結城友奈は転移である 作:転移なう!
「これでいい?」
「うん、いい感じよ」
俺と風さんは勇者部のホームページを作成していた。ゆゆゆの記憶が消されているから勇者部のホームページ作っても問題ないと判断したからだ。どうして結城友奈は勇者であるの記憶が俺以外消えてるのか?は、わからないけど記憶があった場合、色々めんどくさい事になるからこれはこれで良しとした。
「これでよしっと!」
「友樹君、パソコンの操作上手いのですね」
「まぁある程度は」
「それじゃあ後の事は私に任せてください」
そう言って美森はパソコンに向き合う。
「東郷、任せたわね」
「よろしく頼むぞ」
俺は一息ついて椅子にもたれかかる。疲れた……マジで疲れた。でもホームページはかなり良い出来だ。
勇者部六箇条もちゃんと書かれている。
「ともっちおつかれさまー!」
「園子ちゃん、こんなの朝飯前だから平気だよ」
友樹だからともっちか・・・アリだな。
「乃木じゃない。どうしたのよ」
「ちょっとともっちに用事があってね?」
園子ちゃんに用事?感が言ってる。ろくな事じゃないと!
「ともっちの世界ってこんなものあるだねぇー」
「そ、それは・・・」
俺は園子ちゃんに壁ドンをした。園子ちゃんが持ってるのは・・・・俺が同人誌即売会で買ったゆゆゆ本だ。
「友樹のヤツ大胆ね・・・」
「まさか、そこの棚から持ってきたよね?」
「ピンポーン!」
やばい!棚の奥へ隠したはずなのに!なんで見つかったんだよ!?俺しかいないから気付くはずないのに!?まさか男子がエ○本をベッドの下に隠してるそれを女性が見つけると同じ理屈かな?
「ごめーん!ちょっとだけ借りるつもりだったんだけど面白かったから全部読んじゃった〜」
「えぇ・・・」
マジかよ……園子ちゃんは百合小説書く人だから絵が描いた本は興味ないと思ってたけどね?しまった!つい目を逸らしてしまった。
「その顔は図星だね?でも大丈夫だよぉ〜これで読んで両方行けそうになったから!」
園子ちゃんが同人誌作家に目覚めそうだ・・・。
「うぅ……」
「それにしてもこの2人は可愛いね〜誰かしら?」
「にぼっしーとふーみん先輩だよ!」
「なっ・・・・///」
園子ちゃん、風にぼ本の事を本人の前で言っちゃったよ!本人に俺が買った風にぼ本を晒すなんて恥ずかしくなるじゃない。
「ふーみん先輩の顔真っ赤っかになってるよ〜?」
「ち、違うわよ!!な、なんでそんな本があるのよ!?」
「想像ですから・・・この世界には園子ちゃんのような人がいるのさ」
風には悪いことをしたかもしれないけど俺はドヤ顔でそう言った。
「友樹、アンタは描いてないでしょうね!?」
「イラストとして描いてるぐらいですかね?漫画は俺には・・・」
「ともっちの描いた絵見てみたい!」
「今、東郷さんがパソコン作業してるので見る事出来ないよ?」
ここは普通に東郷さんを使って見るのを止めるように説得するけど止めても園子ちゃんなら勝手に見られそうだから意味無い気がしてきた。
「きゃああああああああっ!」
東郷さんが悲鳴をあげた。まさか・・・・ゆうみも絵でも見たのか!?やばい・・・殺される!
「わっしー!パソコンちょっと借りていい!?」
園子ちゃんはそんなのお構い無しに美森のパソコンを弄り始める。
『東郷さん・・・・プレゼントは私だよ?』
『友奈ちゃん・・・・満開!』
「ビュオオオオオオウ!」
「こ、これは・・・」
「あぁ・・・やっちゃった・・・」
「見ないでください!!!」
東郷さんが泣きながら必死に画面を隠す。うん、まぁそうなるよね。これは流石に俺が悪い。この後はまぁ・・・察してくれ。
人物紹介・用語解説
ふうにぼ本
同人誌即売会で買ったゆゆゆの同人誌。中身は普通にイチャイチャしながらうどん作りしているふうにぼ。
ゆうみも絵
オリ主が描いたゆうみも本。ちなみにR-18処女作・・・・意外と上手い
東郷美森
友奈ちゃんの・・・・裸ですって!?
乃木園子
こういうのも行けると新たな扉を開いた。
犬吠埼風
ある意味今回の被害者