ポケモンの、ポケモンによる、ポケモンのための反乱軍 作:すいそ
「修行するにしてもどうするんだ?どこでするんだ?」
「それなんだよなぁ...何も考えてなかったよ。」
「思いつきで行っただけなのね...もう躓いているじゃないの..呆れた。」
「返す言葉もございません。」
「4年あればLv.40までいけるか?」
「不可能ではないけれど、かなり難しいと思うよ。」
「まあ、その可能性にかけるしかない。」
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...さっきからミヤ達の話を聞いていたけど、
なにも理解できない。というか理解しよーとして
いない。だってお腹がすいたから。
さっき食べたんだけど、何か足りない。
あれ?こっちを見てないね。今なら貯蔵庫にいっても
ばれないかな?ばれないよね?
そーっとそーっと、貯蔵庫の扉を開けてすぐ中に
入る。この一連の動作は、小さいころからやってきた。鍵なんて関係ない。持ち前の馬鹿力で
叩き壊すか、ピッキングすればいい。(なぜか手先は
器用だった)中に入ると木の実の山があった。
だが、お目当てのものはそれではない。
奥にあるマトマの実だ。
マトマの実は酸味、甘み、みずみずしさ、
それらすべてが、黄金比率で絶妙な美味しさにかわる。早く食べたい!
...でも上のほうにあるんだよねー。
身長はあんまり大きくない。こーゆーときに自
分の身長のなさが恨めしい。大きい胸も重り
になって邪魔でしかない。
なのでその辺の木の板を使って台にした。
よし、あとすこ..し...
あと指一本ぐらいなのに...
ちょっと前に行けば...
動いたときだった。いきなり台のバランスがくずれた。ああ、大きな音がして気づかれてしまう。
私のマトマの実が遠ざかっていく...
『ダアン!』「痛っ!」尻餅をついた。すると、いきなり床が抜けた。こんなところに隠し部屋があったなんて!そしてかなり広かった。ここなら特訓に使えるかもしれない。
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話し合っていると貯蔵庫の方から大きな音がした。
またラスクか。やれやれと貯蔵庫の方へ向かう。
「おーいラスク?なに暴れてんだ?」
が、返事がない。
「何かあったんだろうか?」
「とりあえず中に入りましょう?」
中にはいると、中央に穴がぽっかりと空いていた。
「また派手に暴れてんなー」
「あたしが開けたんじゃないよ!?」
「なんだ、いたのか。さて、この穴なんなんだ? 」
「知らなーい。」「私も」「も」
「とりあえず中入るか。」
と、カフカが飛び降りていった。
続いてラスク、僕、ルリアの順で降りた。
「...なんだここ?やけにだだっ広いな。」
確かに地下室としてはやけに広い。恐らくちょっとした競技場ぐらいはあるだろう。
さらに道が、6本ぐらいつながっている。
そして、この大広間にはわかりやすくなにかが置か
れている。
「なんだ..?プロジェクター?」
近づくと音声が流れ出した。
『やっと見つけてくれた!ずっと置き去りにされるのかと思っちゃったよ。』
いきなり流れ出した音声に皆呆気にとられていた。
『君達には、ここで4年間修業して貰いまーす!
大丈夫!ものすごい地獄を見るだけだから!』
可愛い口調で恐ろしいこと言うな。
『まあ、耐えられれば凄まじい力が得られるわ。
あなた達が、最後まで耐えられればの話だけど。』
さっきとは違い、大人びた口調だ。』
『まあ、とりあえず君達に音声ガイドを配っておく。
ガイドに従って動いてね。』
そう言うと、4個の石が落ちてきた。
いきなり頭に音声が流れ出す。
『お、受け取ったか。じゃあ君は4番の道へ。』
上に1から6までの数字が書かれている。この中の4
番のところにいくのか。
「ミヤ、今の聞いたか?俺6番へいくんだと。
「私は1番。」「あたしは2番。」
みんな違うのか。なるほど、個人個人で成長していく
ようだ。
「じゃあ、一旦ここでお別れだ。次に会うときは、全員が、強くなってからかな?」
「だな。」「そうね。」「うん。」
よし、行こうか。強くなるために。
皆、それぞれ指定された道へと進んでいった。