結城友奈は転移である 作:転移なう!
銀加入回です。ここから日常がだんだんと散華します。まぁ銀の話も書くからまだ大丈夫・・・。
「今日も遅くなったな・・・いくら成人してるとはいえまだ未成年だからな」
バイトでシフトに入ってくる人が急遽体調不良で休む事になり俺がいつもよりも遅く働く事になった。勇者部のみんなは、勉強や勇者部の活動しているからまだいいけどさ。
「この道でよかったかな?」
そして道に迷う。本来なら迷う事が無いのに・・・・何だか嫌な予感がする。
「マジかぁ・・・ここどこ!?」
そして…嫌な予感が当たってしまった。この世界にもバーテックス居るのかよ!これって危険地域というのだっけ?ゆゆゆいに出てきた用語だった。造反神が四国を占領して友奈達が四国を解放していくのが花結いの章のストーリー内容で、造反神から解放されてない地域が支配地域で解放されてる地域の中に危険な地域があるから危険地域だろう。この辺はよくわかってないから正直初めてだ。
「まさかとは言わないけど完成体とか星屑とか現れないよな?」
友奈達がこの世界に来た影響が、出てる?とりあえず辺りを探索していたけど敵の姿は居なかった。危険地域は、まるで小さい樹海化だな。もしかして誰かが倒した後なのか?これって誰かが、勇者としてこの地域を解放しているって事だよね?俺の世界にも勇者が居るのか!?
「危険地域って結界みたいな感じなんだな・・・」
「■■■■■■――――!!!!!!」
「バーテックス!?よく見るとゆゆゆいに出てくる個体か?」
疑似だろうが、ゆゆゆ本編に出てくる個体だろうが、一般人の俺にとっては倒せない相手。逃げるしかない!
「うりゃあああああー!!!!」
遠くから女の子の声が聞こえてきた。しかもバーテックスと戦っていた。俺は、その声の方へ歩いていく事にした。
「おーい~!」
「どうしてここに人が・・・?」
そこにいたのは、小学生ぐらいの女の子がいた。髪の色は灰色みたいな色で髪は結んである・・・・つまりこの子は。
「もしかして、銀ちゃん?」
「えっ、なんでアタシの名前知ってんだ?」
そりゃあ・・・ゆゆゆの事知ってるからな。全部知っている訳です。銀ちゃんに説明するには長い話なのでゆゆゆいでやった上里ひなたさんのようにかくかくしかじか説明する事にした。
「・・・・・という訳です。はい」
「ふ~ん・・・ここは神世紀じゃあないんだな?それで須美達もこの世界に居るのか・・・」
納得してくれたようだ。
「知ってると思うけどアタシの名前は三ノ輪銀だ」
「俺は、酉川友樹」
「よろしくな、友樹!」
自己紹介も終わり、状況整理をすることにした。
「それで銀ちゃんはこの領域のバーテックスは全部倒したの?」
「ああ!最後の1体だったからな」
どうやら俺の前に現れたバーテックスが最後の1体だったみたい。それじゃあこの領域から脱出出来る訳だけど危険領域から出たら俺が、ゆゆゆいの世界に転移する事になるのだろうか?
「友樹は、これからどうするつもりだ?」
「そうだね・・・ここから出てから考えるよ」
「友樹が良ければアタシと一緒に来ないか?」
マジ?銀ちゃんから誘ってくるとは・・・本当に義理堅いな。
「それは助かるけど良いのか?」
「困った時はお互い様だろ!それに、友樹は悪い奴じゃなさそうだしな」
「銀ちゃん、ありがとう」
こうして俺は銀ちゃんと一緒に居る事になった。数分後にはこの領域から出る事が出来た。
「やっと出られたな」
とりあえず迷っていた路地裏に居た。
「ところでさ、友樹は西暦何年から来たんだ?」
西暦の時代について聞かれてしまった。まぁ・・・普通は気になるよね?
「西暦2023年だよ」
「西暦!?園子達の祖先とか居るのか?」
「この世界は乃木若葉さん達はいないよ?」
「そっかぁ・・・」
この銀ちゃんは、"鷲尾須美は勇者である"の三ノ輪銀よりも"花結いのきらめき"の銀ちゃんではないかな?俺はこの世界に三ノ輪銀を転移させた事を後から気づいてしまった。
久々の人物紹介と用語解説!
造反神
神樹様の一部で強力な一体が造反神。それを鎮めるための戦いがゆゆゆいの内容。
支配地域
造反神がその土地を支配している地域。
危険地域
支配地域から解放されてる地域の中に危険な地域。
バーテックス
ゆゆゆ内での敵。説明は誰よりも知っているはずなので省略。本来ならこの世界ではバーテックスなど存在しないのだが、何故かゆゆゆいのように"危険地域"として存在している。
三ノ輪銀
"鷲尾須美は勇者である"の登場人物で勇者装束の意匠の花は、牡丹。ゆゆゆ内ではもう亡くなってるのでこの三ノ輪銀はゆゆゆいの神樹様内の特別な世界からオリ主の世界にやってきた。