの登場人物に見られた時点で黒歴史確定なんだよ・・・。
「・・・・軽い冗談だけど東郷さんがやっていたから冗談じゃあないもんな」
「うんうんあれは私も驚いたかな~」
「というか何で俺の部屋にいるの?」
「暇だったのもあるけど・・・ともっちの絵もっと見たいんよ」
相変わらず小説の為ならなんだってするからね・・・この子。ゆゆゆいで特にね?
「どうせ断ったらみんなに晒されておしまいだからな」
「ともっちありがとう!」
不安になりながら俺は園子ちゃんに今まで書いた絵を見せるのであった。
「うわぁ~凄いね。本当に絵とか色々を描いているんだね」
「そうだよ?同人誌即売会には販売してないけどな」
「同人誌?即売会?それって何かな?」
「こっちの世界ではそういうの無かったのかな?同人誌は、自分が資金を出して、自ら執筆・編集・発行を行う雑誌で即売会はそこで配布・頒布・販売する集会の事だよ」
園子ちゃんはゆゆゆいで大赦が発行している雑誌で連載小説書いてたけどあの雑誌は同人誌扱いではないのかな?
「すごいね~!そんなイベントみたいな事やってるんだ」
「イベントみたい・・・ある意味イベントだな。他の人が、書いた同人誌は即売会で集めた本だよ」
「そうなんだねぇ~!今度私も行ってみて良い?」
園子ちゃんが即売会に来たら・・・俺、東郷さんに殺されそうだ。『私のズッ友を汚したな・・・!』とか言ってきそうだ。
「うーん・・・また今度かな?今は買いたい同人誌は無いからさ」
「残念だな・・・・ともっちの集めた同人誌もっと見ていい?」
「ああ・・・いいよ。創作活動の参考になるのならいくらでも」
それからしばらく園子ちゃんと一緒に時間を潰していた。
「ふう・・・つい長湯しちゃったわ」
「東郷さんと一緒に入ると気持ちいいもんね!」
東郷さん達がお風呂から出たようだ・・・今の2人はバスタオル状態・・・!
「うおおっー!仕上げの工程!」
「おおっー!ともっち頑張れー!」
俺はお風呂に入っているゆうみものイラストを描き上げた。中には入れないからもちろん妄想。全年齢にする為に水着にしている・・・これでお子様も見られる訳よ。
ちなみに、俺は変態じゃないからな!?
「ビュオオオオオオウ....かなりの創作意欲を高める波動を感じるよ~」
「『ビュオオオオオオウ』貰えたな・・・」
園子ちゃんのビュオオオオオオウ貰えて凄く嬉しいな。
「良いカップリングだよね・・・ゆーゆーとわっしー」
「そうだな」
俺と園子ちゃんは見つめ合って握手を交わした。
「ゆーゆーとにぼっしーは?」
「ゆうにぼ、はいいぞ」
「ともっちとは戦友になれそうだよ~ そろそろ寝る時間だから・・・・ともっち。おやすみなさい」
そう言い残し園子ちゃんは自分の部屋に戻って行った。
「さっさと保存してこっちも寝ないとな」
俺は書いたイラストを保存して寝る事にした。
人物紹介
乃木園子
こっちの世界でゆゆゆの同人誌を見て創作活動が高まった。オリ主とは創作としての戦友になった。