マギアレコードRTA ワルプルギス撃破ルート 真の博愛主義者チャート 作:まっしろたまご
絶望が始まるRTA、はーじまーるよー。
前回は散花愁章のイベントフラグを持ってきてくれたみことちゃんに「今夜は帰したくない……(意訳)」しましたね。しかし今は夜なのでイベントは進行しません。というのも、今回の事件のトリガーとなる第二次魔法少女昏倒祭りは昼間から夕方にかけて大きく進むので、今日出来ることはほとんどありません。
強いて言うならみことちゃんのメンタルケアをしながらより多くの情報を聞き出しておくことですかね。やはりRTA、状況は出来るだけ把握し尽くしておけばおくほど短縮もリカバーもしやすいと言うものです。そんなわけでもっとたくさん教えてプリーズ!
「えっと、じゃあ私が今わかっていることは全部伝えておくね?」
「まずここに来るまでわかったことは、誰も私を認識できなってこと」
ほうほう。これは帆奈ちゃんも使っている暗示の使い方ですかね?だとするとどうやって聞き込み調査とかしたんだ……(困惑)
「あぁえっと、存在を知覚できないと言うか、『誰も私が瀬奈みことだと認識できない』って言ったら良いのかな。ちょっと説明が難しいね」
なるほどなるほど?つまりそこにいるのはわかってもそれが誰か分からないという。まぁまず間違いなく暗示ですがどうしてこんなことを……ひとまず覚えておきましょう。
「それから、みんなが帆奈ちゃんのことを忘れてたってことは言ったよね……だったら……私が失踪したことになってる、ってこととか?」
おおっと……これはもしかすると、アプリマギレコでの散花愁章にかなり近い状況でスタートを切れるかもしれませんね。チャート通りに行っていいゾ^〜コレ。
ヨシ。(現場猫)聞きたいことは粗方聞き終わりましたので少し早いですが今日は床につきましょう。明日から忙しくなりますよクォレハ……というわけでみことちゃんのオフトゥンを用意するめいちゃんをバックに倍速だ!
おっはよーございまーす!一晩開けて土曜日です。本日の予定と致しましては、
・アザレア組に連絡を入れておく
・定期的にやっちからの連絡を確認
・ななか組長のそれとなく帆奈ちゃんの存在を匂わせる
の、豪華三本建てでお送りいたします。現状アザレア組からの好感度はそこそこ。まぁ悪い人じゃないしいざとなれば助けてくれるかもぐらいの立ち位置です。『そしてアザレアの花咲く』にて庇ったり噂の消火活動を積極的に行ったりした成果が出ています。正直この時期のアザレア組はクソほど好感度が上げづらいのでここまで上がってるだけでも万々歳です。(50点並感)
やっちの連絡は言わずもがなイベントの進行具合を確認するためですが、最も重要なミッションはななか組長に『魔法少女昏倒事件の黒幕について言及しておくこと』です。あの人たちは優秀なので、というか組長の固有魔法がこういう場面で強すぎるので勝手に真相に向かってくれます。
それでは行動開始です。あ、みことちゃんは自宅待機で。(無慈悲)あなたかなり特殊な身の上なので。ええ。
「うん。適当にゆっくりさせてもらうね」
「いってらっしゃい」
それではまず手始めに、 コ ン ビ ニ へ 向 か い ま す 。
無事買えましたね。vs帆奈ちゃん戦の必須アイテムことイヤンホホ。このアイテムは、爆音で音楽を聴くだけで帆奈ちゃんの暗示を無効化できる優れもの。精神干渉を無効化できる手立てがないのであれば一個は持っておきたいですね。食らわなければどうということはというやつです。
昼過ぎあたりにななか組との会合があるので、それまでにいくつか魔女を狩っておきましょうかね……おや?電話じゃあないですか。やちよさん??何かあったんでしょうか。はい、カミハマシロマナイタです。
「めい。簡潔に伝えるけれど、大変なことになったわ。この間の魔法少女昏倒事件のように、今回は3人の魔法少女が倒れたわ。しかも、まだ眠ったままよ」
ファッ?!?!ウーン……展開早すぎやしませんかね……いやRTAなのでありがたいんですがコレによって起こる時系列のズレが怖い……怖くない?ま、ええわ。(思考放棄)となると、今回のななか組の会合の議題はそれが話題になって、そこから飛蝗の存在を感知するルート入りましたね。やったぜ。より自然に帆奈ちゃんの存在を匂わせられます。
「あと、今回の事件に付随してこの間の三人組……遊佐さんと静海さん、それに三栗さん達に関する噂が再燃しているわ。根も歯もない情報だから、信じている子がいたらやんわり注意しておいて頂戴」
良いですねぇ……イベントがきちんと進行しています。この調子で行けば大幅な短縮が見える見える……それじゃあななか組の会合まで怒涛の16倍速イキますよ〜イクイク……
ヌッ!(昼過ぎ)さぁ来ましたよ……会合に……(倒置法)
「皆さんお集まりですね。それでは早速にはなりますが、まず報告です」
「以前私達も調査に参加した、魔法少女昏倒事件が再び起こっています」
おや、ざわついていますね。もしかして皆さんご存知なかったんですか?(高みの見物)
「それに伴い、前回噂の標的となった御三方に、再び心無い言葉が飛び交っています」
おやかこちゃんどうしたんだい?言いたいことは言いたまえよハリーハリー!!疑いたくない?ワイトもそう思います。おやおや美雨=サンどうしたんだい?私情を挟むなって?そうだよ。(便乗)よくないゾ。(掌クルー)
冗談はさておき、倍速です。会話が終わるまでですね……っと、まだ終わってないのに等速に戻りましたね。嫌な予感がするんですけど。(フラグ)
「この件、私達にとっても無関係とは言い切れません。先程申し上げました通り、飛蝗が絡んでいるのではないか。ということ。そして現在、神浜では、滝乃音めいが犯人ではないか、という噂も流れているからです」
ええ……ええ……?ちょ、待てよ。どういうことだってばよ!!!!!!!!
◆
何回目かもわからないチームななかの会合。今回の議題は、『魔法少女が昏倒する事件が再度発生した』ということ。一度目は一ヶ月ほど前、魔法少女が昏倒する……という事件の『噂』だけが蔓延り、静海このは、遊佐葉月、三栗あやめの三人が犯人として疑われた一件。結局犯人は突き止められず、根も歯もない噂を絶ってひとまずの解決とした事件。
この場にいるいずれの者にも記憶に新しく、あまり爽やかとはいえない思い出だ。今回の事件が先の一件の再発だとするのであればこのチームとして関わるメリットは一切ないが、そんな空気を一変させたのが、ななかの『この事件に飛蝗の気配を感じる』という一言。飛蝗。チームななかの因縁の相手であり、必ず討たなければならない仇敵。その気配があると言っただけで、参戦するには十二分な理由だった。
「確証はあるのカ?」
「ありません。ですが、私の能力がそう囁いています」
ななかの、『真の敵を見極める力』が、飛蝗の存在を捉える。しかし、ななかが関わるべきとする理由はもう一つあった。
「今回の魔法少女昏倒事件、実は犯人として、滝乃音めいさんの名前が挙げられています」
「えぇ?ちょ、ごめん。なんて?」
「ですから、犯人としてあなたの名前が挙げられているんですよ。滝乃音さん。一応お聞きしますがやましいことは?」
「してない、はずだね。私の善悪の観点からじゃあ何も悪事は働いていない」
守備範囲外からの思わぬキラーパス。流石の滝乃音でもこれは取りこぼした。遊佐葉月に続いての犯人としての疑惑。それがチームメンバーにかけられたとなれば快くはない。それが例え臨時のメンバーであっても、無視できるほど薄情でないのがチームななかだった。
「どうでしょうか、皆さん。私は今回の一件、総合的に見れば積極的に調査すべきだと思うのですが」
「私は賛成だよ。犯人扱いされるのはちょっとムカつくし、正論パンチで噂を断ち切ろうじゃないの」
「私もネ」
「えっと、私も……」
「私も賛成だよ」
『冤罪』、それは別件の対応中であっても滝乃音を乗り気にさせ、元凶に対して大きく苛つかせるのには十分すぎる理由であった。
▼せなみこ
外出自粛中。
▼めいちゃん
戦争と冤罪とレバニラが嫌い。
▼組長
臨時で入れたメンバーがまたヤバいやつだったかもしれない。胃にダメージ。
▼アザレア組
第一次魔法少女昏倒祭りの時ももこが倒れることなく終わったのでちょっと平和に過ごしていたらコレ。かわいそう。