結城友奈は転移である 作:転移なう!
「友奈ちゃんの世界の事はっきりわかったよ」
「えへへ・・・」
本当にアニメ通りの展開でびっくりした。神世紀もほとんどこっちの西暦と変わらなかったし。これで友奈ちゃんの事を知れたわけだしな!
「あーあー東郷さんもこっちに来ないかな?友奈ちゃんの為なら来る気がするんだよね」
「私も!友樹君に東郷さんも他の勇者部のみんなとなら仲良く出来ると思うんだ!」
まぁ、それはともかくとして、今日は色々あったけど話したから寝るとしますか。
「あっ・・・・寝るところどうしよう!?」
「俺の家、両親が仕事だからほとんど空いてる部屋多いからそっちで寝るといいよ」
「いいの?」
「うん。布団とかもあるからね」
俺はそう言って別の部屋へと案内をした。さて、明日は学校だけど何事もなく終わればいいんだけどなぁ・・・翌日朝起きてから歯磨きやら洗顔など身支度を済ませている時だった。
ピンポーン♪ チャイムが鳴ったので玄関を開けるとそこには東郷さんがいた。
「友奈ちゃーん!!!」
「と、東郷さん!?どうしてここにいるの!?」
「友奈ちゃん、探していたのよ?ようやく見つけたわ」
東郷美森は、俺の世界に来たみたいだ。これは勇者部のみんなもこっちの世界に行きそうだな。
「ごめんね?それでも来てくれてありがとう東郷さん!」
「良いのよ。友奈ちゃん!それでここはどこかしら?」
「ここは、男の子の家だよ?」
「な、なんですって!?」
「別にやましい事はしていないぞ?普通に泊めてもらっただけだよ」
「・・・本当かしら?友奈ちゃん何もされてないよね!?」
疑いの目で見てくる。流石友奈ちゃん一筋の東郷さん。俺に対しての警戒心が強すぎて俺も気を引き締めて行かないとやられそうだ。
「大丈夫だってば~」
「それなら友奈ちゃんに免じて信じます。でも友奈ちゃん、何かあればすぐに連絡してね?」
「もちろんだよ。東郷さん!」
二人は楽しそうに会話をしている。やっぱりこの二人を見ていられるだけで幸せだな。するとまた光が輝いてきた。
「何よ、この光!?」
「あれ?風先輩?」
「友奈と東郷・・・・ここどこよ!?」
風先輩や勇者部のみんなが俺の世界にやってきたのだ。まるで花結いの章みたいに神樹様が勇者部のみんなを現実世界に招待してるみたいだ。
「勇者部のみなさん。落ち着いてください!ここは四国ではない事を先に伝えます。あなた達は別の世界に転移してるのです!」
「えっと・・・」
「詳しい話はかくかくしかじかで!いやぁ・・・これやってみたかったんだよな」
俺は詳しい話を勇者部のみんなに説明した。友奈ちゃんと話していた内容とほとんど同じだけどね。最初は戸惑っていたけどすぐに納得してくれた。
「じゃあアタシ達、別の世界に来てるのね・・・・・その原因はわからないと?」
「そうだね。そこら辺は調べてみるからとりあえずここで暮らすしかない事だね」
「これが別の世界の日本・・・・本当にバーテックスが来ていないんだねー」
「映像として残ってるなんて凄いわね」
そうだろ?作者ではないけど日本の技術は世界一だぜ?
「まさかこんな日が来るなんて・・・」
「でも友奈ちゃんと一緒に暮らせるの嬉しいわ」
「うん!私も東郷さんと同じ気持ちだよ!」
こうして、勇者部のみんなを俺の家に住まわせる事になった。これからどんな日々になるのか楽しみである。
人物紹介・用語解説
勇者部
活動内容は人のためになること。具体的には幼稚園でのレクリエーション、ゴミ拾い、お店の手伝い、ペットの飼い主を捜すなどの地域のボランティアや他の部活動の助っ人など、これらの活動を部活の一環として無償で行っている。本当は、大赦が調査した最も勇者適性値の高い少女たちを一ヵ所に集める事。
東郷美森
友奈ちゃんラブの女の子。オリ主に対して警戒心MAXである。