結城友奈は転移である 作:転移なう!
今度はMAPアプリを使ってちゃんと家に帰れたので最初からそうすればよかったと後悔。
「ここが、俺の家だよ」
とりあえず、銀ちゃんを俺の家に案内した。
「友樹の家大きいな・・・まぁ園子の家よりは小さいけどな」
園子ちゃんの家のモデルは二条城・二の丸御殿だからな・・・ある意味、ゆゆゆ世界の乃木家は天皇みたいな存在という事か?一応世界遺産兼国宝だしな。
「あははは・・・園子ちゃんの家と比べたら小さいよ。これでもこの世界では大きい方だぞ?」
一応だが、俺の家は3人家族で住むには広すぎる家で勇者部のみんなが居なければオーバースペックだと俺は思う。
「そうなのか!?」
「うん。じゃあ入るね」
鍵を開けて玄関に入る。靴を脱いでリビングに向かう。
「ただいまー」
「お邪魔します」
リビングに居たのは風さんだった。
「友樹、遅いじゃない・・・あらかじめ連絡してほしかったわ」
「風さん、すまん!色々バタバタしていたから・・・」
主にバーテックスとかな・・・事情を知らない風さんはため息をつく。
「まあいいわ。ところで後ろの女性は誰なの?」
ゆゆゆいでの記憶は消えてるからこれが初対面という事か。
「この子は・・・東郷さんと園子ちゃんの友達で」
「よっすー、三ノ輪銀です!って風さんですよね?」
「どうして私の名前を・・・?」
この銀ちゃんは、ゆゆゆいで風さんと会ってるから勇者部での活躍もしてるから知っているのは当然。だからこそ色々ややこしくなるから友奈ちゃん達呼んで説明しよう。
「その話は、みんなを呼んでからにしませんか?」
「そうね・・・」
リビングに勇者部のみんなが集まった。
「友樹君。その子は・・・」
東郷さんが、銀ちゃんを見て驚いていた。
「えっと、この子は・・・」
「東郷さんの考えてる事を答えるならこの子は本物で知っての通り三ノ輪銀ちゃんだよ」
「やっぱり、銀なのね!」
東郷さんは嬉しそうな表情をする。
「須美、園子も久しぶりだな・・・こっちは久しぶりっていう感覚じゃあないんだけどな」
「ミノさん元気そうだねぇ~」
「ああ、アタシは元気だぜ」
3人とも楽しげに話している。
「それで友樹君、どうして銀が居るのかしら?」
東郷さんが、銀ちゃんの事で聞いてきた・・・・そりゃあ聞いてくるよな。
「実は・・・」
東郷さん達に今起きた事を全て話した。
「そんなことがあったんだね・・・・大変だったんだね。友樹君、私が励ましてあげる!よしよし!」
友奈ちゃん・・・・・癒される・・・・・。
「くっ、友樹君羨ましい・・・・・」
東郷さん、そんな目で俺を見ないでください!まだ死にたくないんです!
「それ本当なの?」
「信じてもらえるか分からないけど本当の事なんだ・・・」
「まさか・・・友樹君の世界にバーテックスなんて・・・」
俺も信じられなかった。この世界にバーテックスが隠れ住んでいたなんて・・・でも現実として起きているので友奈ちゃん達に色々聞かなきゃいけない。
「友樹の世界にバーテックスがいたとは驚きだけど・・・なんにせよ、よく生きて帰って来れたわね」
「いや、マジで死ぬかと思ったよ・・・」
割と洒落にならないからな。
「それでも生きていただけマシというものですよ」
確かにそうだな・・・あの時、死んでいたらこうして話す事も出来なかった訳だし。
「友樹、これからどうするの?」
「この世界で勇者システム使えれば何とかなるかもしれないけど・・・」
「・・・・・なら行ってみない?」
「行くってどこに?」
「私達の故郷と言えばともっちならわかるんじゃないかな?」
友奈ちゃん達の故郷・・・・香川に行けば何かがわかるって事?
「でもこの世界に神樹様は・・・・」
この世界は、神樹様は存在しない。
「ミノさんがともっちの世界に居て勇者に変身出来るって事は、私達も勇者になれる可能性があるって事だよ思うんよ」
「確かにそうね・・・可能性としてはあり得ると思うわ」
今は、その可能性を賭けるしかないか・・・。
「分かった!みんなで行こう・・・香川に!」
「うん!」
「勿論です!」
「ええ」
「そうね」
「りょうかい~!」
全員で、四国に行く事になった。この事件を解決する為に俺達で頑張らないとな。四国行く前に準備してくるからしばらくの間、銀ちゃんはここで暮らしてもらうけどと言ったら銀ちゃんは了承してくれた。四国行くのに色々費用とか計算しないと行けないからな。
四国に行けば・・・原因がわかる・・・?
人物紹介
東郷美森
親友との再会が予想外過ぎて嬉しそうな表情をする
乃木園子
以下同文。