ポケモンの、ポケモンによる、ポケモンのための反乱軍 作:すいそ
「うん、やっと僕と対等に戦えるようになったね。」
「ありがとうございます。...そう言えばあなたの名前は何ですか?会って4日めですが、一応聞いておきたいです。」
「え!?...え..えーっと..え?イ、イレーサー?
....うん、僕の名前はイレーサーだよ。」
イレーサー...変な名前だけど、まあいいか。
「あ、それと勘違いしないでほしいんだけど、
実はもう4年経っているんだよ?」
いきなりの驚愕の発言を理解するのに少し間が開いた。
時間をかけてゆっくり咀嚼して初めて理解した。
「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇ!!!?なんでですか!?もうそんなに経ちますか!?まだ4日じゃないんですか!?」
「驚き過ぎだよ。「驚きますよ!」まあそうなるよね。この空間は、時間が速く感じるようにしてるんだ。だから君は1年が1日に感じたんだ。寝るときに破壊と再生を繰り返していただろう?それは一年分の疲れと痛みを遅れて感じたんだ。」
だがそこで、素朴な疑問が浮かんだ。
「何故それならもっとゆっくりやらなかったんですか?」
すると、すぐに答えた。
「そうやるよりこっちの方が努力値を貯めやすいからさ。短期間に鍛えに鍛えれば努力値はすぐに貯まるから、こっちでやらして貰ったよ。
...さて、もうそろそろお別れだ。選別にこの『こだわり眼鏡』をあげよう。君にも弟子ができたらわたすんだ。」
「...何から何までありがとうございます。」
「いや、いいよ。それより最後の仕上げだ!」
イレーサーは何かをこちらへ投げた。それを手で取ろうとした瞬間、体が変化しはじめたことに気づいた。眩い光に包まれ、進化している自分の体を見た。
そこで、最後のプレゼントに気づいた。
「さっき投げたのは闇の石だったんですね。」
そう、僕の体は闇の石でランプラーからシャンデラへと進化を遂げていたのだった。
「そうさ。他の皆が進化してるのに君だけ進化しないのはおかしいからね。さて、もう行くんだ。仲間が待っているよ。ただの蝋燭の燭から世界を照らす太陽へと変わるんだ。行ってこい!外の世界へ!」
「はい!」
振り向かずかつて入って来た道を戻っていった。
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「遅れてごめん。皆、やっぱり進化してたんだ。」
「まあな。お前も進化してんじゃないか。」
「ミヤ、気づいた?実は私達、全員Lv90以上なの!」
「.....え?」
改めて自分のステータスを見て気づいた。この世界はLv.70で英雄、勇者ぐらいしかたどり着けないレベルだ。それを遥かに凌駕している。もう神と呼ばれる伝説のポケモンの位まで達しているのではないかとさえ思える。
そして自分のレベルを確認して、驚愕した。
「レ、Lv.100...?」
なんとカウンターストップしていた。
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「まさかLv.100までいくとはね。」
「...お前どんな育て方したんだ?」
「ただボコボコにしてただけだよ?実際僕もそうやってそだてられたからね。」
「「「」」」
「なんで皆黙ったの?」